国際特許分類[C07C57/03]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合しているカルボキシル基をもつ不飽和化合物 (1,071) | 不飽和結合として炭素―炭素二重結合のみを有するもの (888) | 一塩基性カルボン酸 (803)
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アクリル酸;メタクリル酸 (734)
クロトン酸
ソルビン酸 (1)
18個の炭素原子を含有する直鎖カルボン酸 (25)
国際特許分類[C07C57/03]に分類される特許
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4,4,4−トリフルオロブテン酸の製造方法
【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な、4,4,4−トリフルオロブテン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム触媒及び、塩基として、(a)三級アミン、(b)含窒素芳香族複素環式化合物、(c)「イミン系塩基」、(d)無機塩基、から選ばれる塩基の存在下、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、一酸化炭素と、求核試薬である水を反応させる。別途溶媒としてエーテル類を共存させて反応を行うと、収率が著しく向上するので、特に好ましい。これにより、安価な1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを出発原料として、4,4,4−トリフルオロブテン酸を高選択率で製造できる。
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モリブデン、ビスマス、及び鉄含有酸化物触媒の製造方法
【課題】触媒活性、選択性に優れた触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール、及びメチル第三級ブチルエーテルのいずれかを分子状酸素により気相接触酸化して、対応する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる、少なくとも、モリブデン、ビスマス、及び鉄を含む酸化物触媒を製造する方法において、少なくとも、モリブデン、ビスマス、及び鉄を含有する溶液又は分散液(D液)を調製する工程と、前記D液から、少なくとも、モリブデン、ビスマス、及び鉄を含有する触媒を得る工程と、を有し、前記D液を調製するためのビスマス原料として平均粒子径10μm以下の三酸化ビスマスを用いる。
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(2S)−2−プロペニルオクタン酸または(2S)−2−プロピニルオクタン酸とアミンとからなる結晶
【課題】 (2R)−2−プロピルオクタン酸の合成中間体である化合物とアミンとからなる結晶を提供すること。
【解決手段】
(2R)−2−プロピルオクタン酸の薬理効果を保持し、経口固形製剤の医薬品の合成中間体として使用することができる、(2S)−2−プロピニルオクタン酸または(2S)−2−プロペニルオクタン酸とアミンとからなる結晶を提供する。かかる結晶は、取り扱いに優れ、強い薬理活性を有する(2R)−2−プロピルオクタン酸を高い光学純度かつ化学収率で与える。
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アラキドン酸の生成方法
【課題】アラキドン酸を経済的に生成し、それを配合した食品を提供する。
【解決手段】好ましくは複合窒素源成分を含有する発酵培地において、モルティエラ シュマッカリ亜属の微生物を培養する。アラキドン酸は幼児の栄養素として重要なエイコサノイドの前駆体であり、食品にモルティエラ シュマッカリ亜属の微生物、又はこれらの微生物から分離される脂質を配合して、アラキドン酸含量を向上させた幼児用調合乳やベビーフードが製造される。
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合成カプサイシンの製造および精製
本発明は、トランス幾何学的配置が合成反応の開始時から確立されておりかつ全合成プロセスを通して維持される方法を利用することによる、カプサイシンおよび/またはカプサイシン様化合物のトランス異性体の合成方法を提供する。 (もっと読む)
カプシノイドの脱水縮合による製造方法、カプシノイドの安定化法、並びにカプシノイド組成物
酵素を用いたエステル化によるカプシノイドの製造方法において、脱水剤を用いる必要なく、短時間かつ高収率でカプシノイドを簡便に得る方法を提供する。また、得られるカプシノイドの精製を安定条件下に行い、製造したカプシノイドを安定に保存する方法を提供する。
一般式(1)で表される脂肪酸と、一般式(2)で表されるヒドロキシメチルフェノールとを、酵素を触媒に用い、無溶媒で又は低極性溶媒下で縮合させて、一般式(3)で表されるエステル化合物を得る。また、一般式(3)で表されるエステル化合物に、一般式(4)で表される脂肪酸を添加して安定化する。
(式中、各記号は明細書中の定義と同義である。)
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光学活性2−アリルカルボン酸誘導体およびその製造法
本発明は医薬品中間体として有用な光学活性2−アリルカルボン酸誘導体を、安価で入手可能な原料から、簡便かつ工業的に製造可能な方法、ならびに、それらの重要新規中間体化合物2−アリルカルボン酸アミド誘導体を提供する。 カルボン酸N−アリルアミド誘導体を塩基と反応させてジアステレオ選択的転位反応により2−アリルカルボン酸アミド誘導体とし、次いで、カーバメート化、加溶媒分解反応により得られる光学活性2−アリルカルボン酸エステルを、酵素を用いて立体選択的に加水分解させ、高光学純度の2−アリルカルボン酸を製造する。また、本製造プロセスにおける新規中間体である2−アリルカルボン酸アミド誘導体化合物である。 (もっと読む)
長鎖多価不飽和脂肪酸由来のオキシリピンならびにその作製および使用方法
本明細書においてドコサノイドと称する、C22多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、およびそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。
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炭素侵入型パラジウム金属、パラジウム触媒、及びこれらの製造方法、並びに、α,β−不飽和カルボン酸の製造方法
炭素侵入量がパラジウム金属1.0モルに対して0.16モル以上である炭素侵入型パラジウム金属、及び、パラジウム金属の(111)面の結晶面間隔として、2.270Å以上となる結晶面間隔を有する炭素侵入型パラジウム金属は、α,β−不飽和カルボン酸製造反応等に用いるパラジウム触媒の原料として有用なものとなる。この炭素侵入型パラジウム金属は、塩素含有率が0〜300ppmのパラジウム化合物中のパラジウムを還元することで、好適に製造することができる。 (もっと読む)
リパーゼ触媒した海産油のエステル化
遊離脂肪酸またはヘキシルエステルとしてEPAおよびDHAを含有する海産油組成物は、本質的に有機溶媒を含まない条件下で、リパーゼ触媒の存在下で、エタノールを用いてエステル化され、蒸留による分離される。 (もっと読む)
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