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国際特許分類[C07C39/06]の内容

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【課題】各種化学製品の原料として有用なヒドロキシ芳香族誘導体化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシ芳香族化合物に固体酸触媒存在下でマイクロ波を照射してアルコール類を反応させ、アルコール由来の有機基が導入されたヒドロキシ芳香族誘導体化合物を製造する。触媒としては、スルホン酸基含有高分子触媒、ゼオライト系触媒、モンモリロナイト系触媒等を使用できる。 (もっと読む)


本発明は、ポリオールを安定化する方法、ならびに、ポリオールおよび安定剤を含む混合物に関する。式(I)または(II)の化合物が安定剤として用いられ、式中、nは1、2、3または4であり、mは1、2または3であり、pは2であり、Qは硫黄またはC〜C−アルキレンであり、Rは、存在し得る他の基Rからそれぞれ独立して、C〜C−アルキルまたはC〜C−アルコキシであり、さらに、式(II)の2つのフェニル環または式(I)のフェニル環の少なくとも1つのオルト位が、第2級または第3級残基により置換されていなければならない。
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【課題】触媒量の金属化合物の存在する中性条件下においてフェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール化合物を高位置選択的にモノアルキル化することのできるアルキルフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】0価又は1価のレニウム化合物からなる触媒の存在下に、フェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール性水酸基のオルト位又はパラ位に1つのアルキル基を導入する。レニウムデカカルボニルなどの0価のレニウム錯体が、触媒として好適に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、反応性オレフィン系化合物とジイソシアナートとの低モノマー1:1モノ付加物、その製造及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


本発明はアルキル化されたフェノール類の製造に関する。より特に、本発明は2−第二級−アルキル−4,5−ジ−直鎖−アルキルフェノール類の改良された製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー化したアルキルヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性塩を提供する。
【解決手段】アルキルヒドロキシ芳香族化合物のアルキル基を、ASTM D86で測定される少なくとも約195℃の初留点と約325℃以下の終留点とを有するプロピレンオリゴマーを含むオレフィン混合物から誘導する。また、(a)潤滑性粘度を有する主要量のオイルおよび(b)上記オリゴマー化したアルキルヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性塩を含む潤滑油組成物をも提供する。 (もっと読む)


【課題】セルロースバイオマスの直接液化方法を提供する。
【解決手段】比較的に温和な条件で、短時間内でセルロースバイオマスにおける糖類成分及びリグニンのような高分子重合体を含む全部の有機物をすべて液化させ、小分子有機物を形成させること、つまりセルロースバイオマスを石油に転化させることができるセルロースバイオマスの直接液化方法である。得られた再生性の高品質石油がガソリンなどの液体燃料に転化されてもよいし、化学工業の原材料とされてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な機能性有機化合物合成を志向して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上のフッ素原子を選択的に有機基で置換する方法を提供する。
【解決手段】芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上にフッ素原子を有する化合物に、(I)アルミニウム化合物、及び有機基を含む有機金属化合物を反応させて、或いは(II)有機アルミニウム化合物を反応させて、フッ素原子を該有機基で置換して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上に該有機基を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】アルキルフェノール誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】周期表4〜10族元素化合物、及び、塩基の存在下、フェノール化合物と、ヒドロキシ化合物とを反応させて、


等で表されるアルキルフェノール誘導体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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