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国際特許分類[C07C67/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | カルボン酸または対称無水物と炭素―炭素不飽和結合との反応によるもの (102)

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【課題】温和な反応条件において容易にアセタール構造を有する多官能(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】化合物(1)と化合物(2)とを反応させ化合物(3)を製造する。






(Aはオキシアルキレン基、R1及びR2は水素原子又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】C60等のフラーレン骨格に−OC(=X)−R基が任意の付加数で直接付加したフラーレンエステル型誘導体であって、温和な条件で速やかに合成することができるフラーレン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示されるフラーレン誘導体。


((I)式中、FLNはフラーレン骨格。Rは、水素原子、又は置換基を有していてもよい炭素原子数1〜24の炭化水素基。Xは、酸素原子、又はイオウ原子。Rは、水素原子、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜24の炭化水素基など、a及びbは、それぞれ独立に1以上3以下の整数。) (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸t−ブチルを安価に合成できる方法を提供する。
【解決手段】酸性触媒の存在下にイソブチレンを(メタ)アクリル酸と付加反応せしめるカルボン酸エステルの合成方法において、A)第一の酸性触媒の存在下にt−ブチルアルコールを脱水分解反応させる工程、B)工程Aで得られる生成ガスから少なくとも水を分離して粗イソブチレンガスを得る工程、C)粗イソブチレンガスを(メタ)アクリル酸を含む吸収溶媒に吸収させる工程、およびD)粗イソブチレンを吸収した吸収溶媒を第二の酸性触媒に接触させて前記付加反応を行い(メタ)アクリル酸t−ブチルを生成させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利にカルボン酸第三級ブチルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)、(2)




(式中、Yは炭素数1〜20のアルコキシ基を示す。)で表される化合物とイソブテンとの反応を、酸触媒の存在下で、芳香族炭化水素を含む混合溶媒を用いて常圧で行うことを特徴とするカルボン酸第三級ブチルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エタンおよび/またはエチレンと酸素含有ガスとから酢酸を製造するための流動床法におけるプロセス困難性、特に触媒摩耗の問題を解決する。
【解決手段】エタンおよび/またはエチレンを分子状酸素含有ガスと流動床反応器にて微小球流動微粒子固体酸化触媒の存在下に接触させることからなり、前記触媒粒子の少なくとも90%は300μm未満である酢酸の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】分子内環化反応や、アクリル酸への過付加反応等に由来する副生成物を抑制しつつ、且つ、α−置換アクリル酸ノルボルナニル類を工業的規模で効率的に製造する方法を提供する。α−置換アクリル酸ノルボルナニル類は、ノルボルネン系レジストモノマーとして有用である。
【解決手段】メタンスルホン酸、カンファースルホン酸から選ばれる少なくとも一種の酸触媒の存在下、α−置換アクリル酸を置換ノルボルネンと直接反応させる。本発明によれば、分子内環化反応や生成物への酸の過付加反応等の副生が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】酸触媒下、α−置換アクリル酸を含フッ素アルケンに直接付加させるエステル系含フッ素レジスト用モノマーの製造において、アルケンの異性化、ジオール体の生成、過付加反応が副反応として進行する中、目的の反応を効率的に進行させ、工業的規模でα−置換アクリル酸エステル系の含フッ素レジスト用モノマー類を製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホニル基を有する特定の酸触媒の存在下、α−置換アクリル酸を含フッ素アルケンに直接付加させる。本製造方法によれば、α―置換アクリル酸から一段階の反応で目的とする含フッ素レジスト用モノマー類を効率よく工業的規模で製造することができる。 (もっと読む)


均一触媒を用いてカルボン酸をアセチレンと反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、第VIII族金属コンプレックス触媒の存在下、約50〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって、定量的収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


不均一触媒条件下でカルボン酸とアセチレンを反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、担持白金触媒の存在下、約100〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって定量的な収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


【課題】塗料、接着剤、粘着剤、インキ用レジン、レジスト、成型材料、光学材料等の構成成分樹脂原料として、特にレジスト用樹脂の原料として有用な(メタ)アクリル酸エステルを収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(5)で表される化合物にカルボン酸を付加してカルボン酸付加体を製造する酸付加工程と、前記カルボン酸を除去する酸除去工程と、前記カルボン酸付加体と(メタ)アクリル酸エステルをエステル交換させるエステル交換工程と、を順次行う(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。
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