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国際特許分類[C07C319/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | チオール,スルフィド,ヒドロポリスルフィドまたはポリスルフィドの製造 (548) | スルフィドの製造 (354) | スルフィド基の形成が関与しない反応によるもの (214)

国際特許分類[C07C319/20]に分類される特許

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【課題】操作性と安全性に優れたγ−ケトアセタール化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(A)および(B)の工程を有することを特徴とするγ−ケトアセタール化合物の製造方法。
(A)特定構造のα,β−不飽和ケトン誘導体と、特定構造のチオアルキルアルキルスルホキシド誘導体を塩基の存在下にて反応させて、特定構造の1,4−付加生成物を得る工程。
(B)前記特定構造の1,4−付加生成物から、酸とアルコールの存在下、特定構造のγ−ケトアセタール化合物を得る工程。 (もっと読む)


【課題】煩雑な後処理を必要とすることがなく、入手が容易な原料を使用し、簡便な方法により、1‐(ペンタフルオロスルファニルベンゼン)‐2‐フェニルエタン‐1,2−ジオン化合物を得ることができる、工業的に好適な1‐(ペンタフルオロスルファニルベンゼン)‐2‐フェニルエタン‐1,2−ジオン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム化合物の存在下、特定の(アリール又はヘテロアリール)エチニルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物を酸化反応させ、一般式(2)


(式中、Arは、アリール基またはヘテロアリール基を示す。なお置換基を有していても良い。)で示される1‐(ペンタフルオロスルファニルベンゼン)‐2‐フェニルエタン‐1,2−ジオン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールまたはグリセリンからアクロレインを調製する方法であって、少なくとも、a)ジルコニウムと、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;b)酸化ジルコニウム、ならびに、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mの酸化物;c)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;d)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、バナジウムおよびチタンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;e)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;f)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物から成る触媒の存在下で前記グリセロールまたはグリセリンを脱水することを含む方法に関する。前記方法は、アクロレインから、3−(メチルチオ)プロピオン(MMP)アルデヒド、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリル(HMTBN)、メチオニンおよびそれらのアナログを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


式(j1)又は(j2)で表されるルテニウム触媒の存在下、水素ガスで;式(i)で表されるジヒドロナフタレンアミド化合物を還元することによる式(k1)又は(k2)で表される化合物を製造する方法;Ru(Z)(L)=(j1)、Ru(E)(E’)(L)(D)=(j2);式中、m、n、Ar、Y、R、E、E’、D、Z、及びLは本明細書で定義されたとおりである。

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【課題】式(I)の化合物


[式中、RはHまたはFである]を製造する方法を提供する。
【解決手段】式(II)の化合物


[式中、Xはハロゲン、メシレートまたはトシレートを表す]をチオシアン酸塩と反応させ、反応生成物をHSまたはその塩を用いて、ジチオカルバマートに変換し、次いでアセトアルデヒド、クロロアセトアルデヒドまたはクロロアセトアルデヒドジアルキルアセタールと反応させることが特徴であり、また、前記方法で使用される中間体生成物。 (もっと読む)


【課題】2−アリール−2,2−ジフルオロ酢酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
亜鉛試薬と2−ブロモ−2,2−ジフルオロ酢酸エステルのカップリング反応が、コバルト触媒及びジアミン系配位子存在下に効率的に進行し、医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用な2−アリール−2,2−ジフルオロ酢酸エステルを製造できる。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを加水分解して2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸にする際に使用する装置材料として、複雑な構造の装置でも作製し易く、衝撃にも強い耐食性材料を提供すること。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを硫酸の存在下に水和反応を行い、次いで水を添加して90〜130℃で加水分解反応を行い2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸を製造する方法において、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸への加水分解反応を行う装置材料として、Cr元素が16.0〜22.0重量%、Mo元素が16.0〜22.0重量%、Ta元素が1.0〜2.5重量%、Ni元素が残部である合金、Mo元素が26.0〜32.0重量%、Ni元素が残部である合金、またはPd元素が0.12〜0.25重量%、Ti元素が残部である合金を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業生産に適したα−ヒドロキシケトン化合物製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表わすか、または、RとRとが互いに結合して、それらの結合する炭素原子とともに環を形成する。RおよびRは、それぞれ独立して、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表わし、Rはアルキル基を表わす。)で示されるアルコキシイミダゾリジン化合物の存在下に、アルデヒド化合物のカップリング反応を行うことを特徴とするα−ヒドロキシケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メチオニンの有価成分の回収を効率的に行ない、コスト的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)、(2)、(3)および(4)を包含するメチオニンの製造方法。(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液を濃縮した後、低級アルコールと混合し、該混合液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、および(4)加熱工程:工程(3)で得られた母液を濃縮した後、150〜200℃の範囲で加熱処理する工程を経た後、工程(3)にリサイクルする工程。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを水和して2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドにする際に使用する装置材料として、複雑な構造の装置でも作製し易く、衝撃にも強い耐食性材料を提供すること。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを硫酸の存在下に40〜70℃で水和反応を行い2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドとし、次いで水を添加して加水分解反応を行い2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸を製造する方法において、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドへの水和反応を行う装置材料として、Cr元素が16.0〜22.0重量%、Mo元素が16.0〜22.0重量%、Ta元素が1.0〜2.5重量%、Ni元素が残部である合金、またはMo元素が26.0〜32.0重量%、Ni元素が残部である合金を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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