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国際特許分類[C07C45/27]の内容

国際特許分類[C07C45/27]の下位に属する分類

CHx部分の (35)
水酸基の (84)
ハロゲン含有化合物を用いるもの,例.ハイポハロゲネーション (17)
水銀原子を含有する化合物を用いるもの。その化合物は,たとえば酸素によってその場で再生されたものでもよい
分子状酸素を用いるもの (357)

国際特許分類[C07C45/27]に分類される特許

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【課題】第三級及び第四級α‐トリフルオロメチルケトン誘導体及びその製造法。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるγ-トリフルオロメチルジシアノアルキリデン


(式中,R1,R2及びR3は置換もしくは未置換のアルキル基,アルケニル基,アラルキル基,アルキニル基,アリール基,又はアリールオキシ基を示す。なおR1およびR2,R1およびR3又はR2およびR3が一体となって,ヘテロ原子の介在もしくは非介在で環状構造の一部を形成してもよい。)を過マンガン酸カリウム処理することにより、下記一般式(1)で示される第三級及び第四級α-トリフルオロメチルケトン、および下記一般式(1)で表される第三級及び第四級α-トリフルオロメチルケトン誘導体。


(式中,R1,R2及びR3は式(2)記載の通りである。) (もっと読む)


本発明の対象は、R1がm位またはp位でフェニル環に結合されており、かつC1〜C5アルキルを表わし、およびR2、R3、R4およびR5が互いに独立に水素またはメチルを表わす式(I)のm−またはp−置換フェニルアルカノールを製造するための方法であって、R2、R3、R4およびR5が式(I)に記載された意味を有する式(II)の非置換フェニルアルカノールを、式(III)R1−Hal (III)[式中、R1は、式(I)に記載の意味を有し、Halは、ハロゲンを表わす]で示されるC1〜C5アルキルハロゲン化物と一緒にフリーデル・クラフツ触媒の存在下でアルキル化し、式(I)のm−またはp−アルキル置換フェニルアルカノールを生じさせ、引続きこの反応混合物を後処理し、式(I)の望ましいm−またはp−アルキル置換フェニルアルカノールを分離し、残りの形成された副生成物を反応混合物中に返送し、この副生成物をフリーデル・クラフツ触媒の存在下で異性体化し、望ましいm−またはp−アルキル置換フェニルアルカノールを生じさせることを特徴とする、式(I)のm−またはp−置換フェニルアルカノールを製造するための方法である。式(I)のm−またはp−アルキル置換フェニルアルカノールから酸化または脱水素化によって、価値のある生成物として相応するアルデヒドを形成させることができ、このアルデヒドは、臭気物質および香料として興味深い役を演じる。
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本発明の対象は、一般式(I)[式中、R1はC1〜C5−アルキルであり、R2、R3、R4およびR5は互いに独立して水素またはメチルを表す]のm−置換フェニルアルカノールの製造方法であって、一般式(II)[式中、R1、R2、R3、R4およびR5は前記式(I)に示した意味を有する]のp−置換フェニルアルカノールを、フリーデルクラフツ触媒の存在下で、前記式(I)のm−置換フェニルアルカノールに異性化することを特徴とする製造方法である。前記式(I)のm−置換フェニルアルカノールから酸化または脱水素によって、芳香物質および香気物質として公知の有用生成物として相応のアルデヒドを形成することができる。
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本発明は、4−ペンテナール、3−メチル−2−ブタノン及びシクロペンテンオキシドを含有する混合物(G)の酸化を少なくとも含む4−ペンテン酸の製法並びに4−ペンテナール、3−メチル−2−ブタノン及びシクロペンテンオキシドを含有する混合物(G)の4−ペンテン酸の製造用の使用に関する。有利には本発明で混合物(G)は、一酸化二窒素を用いるシクロペンテンのシクロペンタノンへの酸化の副生成物として得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程により、アズレンから置換アズレンを、低コストで効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】アズレン化合物を還元剤及びケイ素化合物の存在下に、不飽和化合物と反応させ、得られた化合物を酸化することを特徴とする、次の式(3)で表される置換アズレン化合物の製造方法。


