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国際特許分類[C07C51/16]の内容

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【課題】複合触媒系、ならびにアルカンのアルケンおよびそれらの対応する酸素化生成物への転化方法
【解決手段】アルケン、不飽和カルボン酸、飽和カルボン酸およびそれらのより高級な類似体を、対応するアルカンから複合触媒系および複合工程を使用して累積的に調製する。これは短接触時間リアクター条件を使用して、対応するアルケンを更に対応する酸素化生成物に接触的に転化させるための1以上の酸化触媒と組み合わせて、対応するアルケンへのアルカンのスチームクラッキングを行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高度に合金化した担持または非担持白金−ルテニウム触媒を、対応する水和酸化物または水酸化物の同時析出とそれに続く還元によって製造する方法に関する。
【解決手段】 白金およびルテニウムの水和酸化物の同時析出は、一方は酸性、他方は塩基性としたこの2種類の金属の前駆体溶液を両水和酸化物が溶解できない中性に近いpHになるまで混合することで可能となる。 (もっと読む)


【課題】プロパンの気相接触酸化によるアクリル酸の製法に適用される触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)および工程(2)によって、金属元素の割合が下記組成式(I)で表される金属酸化物からなるプロパンの気相接触酸化物によるアクリル酸製造用触媒を製造するに際し、工程(1)の反応期間中または終了後に過酸化水素を添加することを特徴とする触媒の製造方法。
MoViSbjAk (I)
(式中、Aは、NbまたはTaである。iおよびjは、各々0.01〜1.5でかつj/i=0.3〜1であり、またkは0.001〜3.0である。)
工程(1):水性溶媒中で、Mo+6の存在下に、V+5およびSb+3を70℃以上の温度で反応させる工程。
工程(2):前記工程(1)で得られる反応生成物に、上記Aを構成元素とする化合物を加えて均一に混合し、得られる混合物を焼成する工程。 (もっと読む)


【課題】 プロパンの気相接触酸化によるアクリル酸の製造に用いられ、高収率なアクリル酸の製造を可能とする触媒の提供。
【解決手段】 金属元素の割合が下記組成式(I)で表される金属酸化物からなり、その粉末X線回折図において2θが22.1°、22.3°、28.2°および36.2°の位置に回折線が存在し、かつ該28.2°における回折線強度を100としたとき、22.1°における同強度が10〜120であるアクリル酸製造用触媒。
MoViSbjAk (I)
(式中、Aは、NbまたはTaである。iおよびjは、各々0.01〜1.5でかつj/i=0.3〜1であり、またkは、0.001〜3.0である。) (もっと読む)


【課題】 プロパンの気相接触酸化において用いられ、アクリル酸の高収率な生成を可能とする触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 モノペルオキソバナジウムイオン水溶液と、原子価3のアンチモンを含む化合物を水性媒体中で加熱下に反応させることにより、前記アンチモンの原子価を5価に酸化させる工程(1)と、上記工程(1)で得られた反応生成物に、Moからなる化合物および以下に定義するAからなる化合物を加えて均一に混合し、得られる混合物を焼成することにより、上記金属を酸化物に転換する工程(2)からなることを特徴とする、構成金属の割合が下記組成式(I)で表される金属酸化物からなるプロパンの気相接触酸化によるアクリル酸製造用触媒の製造方法。
MoVi Sbj Ak (I)
(式中、Aは、NbまたはTaであり、また i、j およびk は、いずれも0.001〜3.0である) (もっと読む)


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