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国際特許分類[C07C59/42]の内容

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本明細書においてドコサノイドおよびエイコサノイドと称する、それぞれC22多価不飽和脂肪酸およびC20多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、ならびにそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)、ドコサトリエン酸(C22:3n-3)(DTrAn-3)、ドコサジエン酸(C22:2n-6)(DDAn-6)、エイコサトリエン酸(C20:3n-3)(ETrAn-3) エイコサペンタエン酸、およびアラキドン酸の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。
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【課題】本発明は、ローヤルゼリーに含まれる有用な新規化合物を単離同定することを目的とする。
【解決手段】下記の化合物A〜化合物Dからなる群から選ばれるいずれかの化合物又はその塩:
化合物A:4,10‐Dihydroxy‐(E)‐2‐decenoic acid
化合物B:4,9‐Dihydroxy‐(E)‐2‐decenoic acid
化合物C:3,9‐Dihydroxydecanoic acid
化合物D:10‐Hydroxydecanoic acid 10‐O‐β‐D‐glucopyranoside。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
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本発明は、あるクラスのアセチレン化合物、該アセチレン化合物を製造する方法、並びに該アセチレン化合物の重合及び治療的使用に関する。本発明は、特に、2個のアセチレン部分を含有する化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、式Aの化合物、式1〜46のいずれか一つの化合物、リポキシン化合物又はオキシリピン化合物を投与することを含む、粘膜炎の治療方法に関するものである。 (もっと読む)


ロイコトリエンB,5S,12R−ジヒドロキシ−6,8,10,14(Z,E,E,Z)−エイコサテトラエン酸は、炭素数20のテトラ不飽和脂肪酸である。ロイコトリエンB(LTB)の結晶形態は業界では知られていない。本発明の発明者は、新規な結晶形態を発見した。したがって、本発明は一般にはLTBの結晶形態に関し、詳しくはLTBの新規な結晶形態Aに関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、Rは互いに独立にH、または1〜6個の炭素原子を含み、ハロゲン原子、特にフッ素原子により置換されていてもよい直鎖もしくは分枝アルキル基を表し、RはH、F、Cl、BrまたはCFを表し、RはH、または1〜6個の炭素原子を含み、ハロゲン原子、特にフッ素原子により置換されていてもよい直鎖もしくは分枝アルキル基を表し、かつ、3=n=14である]の不飽和ヒドロキシ脂肪酸誘導体に関する。該誘導体は抗ラジカル、抗炎症性および抗掻痒性の皮膚美容用組成物の製造、ならびに角質化や色素沈着問題の処置、ならびに/または治癒の改善に好適である。

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本発明は、式(I)[式中、RおよびRは特にHを表し、nは4より大きい]の化合物の製造方法であって、ホスホン酸塩とラクトールとのWitting−Horner反応を行い、ヒドロキシエステルを得、必要に応じてこのヒドロキシエステルのケン化反応させることを含んでなるに関する。

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本明細書においてドコサノイドと称する、C22多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、およびそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。

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【課題】気道の炎症を減らすだけでなく、アレルゲン感作およびエアロゾル攻撃に応じた応答性亢進も少なくするリポキシン(LX)を提供すること。
【解決手段】気道または肺の障害を処置または予防する方法であって、この方法は、気道または肺の障害を処置または予防する必要のある被験体に、本発明のリポキシン類似物およびそれらの薬学的に受容可能な塩の治療有効量を投与して、それにより、この被験体における気道または肺の障害を処置または予防する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


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