(式中、R1〜R及びXは、水素原子又は置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、等を表し、Yはアシル基又はエステル基を表す。) (もっと読む)


本発明は、Z−1個の環と7〜16個のC原子とを有し、アルデヒド基を少なくとも1つ有する、少なくとも1つの化合物の製造方法に関し、本方法は少なくとも以下の工程:(a1)Z個の環と7〜16個のC原子とを有し、C−C二重結合を少なくとも2つ有する環状オレフィンを少なくとも含む組成物(A)を、一酸化二窒素により酸化して、組成物A1を得る工程、(a2)Z個の環と7〜16個のC原子とを有し、C−C二重結合を少なくとも2つ有する、少なくとも1つの環状オレフィンを、工程(a1)から得られる組成物(A1)から分離して、組成物(A2)を得る工程、(b1)Z個の環と7〜16個のC原子とを有し、ケト基を有する少なくとも1つの環状化合物を、工程(a2)から得られる組成物(A2)から分離して、Z−1個の環と7〜16個のC原子とを有し、アルデヒド基を少なくとも1つ、C−C二重結合を少なくとも2つ有する、少なくとも1つの化合物を含有する組成物(B1)を得る工程、を含み、ここでZは1、2、3、又は4である。 (もっと読む)


本発明は、ケト基1個を有し、Z個の環及びC原子7〜16個を有する少なくとも1種の環式化合物の製法に関するが、これは少なくとも、(a1)Z個の環及びC原子7〜16個及び少なくとも2個のC−C二重結合を有する環状オレフィンを少なくとも含有する組成物(A)を一酸化二窒素を用いて酸化して組成物(A1)にし、(a2)組成物(A2)を得るために、少なくとも2個のC−C二重結合を有し、Z個の環及びC原子7〜16個を有する少なくとも1種の環状オレフィンを組成物(A1)から分離し、(b)ケト基1個を有し、Z個の環及びC原子7〜16個を有する少なくとも1種の環式化合物及び1.0質量%より少ない少なくとも1個のアルデヒド基を有し、Z−1個の環及びC原子7〜16個を有する少なくとも1種の化合物を含有する組成物(B)を得るために、工程(a2)からの組成物(A2)を蒸留により処理する工程を含み、その際Zは1、2、3又は4であってよい。 (もっと読む)


【課題】接触気相酸化反応に好適な反応器システムを提供する。
【解決手段】遮断板で仕切られた複数のチャンバーを形成する反応器と、該チャンバーから導出された熱媒を収納する手段と、該収納手段から導出された熱媒を加熱する加熱手段、および加熱手段によって昇温した熱媒を少なくとも1つのチャンバーに供給する反応器システムであって、
該収納手段が各チャンバーの熱媒の少なくとも一部を収納できる1つのタンクであり、該タンクの容量が各チャンバー内を循環する熱媒量よりも小さいことを特徴とする反応器システム。 (もっと読む)


本発明は、第1のプロセス内でフェノールからシクロヘキサノンを調製するための方法において、第1のプロセスが、シクロヘキサノン生産プロセスである方法であって、フェノールを水素化して、シクロヘキサノン、フェノールおよびシクロヘキサノールと望ましくない副産物を含めた副産物(RSP)を含む生成物流を形成させるステップと;シクロヘキサノンよりも低い沸点を有する1つ以上の成分が除去された生成物流の少なくとも一部を、蒸留を用いて、シクロヘキサノンを含む第1の画分とフェノール、シクロヘキサノールおよびRSPを含む第2の画分へと分離するステップと;蒸留を用いて、第2の画分を、シクロヘキサノールを富有しRSPを含む第3の画分および、フェノールを富有しRSPを含む第4の画分へと分離するステップと、を含む方法に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実施するための設備にも関する。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な化合物、特にレニン阻害剤、例えばアリスキレンの合成に有用な新規方法、新規方法工程および新規中間体に関する。とりわけ、本発明は、式(I):


〔式中、R1およびActは、本明細書で定義した通りである。〕の化合物またはその塩の製造方法、およびこの方法におけるこの化合物ならびに中間体の製造工程に関する。
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