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国際特許分類[C07C67/347]の内容

国際特許分類[C07C67/347]に分類される特許

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【課題】高い屈折率を有しかつ紫外域の吸収や蛍光の問題が無い透明性に優れた重合可能な新規なアクリレート化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】高屈折性を有し、かつ260nm以上の高波長側に吸収が無く蛍光の問題も無い透明性に優れた芳香族多環化合物であるエタノアントラセン骨格を有し、かつラジカル重合可能なアクリレート基を有する化合物を提供する。また、アントラセン化合物と多官能アクリレートから当該化合物を合成する方法を提供する。この化合物はラジカル重合性があり、その重合物は透明性に優れ、高い屈折率を持つ樹脂として有用である。 (もっと読む)


【課題】高収率、高純度で得ることができる、2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンの製造方法、及びそれを用いた、香料素材として有用なアルキル(3−オキソ−2−アルキルシクロアルキル)アセテートの製造方法を提供する。
【解決手段】[1]2−(1−ヒドロキシアルキル)−シクロアルカン−1−オンを、酸及び白金族金属触媒の共存下で脱水異性化させる、下記一般式(2)で表され2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンの製造方法、及び[2]それを用いた、香料素材として有用なアルキル(3−オキソ−2−アルキルシクロアルキル)アセテートの製造方法である。


(式中、nは1又は2、R1及びR2は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示すか、又はR1とR2とに隣接する炭素原子を介して環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】 特定のノルボルネン誘導体を製造するに際して、このノルボルネン誘導体を効率よく高純度で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ジシクロペンタジエンを熱分解反応させてシクロペンタジエンを生成させ、得られたシクロペンタジエンとメチルメタクリレート等の化合物とを連続的に接触させ、ディールスアルダー反応を行うことを特徴とする、ノルボルネン誘導体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】単座および2座ジエノフィル化合物ともに触媒量でディールス-アルダー反応を高収率で促進する経済性に優れたルイス酸触媒を提供する。
【解決手段】下式の反応により調製される化合物で、シクロヘキサノンと接触させた際にカルボニル基の13C-NMRのケミカルシフトを低磁場シフトさせ、そのピークが211.8ppm〜212.8ppmの間に存在することを特徴とするスルホンイミド変成ポリアルミノキサンからなる固体ルイス酸触媒。
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【課題】 工業的に安価であるジシクロペンタジエン類、およびジペンタエリスリトール(メタ)アクリレート類を原料とした新規脂環式化合物で、複数の官能基を有した新規なノルボルネン骨格の脂環式化合物、及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 低融点であり、かつ反応性に富む複数の官能基を有する新規脂環式化合物であり、工業的に安価であるジシクロペンタジエン類、およびジペンタエリスリトール(メタ)アクリレート類を原料として使用して、ディールス・アルダー反応、または酸化反応により当該化合物を得ることを特徴とする製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】主として太陽電池やn型半導体に利用可能で、比較的安価に製造可能なフラーレン誘導体組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フラーレン誘導体の組成物であって、(イ)下記構造式1で表される置換基を有するC70フラーレン誘導体Aと、(ロ)該フラーレン誘導体Aとフラーレン骨格の炭素数が異なるフラーレン誘導体Bを含むことを特徴とするフラーレン誘導体組成物。
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【課題】多様な官能基を持つフラーレン誘導体の簡便な合成方法が求められている。また、置換基が位置選択的に付加された多重付加フラーレン誘導体を、低コストで環境に大きな負荷を与えずに合成する方法が求められている。また、置換基が位置選択的に付加された多重付加フラーレン誘導体を、銅化合物や亜鉛化合物当の有機金属を使用することなく、金属不純物を含まない高純度のフラーレン誘導体を合成する方法が求められている。
【解決手段】酸素の存在下でフラーレンとシリルケテンアセタール類等の化合物を反応させることによって、置換基が位置選択的に付加された多重付加フラーレン誘導体を合成する。
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【課題】電子吸引基で置換されたプロパン化合物を選択的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】フッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩の存在下に、例えばマロン酸エステル等で例示される電子吸引基で置換されたメタン化合物と、例えばアクリル酸エステル等で例示される電子吸引基で置換されたビニル化合物とを反応させる式(4)


(式中、E〜Eは、それぞれ電子吸引基等を表す。)で示されるプロパン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明はヘック、鈴木−宮浦、薗頭カップリング及びブッフバルト−ハートウィッグ反応を触媒するのに適する不均一触媒の製造方法に関し、前記方法は以下の段階を含む:(a)マクロ多孔質担体を提供する段階であって、前記マクロ多孔質担体はコアと、前記コア表面に共有結合された複数のイオン交換基とからなり、前記担体に結合されたイオンの少なくとも90%は蟻酸イオンである段階と;(b)極性溶媒中で前記担体を膨潤させる段階と;(c)パラジウム(II)塩を提供する段階と;(d)前記担体を有機溶媒中に懸濁し、それによって懸濁液を得る段階と;(e)前記パラジウム塩を前記懸濁液に加え、得られた混合物を0〜70℃の範囲の温度で前記担体が黒く変化するまで反応させる段階と;(f)前記担体を水で洗浄する段階と;(g)前記担体を真空乾燥する段階。
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【課題】 本発明は、簡便な方法によって、高い光学純度及び高い単離収率で、(S)-5-置換-5-ヒドロキシ-3-オキソペンタン酸エステル誘導体を得る、工業的に好適な(S)-5-置換-5-ヒドロキシ-3-オキソペンタン酸エステル誘導体の製法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、光学活性なシッフ塩基とチタン化合物を反応させて得られるチタン錯体、及びアミンの存在下、アルデヒド化合物とジケテンとを有機溶媒中で反応させることを特徴とする、(S)-5-置換-5-ヒドロキシ-3-オキソペンタン酸エステル誘導体の製法によって解決される。
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