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国際特許分類[C07C51/47]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (607) | 固―液処理によるもの;化学吸着によるもの (78)

国際特許分類[C07C51/47]に分類される特許

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【課題】酢酸等の有機酸中に含まれるヨウ素を、銀等を担持したゼオライトを用いて吸着除去するに際し、ゼオライト骨格からアルミニウムが溶出するのを有効に阻止し、これによりゼオライトの強度劣化を抑えることで、長期間の工業的使用にも耐えうる有機酸からの微量ヨウ素除去システムを構築する。
【解決手段】有機酸を主成分とする液体を、銀イオンを担持したゼオライトの充填床に通すことにより、該液体中に1000ppb以下の濃度で含まれるヨウ素を10ppb以下に低下させる方法において、該液体を該ゼオライトの充填床に通す前にアルミナの充填床に通すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


組成物、および組成物の生成方法を開示する。組成物は、α−ヒドロキシ酸および1種または複数種の金属を含み、金属が組成物の約1,000μg/kg未満で存在する。方法は、酸性イオン交換樹脂を、可溶性α−ヒドロキシ酸、および所望のものより高い全金属濃度、個別の各金属濃度、または両方を含む水性組成物と接触させて、全金属濃度が低減された、樹脂で処理したα−ヒドロキシ酸溶液を生成する工程を含む。α−ヒドロキシ酸を含む溶液を使用することによって、半導体基板および/または装置から残渣を洗浄または除去するために使用することができる方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの向流洗浄を使用して、スラリー又はケーク状カルボン酸生成物から乾燥カルボン酸ケークを得る方法に関する。より詳しくは、本発明は、ポリエステル又はコポリエステル製造用の出発原料として適当な乾燥テレフタル酸ケークを、スラリー又はケーク状のテレフタル酸生成物から少なくとも1つの向流洗浄を用いて得る方法に関する。
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本発明は、浸透膜蒸留(OMD)を用いた濃縮されたガルシニア抽出物を得るための非熱処理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス材料(プロパン、プロピレン、アクロレイン、イソブタン、イソブテン、t−ブチルアルコール、メタクロレイン等)を触媒またはレドックスで酸化して得られる(メタ)アクリル酸の精製方法。
【解決手段】反応で生じたガス混合物1を吸収カラム(C1)の低部へ送り、この吸収カラムの頂部からは疎水性重質吸収溶剤を向流方向で供給し、吸収カラムの低部で(メタ)アクリル酸、重質吸収溶剤、副反応で生じる重質生成物および少量の酢酸と水(メタクリル酸製造の場合にはアクリル酸も含む)から成る流体(4)を回収し、吸収カラムから出る流体4は分離カラム(C2)へ供給する。吸収カラムは供給ガス混合物中の重質溶剤の流量を(メタ)アクリル酸の流量の3〜5.6倍にして運転し、分離カラムとしては精留カラムを用い、この精留カラムは還流せず、頂部に流体を供給して運転する。
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静菌効果を十分発揮できる添加量で加工食品に使用することができる、酸臭のない酢酸ナトリウム無水物を提供する。 酢酸ナトリウム無水物を有機溶剤または含水有機溶媒で処理し、その後該有機溶媒または含水有機溶媒を除くことを特徴とする、精製された酢酸ナトリウム無水物の製造方法、該精製された酢酸ナトリウム無水物を配合した食品用製剤、および該製剤を添加した食品。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの水溶性乳酸塩を含有し、4と14の間程度のpHを有する水溶液から乳酸を回収する、以下の工程を含む方法を提供する。つまり、該水溶液を少なくとも部分的に酸形であるカチオン交換体と接触させ(該カチオン交換体は酸形および塩形の両方において水と混和しない)、接触によりイオン交換が生じ、プロトンがカチオン交換体から水溶液に移動して水溶液を酸性化し、その中に乳酸を形成し、水溶液からのカチオンはカチオン交換体と結合する工程、カチオンを担持するカチオン交換体を反応させ、カチオン交換体を少なくとも部分的に酸形であるカチオン交換体、および塩基性であり、塩のカチオンを含有する第二生成物へと変換する工程、およびそれ自体公知の方法によって、乳酸を含有する酸性化した水溶液から乳酸を回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、(a)発酵により得られそして主として乳酸塩を含有する水性原料を、無機酸を含有する流を用いて1〜4のpHに酸性化して、主として乳酸および塩よりなる水性流を生成し、(b)塩を主として乳酸および塩を含有する水性流から濾過により除去して、主として乳酸を含有する第一の水性流を生成し、(c)主として乳酸を含有する第一の水性流を活性炭を含有するカラムに通して、主として乳酸を含有する第二の水性流を生成し、(d)主として乳酸を含有する第二の水性流を第一の抽出段階にかけ、ここで主として乳酸を含有する第二の水性流を抽出剤を含有する実質的に水−不溶性である流と接触させて、主として乳酸および抽出剤を含有する有機相並びに主として不純物を含有する第一の水相を生成し、(e)主として乳酸および抽出剤を含有する有機相を第二の抽出段階にかけ、ここで主として乳酸および抽出剤を含有する有機相を水性流と接触させて、主として乳酸を含有する水相および主として抽出剤を含有する有機相を生成し、ここで抽出剤を含有する有機相を段階(d)に再循環させ、そして(f)主として乳酸を含有する水相を水の蒸発により濃縮して、濃縮された乳酸の水溶液を生成することを含んでなる乳酸の連続的製造方法に関する。 (もっと読む)


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