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国際特許分類[C07C49/807]の内容

国際特許分類[C07C49/807]に分類される特許

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本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


【課題】電界発光素子のような有機電子部品における新規の材料ならびに材料混合物、かつそれをベースにしたディスプレイでのそれらの使用を提供。
【解決手段】少なくとも2種の材料からなる新規の混合物に関し、一方の材料をマトリックス材料(例えば、下記のスピロビフルオレン)として使用し、他方を、発光可能であり、かつ原子番号が20以上の少なくとも1種の元素を含む材料として使用する。また前記混合物を電界発光素子およびディスプレイのような有機電子部品で使用する。
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【課題】各種のアルコールからカルボニル化合物をより高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム及び白金から選ばれる少なくとも1種の金属が活性炭担体に担持された触媒と、酸素と、の存在下、R−Z−CH(OH)−R、R−Z−CH=CH−CH(OH)−R、及びR−CH(OH)−CHうちのいずれかで表されるアルコールを酸化して、アルデヒド化合物又はケトン化合物からなるカルボニル化合物を製造することを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。(R及びRは水素原子、ヒドロキシ基、ニトロ基等を、Z及びZは2価の芳香環を、R及びRは水素原子、C1〜20のアルキル基等を、RはC1〜20のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】簡便にカルボニル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】従来のアルコールを酸化してカルボニル化合物を合成する方法を検討した結果、無触媒かつ無溶媒で、酸素含有気体雰囲気下で、アルコールを130℃以上で加熱することにより、対応するカルボニル化合物を合成できる。また過酸化物を添加することにより、反応収率を上げることができる。 (もっと読む)


本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】新規アセトフェノン化合物及びアセトフェノン類の新規製造方法の提供。
【解決手段】


式(1):[式中、XはBr等、Yはアルキル等、Zは、アミン等を表し、nは整数を表す。]で表される化合物に、式(2):で表されるビニルエーテル化合物又はエタナミド化合物を塩基、ホスフィン又は芳香族アミン配位子及び担持パラジウム触媒の存在下にアルコール溶液中で反応を行い、反応系内で得られる式(4):で表される中間体または式(5):式(5)中、で表される中間体を酸と反応させることによる式(6):で表されるアセトフェノン類の製造方法および(12)で表されるアセトフェノン化合物。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド、ケトン、オキシム、アミン及びヒドロキサム酸化合物を合成する方法を提供する。
【解決手段】本発明はアルデヒド、ケトン、オキシム、アミン及びヒドロキサム酸化合物の固相合成方法並びにそれらに有益なポリマーヒドロキシルアミン樹脂化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】複数の反応ステップを行う必要が無く、単一の反応によって高収率で1,3−ジケトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)エノンと(B)アルデヒドとのカップリング反応を、(C)VIII族金属を含有する金属錯体触媒の存在下で、行うことからなる1,3−ジケトンを製造する方法:


[式中、RおよびRは、カップリング反応を阻害せずかつカップリング反応に対して安定である炭素数1〜40の有機基、
およびRは、水素原子またはカップリング反応を阻害せずかつカップリング反応に対して安定である炭素数1〜40の有機基である。]。 (もっと読む)


【課題】 連続的かつ安全に反応ができるマイクロフロー系での遷移金属触媒を用いたカルボニル化反応を実現することにある。
【解決手段】 マイクロフロー方式で、溶媒および遷移金属触媒の存在下、式:
1−X
[式中、R1は一価の有機基、XはRから脱離できる基である。]
で示される基質と一酸化炭素を反応させて、カルボニル化合物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、有機エレクトロルミネセンス素子、特に青色スペクトルで発光する素子の改良に関する。これを達成するために、式(1)の化合物が、発光層のド−パントとして使用される。
【化1】

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