説明

国際特許分類[C07C67/347]の内容

国際特許分類[C07C67/347]に分類される特許

11 - 20 / 59


【課題】触媒量で(ヘテロ)ディールス−アルダー反応生成物を高収率で与える触媒の提供。
【解決手段】下記繰返単位(1)および(2)または(1)、(2)および(3)を含むヘテロディールス-アルダー反応またはディールス-アルダー反応用触媒。
(もっと読む)


【課題】光透過性、耐熱性、有機溶媒溶解性及び絶縁性等が改善された各種の電子材料や光通信用材料として有用なエポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂等の原料(モノマー)である脂環式テトラカルボン酸化合物の製造法を提供する。
【解決手段】特定のジオレフィン化合物と、特定のアセチレン化合物とを、周期律表第8族金属化合物触媒下で反応させることを特徴とする式[13]


で表される脂環式テトラカルボン酸化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】工業的に安全に効率良く1,1,3,4−ブタンテトラカルボン酸エステル及びシクロペンタノン−2,3,5−トリカルボン酸トリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】例えばイタコン酸ジエステルとマロン酸ジエステルを炭酸カリウムの存在下に反応させることにより1,1,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラメチルを得、次いで該化合物にナトリウムメチラートを作用させてシクロペンタノン−2,3,5−トリカルボン酸トリメチルを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、1位および4位、場合により2位にカルボキシレート誘導体を有するシクロヘキセンに関する。本発明は、利用する出発原料の一部が再生可能資源に由来する、そのような化合物を調製するプロセスにも関する。
(もっと読む)


【課題】触媒量の金属化合物の存在する中性条件下においてフェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール化合物を高位置選択的にモノアルキル化することのできるアルキルフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】0価又は1価のレニウム化合物からなる触媒の存在下に、フェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール性水酸基のオルト位又はパラ位に1つのアルキル基を導入する。レニウムデカカルボニルなどの0価のレニウム錯体が、触媒として好適に用いられる。 (もっと読む)


式(I)のシクロプロパン誘導体の調製方法であって、式(II)のオレフィンと式:CRのカルベンとを反応容器中、銅金属または銅酸化物の存在下、場合によっては溶媒の存在下で、反応させるステップを含み、式中、RおよびRはそれぞれ独立に、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、カルボシクリル、ヘテロシクリル、−C(O)R、または−NRであり;R、R、R、およびRはそれぞれ独立に、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルケニル、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、カルボシクリル、ヘテロシクリル、−C(O)R、−NR10、−SR11、−S(O)R11、または−SO11であり、あるいはRおよびRは上記に定義された通りであり、かつRとRは一緒になって環を形成し、その環はカルボシクリル、ヘテロシクリル、芳香族またはヘテロ芳香族であり;Rは、水素、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、または−NR10であり;Rは、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、またはヘテロシクリルであり;Rは、水素、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アリール、アリールオキシ、またはヘテロアリールであり;R10は、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、ヘテロシクリル、またはC(O)R12であり;R11は、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、またはヘテロシクリルであり;R12は、水素、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アリール、またはアリールオキシであり、連続プロセスである方法。

(もっと読む)


【課題】不斉求核反応において、高い反応性と高い光学純度で目的物を得ることができ、公知の有機触媒よりも低分子量でしかも反応に必要な修飾等が容易でコストのかからない工業的に有利な触媒の提供。
【解決手段】例えば、不斉マンニッヒ反応において、下式(VI)で示される光学活性ビフェニルリン酸誘導体を含む不斉求核反応触媒を用いることで、高い光学純度で生成物が得られる。
(もっと読む)


【課題】(1S,2R)−2−クロロ−2−フルオロシクロプロパンカルボン酸を収率および選択性よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】バークホルデリア・セパシア(Burkholderia cepacia)由来のエステラーゼを用いて(1S)−2−クロロ−2−フルオロシクロプロパンカルボン酸エステルを加水分解する(1S,2R)−2−クロロ−2−フルオロシクロプロパンカルボン酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光学分割の工程を経ることなく簡便に製造できる新規な光学活性ビアリールエステル化合物の提供。
【解決手段】ロジウム金属と光学活性ビスホスフィンとを含む触媒を用いて、三重結合を有する化合物を付加環化反応させる一般式(1)で表される軸不斉エステル化合物の製造方法。


(式(1)中、R1は水素原子、アルカリ金属、アルキル基を表す。RXはアルコキシ基で置換されたナフチル基、等を表し、R3、R4,R5及びR6は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表す。*は軸不斉であることを表す。) (もっと読む)


【課題】(Z,Z)−1,4−ジハロ−1,3−ブタジエン化合物、及び該化合物を簡便かつ効率的に製造方法を提供する。
【解決手段】ロジウム化合物触媒の存在下、一般式(1)で示される末端アセチレン化合物と、一般式(2)で示されるトリハロ酢酸ハライドを反応させることを特徴とする、一般式(3)で示される(Z,Z)−1,4−ジハロ−1,3−ブタジエン化合物の製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 59