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国際特許分類[C07C315/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | スルホンの製造;スルホキシドの製造 (221) | スルホンまたはスルホキシド基の形成が関与しない反応によるもの (124)

国際特許分類[C07C315/04]に分類される特許

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【課題】新規の含フッ素化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)で表わされる含フッ素化合物。


(ただし、式(1)中の記号は以下の意味を示す。
1:水素原子、炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐のアルキル基、フェニル基、ベンジル基を表す。フェニル基およびベンジル基は置換基を有していても良い。
2、R3、R4、R5:それぞれ独立して水素原子、炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐のアルキル基、炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐のアルコキシ基、フェニル基、シクロヘキシル基またはトリアルキルシリルオキシ基を表わす。フェニル基およびシクロヘキシル基は置換基を有していても良い。R2とR3、R3とR4、R4とR5、R2とR5はそれぞれ共同して環を形成していてもよく、該環は酸素原子を介在していても良い。
6:フッ素原子、または水素原子。) (もっと読む)


【課題】高価な貴金属触媒の使用量が極めて少なく、リガンド及び酸素以外の酸化剤を用いる必要なく、反応条件が温和で、触媒の回収が容易な1,3−ジイン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】酸素の存在する雰囲気下において、Pdblack、Pd/C、Rh/C等の不均一系白金族元素触媒及び1価の銅化合物を添加した末端アルキン化合物の溶液を懸濁させ、末端アルキン化合物同士をホモカップリングして1,3−ジイン化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】モノフルオロメチル化に有用な新規1−フルオロ−1,1−ビス(アリールスルホニル)メタンおよびその製造法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるビス(アリールスルホニル)メタンを
(ArSOCH(1)
(Arは置換または無置換フェニル基、ナフチル基を表す)
塩基と処理し、ついで、フッ素化試薬を加えることによる下記式(2)で表されるフルオロビス(アリールスルホニル)メタンの製造法
(ArSOCHF(2)
(Arは前に同じ)
および、モノフルオロメチル方を製造するのに極めて有用な新規化合物である上記式(2)で表されるフルオロビス(アリールスルホニル)メタン(2)からなる。 (もっと読む)


【課題】 前立腺肥大治療薬(抗男性ホルモン剤)またはその他の医薬品中間体として有用な、ビカルタミドまたはそのアナログをラセミ体または光学活性体の形態で効率良く製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 ビカルタミドまたはそのアナログの製造方法が開示されている。本発明の方法は、以下の式(II)で表される化合物と、式(III)で表される化合物とを
【化1】


縮合剤および溶媒としてテトラヒドロフランの存在下、で反応させることにより行われる。これにより、副生成物の生成が回避され、効率良くビカルタミドまたはそのアナログを得ることができる。得られたビカルタミドまたはそのアナログは、例えば、前立腺肥大治療薬(抗男性ホルモン剤)またはその他の医薬品中間体として有用である。 (もっと読む)


式Iの化合物、またはその鏡像異性体もしくはジアステレオマーもしくは塩もしくはN-オキシド:
【化1】


式中、
Xは酸素またはS(=O)n;
nは0、1または2;
R1は場合によって置換されているアルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、シクロアルケニル、ハロシクロアルケニル、フェニル、ヘタリール、フェニルアルキル、ヘタリールアルキル、これらは場合によってフェニル、ヘタリール、またはヘテロシクリルと縮合している;
Aは-NRb2、-C(=G)GRb、-C(=G)NRb2、-C(=NORb)Rb、C(=G)[N=SRb2]、C(=G)NRb-NRb2、C2-C6-アルカンジイル、C2-C6-アルケンジイルまたはC1-C3-アルキル-G-C1-C3-アルキル、ここでRbは発明の詳細な説明中の定義の通りであるか、または場合によって置換されたフェニル、ヘタリール、ヘテロシクリル、これらは場合によってフェニルもしくはヘテロシクリルと縮合している;
Bは1〜3個の炭素鎖原子を持つ、場合によって置換された飽和または部分的不飽和炭化水素鎖;
Dは1〜5個の炭素鎖原子からなる、場合によって置換された飽和もしくは部分的不飽和炭化水素鎖またはC3-C6-シクロアルキル;
Gは酸素または硫黄である;
化合物Iの調製方法;
化合物Iを含む殺虫剤組成物および相乗効果性混合物;
昆虫、コナダニもしくは線虫の防除のための方法であって、これらの害虫またはそれらの食糧、生息地もしくは繁殖地と殺虫剤として有効な量の式Iの化合物を接触させることによる、方法;
ならびに、
寄生虫駆除に有効な量の式Iの化合物を動物に経口、局所もしくは非経口投与または適用することを含む、寄生虫による侵入または感染に対して動物を治療、防除、予防または保護する方法。 (もっと読む)


本発明は、ビニルスルホン誘導体、これを含む液晶組成物及びこの液晶組成物を用いた液晶ディスプレイ用補償フィルムに関する。より詳しくは、正面からの傾斜角のコントラスト比を向上させ、暗状態での視野角に従うカラー変化を最小化できる高品質の特性を持つ視野角補償フィルムの液晶材料、これを含む液晶組成物及びこれにより製作された補償フィルムに関する。
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式(I):
【化1】


の化合物の製造方法であって、式(II):
【化2】


の化合物と、式(III):
【化3】


のフッ素化ボロン化合物を:アルコール;ロジウム(I)触媒前駆体化合物;ロジウム(I)触媒前駆体化合物と結合して触媒複合体を形成する適当なリガンド;塩基;および適当な溶媒;の存在下で反応させることを含み、当該反応を40〜110℃の範囲の温度で行う、方法。式(I)の化合物は、薬学的活性化合物の製造に有用である。
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本発明は、バルサルタンおよび動脈性高血圧症または心不全の治療向けの薬物の製造に有用な中間体(II)を得る方法を提供する。この方法は、a)有機塩基または無機塩基を有するL−バリン(IV)塩および極性溶媒または水による化合物(VII)のアルデヒド基のイミン化を行って(Xはハロゲンまたは−OSOR基を意味し、RはCF、トリル、メチル、またはFである)、イミン型化合物(VIII)(式中、Bは有機塩基またはアルカリ性陽イオンのプロトン化型である)を得ること、b)化合物(VIII)のイミン基を還元した後に酸性化して化合物(VI)を得ること、およびc)化合物(VI)の塩化バレリルでN−アシル化して化合物(II)を得ることを含む。工程a)およびb)は「ワンポット」反応で行うことができる。
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エステルオキサゾリジン化合物を調製するためのプロセスが開示される。これらの化合物は、フロルフェニコールを作製するためのプロセスにおいて有用な中間体である。一つの実施形態において、本発明は、フロルフェニコールの合成において含まれる有用な中間体を調製するためのさらなる代替方法を提供する。別の実施形態において、本発明は、フロルフェニコール、そのアナログ、およびそれに関連するオキサゾリジン中間体を調製するための効率的かつ経済的なプロセスの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】アリル型アルキル化のためにFe(II)錯体を使用しながらの1つの方法は、経済的および生態学的な視点から大工業的使用を可能にするように、さらに発展させることが望まれている。
【解決手段】(i)構造要素C=C−C−X、但し、この場合Xは、カーボネートである離脱基を含むものとし、を有するアリル型基質(ii)活性のFe(II)触媒錯体、(iii)少なくとも1つの配位子、(iv)少なくとも1つの溶剤および(v)求核性試薬または前求核性試薬から得ることができる反応混合物の製造を含む。 (もっと読む)


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