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国際特許分類[C07C69/157]の内容

国際特許分類[C07C69/157]に分類される特許

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【課題】形成方法が簡便、高い水共適性、高い化学選択性を持ち、非常に良好な化学生産率を得ることができるという特徴を持つオキソ金属錯体触媒による無水物の求核アシル基置換反応方法を提案する。
【解決手段】本発明のオキソ金属錯体触媒による無水物の求核アシル基置換反応方法(Nucleophilic Acyl Substitution; NAS)は、実施例に基づき、オキソ金属錯体触媒による無水物と求核基試薬間の求核アシル基置換反応である。その内、前記オキソ金属錯体中の金属は、IVB族、VB族、VIB族の遷移金属元素より選ぶ。 (もっと読む)


カルコン類化合物、アセトフェノン類化合物、クマリン類化合物、フタリド類化合物、それらの誘導体、及び薬理学的に許容されるそれらの塩からなる群より選択される少なくとも1つの化合物を有効成分として含有することを特徴とするインスリン量またはインスリン応答の変調を伴う疾患の治療剤および予防剤、インスリン様作用剤、食品、飲料および飼料、細胞へのグルコース取り込み促進剤、並びに脂肪細胞への分化誘導剤。 (もっと読む)


3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートと、場合によりそれらからトコフェリルアセタートを製造する方法は、非プロトン性有機溶媒中、式:R1SO2OH(式中、R1は、ヒドロキシ、ハロゲン、低級アルキル、ハロゲン化低級アルキルまたはアリールを表す)で示される硫黄(VI)含有触媒の存在下で、2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートをイソフィトールまたはフィトールによってC−アルキル化すること、または極性非プロトン性有機溶媒中、塩基の存在下で、2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートをハロゲン化フィチルによってO−アルキル化し、そうして得られた4−O−フィチル−2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートを転位反応にかけること、のどちらかを含み、それぞれについて、場合によりそうして得られた3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートを閉環反応にかけて、トコフェリルアセタートを生成することを含む。本発明は、新規な化合物3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートおよびその特定の立体異性体と、例えば先に示した製造後の分離および精製手順の一部として蒸留する間に、加熱の影響下で異性化することによって形成される3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートの複数の異性体の1種である更に新規な化合物4−ヒドロキシ−2,3,6−トリメチル−5−〔3(4,8,12−トリメチルトリデシル)−ブタ−3−エニル〕−フェニルアセタートも包含する。アセタートから誘導されてもよい(all-rac)−α−トコフェロールは、ビタミンE群のうちで最も活性があり工業的に重要な部類であることが公知である。 (もっと読む)


脂質およびコレステロールの取り込みを調節するための方法が、記載されており、この方法は、SR−BI HDLレセプターの発現または機能を調節することに基づく。実施例は、エストロゲンは、LDLレセプターの絶大なアップレギュレーション条件下で、SR−BIを劇的にダウンレギュレートすることを示す。実施例はまた、エストロゲンで処理したラット副腎膜およびエストロゲンで処理した動物由来の他の非胎盤ステロイド産生組織におけるSR−BIのアップレギュレーションを示すが、他の非胎盤非ステロイド産生組織(肺、肝臓、および皮膚)ではSR−BIのアップレギュレーションはないことを示す。実施例はさらに、動物の肝臓細胞中への蛍光標識HDLの取り込みを示す。これは、その動物をエストロゲンで処理した場合には生じない。 (もっと読む)


本発明は、ベンゾフラン誘導体を調製するための方法に関する。いくつかの態様において、これらの化合物は、式I(式中、R’、R、RおよびRの各々は、本明細書に定められている通りである)を有する。



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式(1)により表される化合物は、式(IV)又は(V)のベンゼン化合物と式(VI)のアルケニリデンジアセテートとを、(a)ハロゲン化ホウ素化合物、(b)11族元素トリフラート化合物、(c)12族元素ハロゲン化合物及び(d)錫、又は原子番号58,66〜71の元素のトリフラート化合物及びハロゲン化合物から選ばれた1種以上を含む触媒の存在下に反応させて得られる。


,R=H又はC−C10アルキル基、
A=式(IV)又は(V)の化合物に対応する置換フェニル基、
,R=C−Cアルキル基、m=0,1〜4、n=1〜5、k=1又は2
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【課題】香料、医薬品、農薬品その他の有機合成薬品用中間体として有用な1−アセトキシ−3−(置換フェニル)プロペン化合物の提供。
【解決手段】例えば、1−アセトキシ−2−メチル−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペンのような1−アセトキシ−3−(置換フェニル)プロペン化合物。 (もっと読む)


本発明は、式I(式中、R1およびR2は、互いに独立にアルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールであり、前記アルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノもしくはジアルキルアミノ、アリール、−SO2−R7、−SO3、−CO−NR88''、カルボキシ、アルコキシカルボニル、トリアルキルシリル、ジアリールアルキルシリル、ジアルキルアリールシリルまたはトリアリールシリルで置換されていてもよく、R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、R4'およびR4は、互いに独立に水素、アルキルまたは場合により置換されたアリールを示すか、あるいはR4'およびR4は、これらが結合したC原子とともに、3〜8員炭素環を形成し、点線は、存在しないか、存在して二重結合を形成し、R5およびR6は、互いに独立に水素、アルキルまたはアリールであり、R7は、アルキルまたはアリールであり、R8およびR8'は、互いに独立に水素、アルキルまたはアリールであり、太線結合で結合した置換基は互いにシスの関係にある)の新規なホスフィン配位子、このような配位子を有する金属錯体、並びにこのような金属錯体の不斉反応での触媒としての使用に関する。
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【課題】 エステル系溶媒に対する溶解性が高く、且つ、空気に対する安定性も高いフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 フラーレン誘導体に、式(I)の部分構造を備えさせると共に、式(I)のC6〜C8をそれぞれ独立に式(II)の有機基に結合させる。


式(I)中C1〜C10はいずれもフラーレン骨格を構成する炭素原子を表わし、C1は炭素数1〜30の有機基と結合している。


式(II)中Arは芳香族性を有する2価の基を表わしLはカルボニル基を少なくとも1個有する、主鎖の原子数2〜12の2価の連結基を表わしTは2以上の炭素数1〜20の有機基と結合している14族の原子を表わす。 (もっと読む)


ネズミ、すなわち哺乳類の皮膚の刺激及び/又は改善のために、核内ホルモン受容体として単独で及び/又は組み合わせて機能する新規で自明でない化合物。詳細には、RXR、RAR及び/又はPPAR受容体配位子として機能し、皮膚の分化を助け、過剰の皮膚増殖を抑えると考えられているβ−イオノール類似体及び脂肪酸類似体化合物。本発明は、本明細書に開示される新規な核内ホルモン受容体配位子を含む1以上の製品(消費者製品及びそれ以外のもの)にさらに関する。本発明は、本発明の化合物と、本化合物を組み込む製品との両方の使用方法をさらに包含しようとする。 (もっと読む)


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