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国際特許分類[C07C67/347]の内容

国際特許分類[C07C67/347]に分類される特許

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【課題】 安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−炭素又は炭素−酸素結合形成方法を提供する。
【解決手段】 プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−炭素結合又は炭素−酸素結合を形成する。例えば、1,3−ジカルボニル化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて、下記式(3a)又は(3b)


で表される化合物を生成させる。
(式中、R,R,R,R,R,R,R10は同一又は異なって水素原子又は非金属原子含有基等を示す) (もっと読む)


【課題】電子材料、光学材料等として良好な物性を有する新規な樹脂材料とその原料単量体となる新規の脂環式化合物および当該新規脂環式化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有する脂環式化合物;シクロペンタジエンに一般式(2):CH=CHCOOR(式中、Rは、−CHCFCFまたは−CHCH(CFCFで表される官能基を表す。)で表される化合物を反応させることを特徴とする当該新規脂環式化合物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


の化合物の製造方法であって、式(II):
【化2】


の化合物と、式(III):
【化3】


のフッ素化ボロン化合物を:アルコール;ロジウム(I)触媒前駆体化合物;ロジウム(I)触媒前駆体化合物と結合して触媒複合体を形成する適当なリガンド;塩基;および適当な溶媒;の存在下で反応させることを含み、当該反応を40〜110℃の範囲の温度で行う、方法。式(I)の化合物は、薬学的活性化合物の製造に有用である。
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本発明は、有機合成分野、及びアルキル3−オキソ−2−(2−オキソエチル)−1−シクロペンタンアセテートのアセタール誘導体の新しい製造方法に関する。また本発明は、アセタール誘導体を使用して香料成分の製造に有用な中間体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】配位子としての多様性を指向し、汎用性あるビスイミダゾリン配位子の設計と合成をすること。特にその分子設計においては、自由度の高い配位子設計に重点を置き、有用な触媒的不斉反応の実現すること。
【解決手段】下記化学式(1)にて示される配位子とする。


(ただし、X=N, C, S, Pのいずれかであり、R1, R2はCH3, C2H5, -(CH2)4-,
Phのいずれかであり、R3はH, CH3SO2,
CH3C6H4SO2, C6H5SO2,
CH3CO, C6H5CO, CH3, C2H5,
CH2Ph, Phのいずれかであり、R4はH, CH3, C2H5, CH2Ph,
Ph, CH3SO2, CH3C6H4SO2,
C6H5SO2, CH3CO, C6H5COのいずれかである。ここで、Phは芳香環を示す。) (もっと読む)


【課題】 副生成物との単離を容易に行うことができる水系での反応により、簡便かつ効率的にジ置換β−ケトエステル類を合成することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 式(I)
【化1】


(式中、R1は、アルキル基、パーハロゲノアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、アリル基、アラルキル基またはOR2基を表し、R2及びR3は、それぞれ独立に、下記反応条件下において、完全に脱離または分解しない保護基を表す。)で表されるβ−ケトエステルまたはβ−ジエステルと、式(II)
【化2】


(式中、R4は、水素原子または低級アルキル基を表し、R5は、下記反応条件下において完全に脱離または分解しない保護基を表す。)で表される(α−低級アルキル)アクリル酸エステルとを1〜10Mの範囲のアルカリ水溶液中で反応させることにより、式(III)
【化3】


(式中、R1〜R5は、式(I)及び式(II)と同様の意味を表す。)で表される化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】 レモン様のフレッシュな香気を有し、酸性条件下でも安定な香料または香料の合成中間体として有用なゲラニル誘導体を提供すること。
【解決手段】 下記式(4)
【化1】


[式中、XはCOORまたはCNを示し、RおよびRは、同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、メチル基、エチル基またはハロゲン原子を示し、Rは直鎖状、分岐鎖状もしくは環状の炭素数1〜6のアルキル基またはベンジル基を示し、波線はシス形もしくはトランス形またはシス形とトランス形の混合物を示す]
で表されるゲラニル誘導体。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ炭素−炭素結合形成反応、重水素化反応等に対して高い活性を示す固体触媒として有用な触媒用組成物を提供する。
【解決手段】 バナジン酸塩(A)と金属塩(B)とを反応して得られる金属バナジン酸アパタイトを含む触媒用組成物。金属バナジン酸アパタイトには、下記の組成式(I)
10-z(HVO4z(VO46-z(OH)2-z (I)
(式中、Mは金属原子を示し、0≦z≦1である)で表される化合物が含まれる。金属バナジン酸アパタイトとして、例えばカルシウムバナジン酸アパタイトが挙げられる。該金属バナジン酸アパタイトを含む触媒組成物は、マイケル(Michael)反応、クネベナーゲル(Knoevenagel)反応、ヘンリー(Henry)反応、アルドール(Aldol)反応、ディールスアルダー(Diels-Alder)反応、重水素化反応等の触媒として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】広範な光学活性アリール化合物の合成に利用できる汎用性と、工業的に有利な穏和な条件で短時間、高収率で合成できる反応性、選択性とを併せ持った製造法の提供。
【解決手段】下記一般式(1a)または(1b)で表される化合物。


中心金属がロジウムであり、一般式(1a)または(1b)で表される化合物を配位子として含む錯体。 (もっと読む)


【課題】新規の含フッ素化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)で表わされる含フッ素化合物。
【化1】


式中R1は炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐のアルキル基、フェニル基、ベンジル基、または水素を表わす。R2、R3、R4およびR5はそれぞれ独立して水素、炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐のアルキル基、炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐のアルコキシ基、フェニル基、シクロヘキシル基またはトリアルキルシリルオキシ基を表わす。フェニル基およびシクロヘキシル基は置換基を有していても良い。R2とR3、R3とR4、R4とR5、R2とR5はそれぞれ共同して環を形成していてもよく、該環は酸素原子を介在していても良い。R6はフッ素原子、または水素原子を表す。 (もっと読む)


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