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国際特許分類[C07C57/13]の内容

国際特許分類[C07C57/13]の下位に属する分類

マレイン酸 (24)
フマル酸 (31)
シトラコン酸
ムコン酸 (3)

国際特許分類[C07C57/13]に分類される特許

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【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
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【課題】トランスカロテノイド化合物およびそれらの塩、ならびにそれらの組成物、それらの製造方法、およびそれらの使用方法の提供。
【解決手段】i)下記式を有する二極性トランスカロテノイド塩、およびii)前記腫瘍に対する放射線を投与する方法。YZ−TCRO−ZY[式中、Y=カチオン(互いに同じであっても異なっていてもよい)であり、Z=カチオンと結合する極性基(互いに同じであっても異なっていてもよい)であり、TCRO=共役した炭素−炭素二重結合および単結合、ならびにペンダント基X(互いに同じであっても異なっていてもよい)を有する直鎖のトランスカロテノイド骨格であり、前記ペンダント基Xが、10以下の炭素原子を有する直鎖または分岐の炭化水素基、あるいはハロゲンである]これらの化合物は、ヒトを含めた哺乳動物の赤血球と体内組織との間の酸素の拡散率を改善するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】飲料を着色した場合に生じる沈殿を抑制し得るクロセチン製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】式
【化1】


で表されるクロセチンを、糖類を含有する水溶液中に分散して分散液を調製する際に、該分散液の粒子径をメジアン径で0.5μm未満とすることを特徴とするクロセチン製剤の製造方法。該調整は、高圧式均質化処理機(例えば、マイクロフルイダイザー等)を用いて約5〜80MPaで1パス(単回数処理)又は多パス(複数回数処理)により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高価な触媒や煩雑な製造工程を必要とせずに、高い収率かつ高い選択率でビニル基含有化合物二量体を製造することができ、工業的なビニル基含有化合物二量体の製造に好適なビニル基含有化合物二量体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニル基含有化合物から二量体を製造する方法であって、該製造方法は、芳香族スルフィン酸塩の存在下でビニル基含有化合物を反応させて二量体化する工程を含み、芳香族スルフィン酸塩が芳香族スルフィン酸のアンモニウム塩及び/又はホスホニウム塩を必須とすることを特徴とするビニル基含有化合物二量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】老化や様々な疾患・障害に関与することが注目され、白内障や加齢黄斑変性、皮膚の老化などの原因になると考えられている一重項酸素の消去能が、さらに改善されたクロセチン組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)


で表される13−シスクロセチン及びトランスクロセチンを含有する組成物であって、13−シスクロセチン及びトランスクロセチンの含有量の合計中、13−シスクロセチンの含有量の割合が3〜10%である顕著な一重項酸素消去能を有するクロセチン組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む哺乳類において、赤血球と身体組織との間での酸素の拡散率を改善させることに有用であるトランスカロテノイド塩化合物を合成する方法、それらを可溶化させる方法、およびそれらの使用法を提供する。
【解決手段】共役炭素−炭素二重結合を含有する対称ジアルデヒドを、トリフェニルホスホランとカップリングさせ、その生成物を鹸化することによるトランスカロテノイド塩化合物。この化合物をアルカリ水に添加する、生理食塩水に添加して未溶解物を濾過する等の方法により可溶化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含めた哺乳動物における、赤血球と体組織との間の酸素の拡散性を改善するのに有用である双極性トランスカロテノイド塩化合物、およびその医薬用途の提供。
【解決手段】式YZ−TCRO−ZY(Yはカチオンであり、Zは、前記カチオンに結合した極性基であり、TCROはトランスカロテノイド骨格である。)で示される化合物(例えば、下記化合物1)であって、トランスソディウムクロセチネートではない化合物。
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【課題】新規なトランスカロテノイド化合物、およびそれらの使用方法の提供。
【解決手段】トランスカロテノイド化合物は、例えば下記化合物Wである。


該化合物は、哺乳動物の赤血球と体内組織との間の酸素の拡散率を改善するのに有用であり、高血圧低下の治療のために哺乳動物に投与される。 (もっと読む)


α,β−不飽和カルボン酸及び相応する飽和カルボン酸を製造するための方法に関し、その際、相当するシクロアルケン及びアクリル酸をルテニウム触媒と一緒に、メタセシス反応を介して高い基質濃度で、反応が生じるまで塊状で変換させ、それにより生じるジカルボン酸が沈澱する。 (もっと読む)


シクロオクテンとアクリル酸とを、ルテニウム触媒と一緒に、メタセシス反応により、高い基質濃度で、反応が生じるまで塊状で変換させ、その際に生じた不飽和ジカルボン酸が沈澱し、かつ第2の反応工程で水素化する、1,12−ドデカ−2,10−ジエン二酸及び1,12−ドデカン酸を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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