国際特許分類[C07C45/28]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素原子または水素原子のみに結合している>C=O基をもつ化合物の製造;それらの化合物のキレートの製造 (1,670) | 酸化によるもの (509) | CHx部分の (35)
国際特許分類[C07C45/28]に分類される特許
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2−アダマンタノンの製造方法
【課題】工業的に実施可能な程度に簡便で、反応を短時間で完結でき、且つ高い生産性を有する2−アダマンタノンの製造方法を提供する。
【解決手段】2つの一級炭素のそれぞれに少なくとも1つのハロゲン原子が結合している炭素数2〜5のハロゲン化アルカンの存在下で、濃度が90〜95重量%である硫酸を用いて、アダマンタンを70〜90℃で酸化する2−アダマンタノンの製造方法であって、酸化中に三酸化硫黄ガス及び/又は発煙硫酸を逐次添加して、反応系内の全硫酸量(使用した硫酸、三酸化硫黄及び発煙硫酸のそれぞれの重量を100%硫酸に換算した重量の合計)と前記アダマンタンの重量との比(硫酸/アダマンタン)を6〜12とし、硫酸濃度を90〜95重量%に維持する2−アダマンタノンの製造方法。
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1−アセナフテノンの製造方法
【課題】従来公知の方法では困難であった、高純度の1−アセナフテノンを工業的な規模で、経済的、かつ工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 炭素数2〜4の脂肪族カルボン酸溶媒中、通常、酸化力が強く、本発明のような選択的酸化には不適であると考えられていた重クロム酸塩存在下でアセナフテンを酸化することにより、1−アセナフテノールが殆ど副生せず、選択的にアセナフテンから1−アセナフテノンを合成することが出来る。
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9−フルオレノン類の製造方法
【課題】本発明の目的は、分子状酸素含有ガスを用いたフルオレン類の酸化に代表される9−フルオレノン類の各種合成方法の欠点を克服し、9−フルオレノン類を経済的、かつ工業的に有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 フルオレン類を有機溶媒に溶解させ、相間移動触媒、水およびアルカリの存在下、過酸化水素を使用し効率的に酸化をすることで高純度の9−フルオレノン類を従来の方法に比べて、工業的に有利に製造することができる。
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大気中で安定なナノチューブ状の構造を形成するペルオキソ錯体及び該錯体を用いた酸化反応用触媒
【課題】極めて簡易な配位子をもつ有機分子が自己集合により形成し、それ自身がナノチューブ状の比表面積の高い構造をもつ、常温、大気中で安定なペルオキソ錯体とその酸化反応用触媒としての利用方法を提供する。
【解決手段】ペプチド脂質を金属と混合することで形成する金属配位型有機ナノチューブをアセトニトリル−水などの混合溶媒に分散し、過酸化水素などの過酸化物を添加することで、これまでに得られていないナノチューブ状という高い比表面積をもつ、常温、大気中で安定なペルオキソ錯体が得られる。また同時に、得られたペルオキソ錯体を酸化反応用触媒として用いてアルコールをケトン又はカルボン酸に酸化できる。
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異種金属4核錯体及び酸化物の製造方法
【課題】酸化触媒として有用な異種金属4核錯体及びこれを用いた酸化反応による酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される異種金属4核錯体。
(式中、M1及びM2は、同一または異なり、周期律表第6族元素からなる群より選ばれる1種以上の元素を表し、R1、R2、R3及びR4は、同一または異なり、炭素数1〜20の置換基を表し、R1とR2及びR3とR4の少なくとも1組は縮合環を形成していてもよく、k、l、m及びnは各々独立に0〜3の整数を表す。)
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プレート式反応器及び反応生成物の製造方法
【課題】伝熱プレート間の隙間から触媒を容易に取り出すことができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に並列する複数の伝熱プレート3と、伝熱プレート3間の隙間の底部に配置されて前記隙間に投入される粒子状の充填物を保持するための穴あき部材4と、穴あき部材4が充填物を保持する方向へ穴あき部材4を前記隙間の底部で着脱自在に支持する支持用部材とを有するプレート式反応器を提供する。
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オキシカロテノイドの調製方法
アスタキサンチン(3,3´−ジヒドロキシ−β,β−カロテン−4,4´−ジオン)を、合成か天然由来かに関わらずゼアキサンチン(3,3´−ジヒドロキシ−β,β−カロテン−3,3´−ジオール)のシリル化誘導体から調製する高収率プロセスである。 (もっと読む)
炭化水素の接触部分酸化法
【課題】炭化水素と水素と酸素が共存する反応組成のガスを用いて通常より低い反応温度でケトン、アルデヒド、酸化オレフィン、アルコール、芳香族炭化水素、などを直接生成する炭化水素の接触部分酸化法を提供する。
【解決手段】水素および炭化水素と酸素および不活性ガスとの混合物を室温ないし300℃程度の比較的低温度で常圧にて耐火性触媒担体に支持された、貴金属または卑金属から選択された1種以上の金属からなる触媒と接触させることを特徴とする炭化水素の接触部分酸化法
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環式ケトンの製造方法
本発明は、4〜20個の炭素原子を有する少なくとも1種の単環式オレフィンを含む混合物G1と、少なくとも一酸化二窒素を含む混合物G2とを反応させることによって、4〜20個の炭素原子を有する少なくとも1種の単環式ケトンを製造する方法であって、当該反応が断熱的に実施される方法に関する。 (もっと読む)
カルボニル化合物の製造方法
【課題】従来の塩化鉄(III)触媒に用いた酸化反応(Synth.Catal.2007,349,861)を更に改良し、水中における温和な条件で、アルカン化合物を酸化して対応するケトン化合物を高収率で合成するための方法とそのための触媒を提供する。
【解決手段】水中で、酸素架橋二核酸化鉄(III)触媒(J.Am.Chem.Soc.1997,119,8652)及び酸化剤の存在下で、下記一般式R2−CH2−R3(式中、R2及びR3の少なくとも一方は芳香族基を表す。)で表されるアルカン化合物を酸化して、下記一般式R2−CO−R3(式中、R2及びR3は、上記と同様に定義される。)で表されるカルボニル化合物を製造する方法。
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