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国際特許分類[C07C69/157]の内容

国際特許分類[C07C69/157]に分類される特許

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本発明は、第一の基質を第一の物質に転換することができる第一の反応プロモーター;及び多数のマイクロカプセルであって、該マイクロカプセルのそれぞれは、カプセル化材料中内にカプセル化された第二の反応プロモーターを含み、該第二の反応プロモーターは、第二の基質を第二の物質に転換することができるマイクロカプセル、を含むところの反応系を提供する。該第二の基質は、該カプセル化材料をとおって第二の反応プロモーターと接触することができ、そして該第二の物質は該カプセル化材料をとおり該マイクロカプセルの外部へ出ることができるものである。該反応系においては、(a)該第一の基質は、該第二の基質であるか又は該第二の基質に転換されることができるものであり、そして、実施において、
該第二の基質の該第二の反応プロモーターによる転換が、該第一の基質の該第二の反応プロモーターによる転換よりも多くに起こり、そして該第二の物質の該第一の反応プロモーターによる転換率が低いものであるか、又は(b)該第二の物質が、該第一の基質であるか又は該第一の基質に転換されることができるものでありそして、実施において、該第一の基質の該第一の反応プロモーターによる転換が、該第二の基質の該第一の反応プロモーターによる転換よりも多くに起こり、そして該第一の物質のマイクロカプセル中での転換率が低いものである、のどちらかである。 (もっと読む)


【課題】p−キシレンと酢酸とを反応させてp−キシリレンジアセテートを十分な収率で選択率高く製造することを可能とする酸化反応用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化的雰囲気下において、パラジウムカルボニルアセテート錯体及び/又はパラジウムカルボニルアセテートフェナントロリン錯体を含む溶液に、酸化チタンからなる担体と、界面活性剤と、金属硝酸塩とを添加して、クラスター表面において酸化状態が0価、1価及び2価のパラジウムが共存するパラジウムクラスターが前記担体に担持されてなる酸化反応用触媒を得ることを特徴とする酸化反応用触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アセナピン、即ちトランス−5−クロロ−2−メチル−2,3,3a,12b−テトラヒドロ−1H−ジベンゾ[2,3:6,7]オキセピノ[4,5−c]ピロールを調製する新規方法、ならびに前記方法で使用するための新規中間生成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、SHIP1活性のモジュレーターとしてのペロロールおよびホモペロロールのプロドラッグ、関連化合物およびその医薬組成物の使用を提供した。本発明の化合物または医薬組成物は、炎症性の、新生物の、造血系の若しくは免疫の機能障害または疾患ならびにその他の疾患および状態の治療または予防に用いることができる。 (もっと読む)


第三の化合物を立体選択的に製造するための、第一鏡像異性体化合物を含んでなる基質をラセミ化触媒と反応させて第二鏡像異性体化合物を形成し、同時に該第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で反応させて該第三化合物を形成することを含んでなる方法であって、該方法が、少なくとも一種の(ハイドロ)フルオロカーボンを含んでなる溶剤中で行われる、方法。生物学的触媒は、好ましくは酵素である。基質は、好ましくは、第一および第二鏡像異性体化合物のラセミ化合物を含んでなる。第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で、試薬、例えばアシル供与体、と反応させ、第三の化合物を形成する。
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キラル触媒アニオンを有するイオン性触媒を使用する不斉接触によるキラル有機化合物の製造方法が記載されている。この方法は、イミニウムイオン又はアシルピリジニウムイオンのようなカチオン性中間体を介して進行する反応の実施のために適している。この方法は、今までに費用のかかる精製方法によってのみ得られていたキラル化合物を、高いee値で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】無触媒条件下、カルボン酸無水物とヘテロ水素化物からアシル化合物を短時間で、連続的に高収率・高選択率で合成する方法、その装置及びその反応組成物を提供する。
【解決手段】温度100〜400℃、圧力0.1〜40MPaの亜臨界流体、超臨界流体を反応溶媒として使用し、無触媒条件で、流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、温度、カルボン酸無水物量の諸条件を変化させることにより、カルボン酸無水物及びヘテロ水素化物からアシル化合物を高収率、高選択率、高速・連続的に合成するアシル化合物の製造方法、その装置、及びその反応組成物。
【効果】香料、医薬品、食品等として有用な生体適合性を有するアシル化合物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアルコール(化合物2)、4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアセテート(化合物3)および4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルブロマイド(化合物4)の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはアルキル基を表す。)で示される化合物(化合物1)と硫酸水溶液とを反応させることにより化合物2が得られる。化合物(1)と無水酢酸とを金属トリフラートの存在下に反応させることにより化合物3が得られる。および化合物(1)と臭素化剤とを反応させることにより化合物4が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高活性、高選択率の触媒を用いた工業的に有用なベンジルアセテートの製造方法を提供する。
【解決手段】 トルエンと酢酸及び酸素を液相で反応させベンジルアセテートを製造する方法において、パラジウムとビスマスからなり、パラジウム/ビスマス=2.5〜3(原子比)の合金がシリカに担持された触媒を使用し、かつ、シリカに担持されているパラジウムが、実質的にパラジウムとビスマスからなる合金になっており、該パラジウムとビスマスからなる合金が、一酸化炭素を吸着せず、さらに、下記のX線回折パターンを示すベンジルアセテートの製造方法。
【表1】
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【課題】ヒドロキシアルキル基の置換したビスフェノール誘導体を高収率で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】還元剤の存在下、下記一般式(1)で表される化合物から対応するヒドロキシアルキル置換化合物を製造することを特徴とするビスフェノール誘導体の製造方法。


(式中、R,Rは置換基であり、R〜R,Rは水素原子,置換基であり、R,Rは脂肪族基,芳香族基であり、L,Lは連結基である。) (もっと読む)


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