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国際特許分類[C07C69/38]の内容

国際特許分類[C07C69/38]に分類される特許

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【課題】少なくとも皮膚炎の原因菌に対して抗菌活性を示す新規化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるセスタテルペン化合物。


(式中、Rは炭素数3〜5のカルボキシアルキレンカルボニル基又は水素原子を表す。Rは炭素数1〜3のアルキル基又は水素原子を表す。) (もっと読む)


バイオベース油から誘導される不飽和脂肪酸を、高度に官能化されたエステル、エステルポリオール、アミド、及びアミドポリオールに転化させる方法。これらの生成物を使用して、ポリウレタンとホリエステルのフィルムやフォームを製造することができる。 (もっと読む)


主に1つのジアステレオマーを含む混合物の形態であるか、又は純粋なジアステレオマーの形態である、式(I):Z−Q−P(I)[式中、Zは、C−結合した第二級ホスフィン基−P(R)であり;ここで、Rは、各々、独立して、炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であるか、又はZは−P基であり;Qは、二価のアキラル芳香族基本骨格、二価のアキラルフェロセン基本骨格、場合により置換されている二価のシクロアルカン又はヘテロシクロアルカン骨格、あるいはC−C−アルキレン骨格であり、そして、これらの基本骨格において、第二級ホスフィン基Zは、炭素原子に直接、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合し、そして、これらの基本骨格において、P−キラル基−Pは、これらのリン原子が、O、S、N、Fe又はSiの群からのヘテロ原子により場合により中断された炭素鎖の1〜7個の原子を介して連結するように、炭素原子に直接、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合し;Pは、キラルリン原子であり; Rは、メチル又はヒドロキシルであり、Zが−P基である場合、Rは、メチルであり、;Rは、C−結合した、光学的に富化されているか又は光学的に純粋な、キラルな単−又多環の非芳香属性炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、3〜12個の環原子及び1〜4個の環を有し、P−C結合の少なくともα位に一つの立体中心炭素を有している]で示される化合物;これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための均一系触媒である。 (もっと読む)


本発明は、エステルを加水分解する方法を提供するものであり、本発明が提供する方法によれば、第1のエステル部分及び第2のエステル部分を有する化合物Aについて、第1のエステル部分がカルボキシル部分に変換され、第2のエステル部分がそのまま残るように、Mの組成を有する塩基と、液状媒体中において反応させることにより行われる。なお、ここにおいて液状媒体中における比率[Xk−]:[A]が1.6以下であり、またk>0である。 (もっと読む)


【課題】マロン酸エステルマグネシウム塩の新規な結晶を得る。
【解決手段】
【化1】


(式中、Allylはアリル基を示す)で示されるモノアリルマロネートマグネシウム塩の結晶。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直鎖アルキル鎖を有する化合物またはこれを含む組成物の物性を改変するための化学物質改質剤、当該化学物質改質剤を用いた改質化合物及び改質組成物の製造方法、並びに当該改質組成物の製造方法によって得られた改質化合物及び改質組成物を提供する。本発明は新規ジカルボン酸ジエステル化合物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)
−(CH)−O−[(CH)−O]−(CH)−R (1)
(一般式(1)中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子、ヒドロキシル基、メルカプト基、ハロゲン原子、アクリロイルオキシ基、カルボキシル基、アミノ基、シアノ基、又は、ビニル基を示し、i及びlはそれぞれ独立して2以上20以下の整数であり、jは2以上12以下の整数であり、kは0以上7以下の整数であって、i、j、k及びlが一定の関係を満たす。)で表される構造を有する化学物質改質剤を用いる。 (もっと読む)


活性又は官能性有機化合物は、溶媒、共溶媒又は添加剤として、極性又は分極性官能基を有するジアリール有機化合物中で可溶化され、組成物を形成する。代表的な活性又は官能性有機化合物としては、パーソナルケア製品中に存在するものが挙げられ、、例えば、アボベンゾン、ベンゾフェノン-3及び4-メチルベンジリデンカンファー等のUVA/UVB吸収化合物を含有する日焼け止め剤が挙げられる。また、かかる組成物は、増大したSPF、UVA/UVB吸光度比及び臨界波長性能の特性を示す。 (もっと読む)


(課題)合成の容易な配位子を用いてオルトメタル錯体を合成することにより、新たな燐光性化合物を提供する。また、前記燐光性化合物を用いて発光効率の高い電界発光素子を提供する。さらには、前記電界発光素子を用いて消費電力の低い発光装置を提供する。
(解決方法)本発明において、一般式[化1]に代表される燐光性化合物を合成する。また、上記燐光性化合物を用いたことを特徴とする電界発光素子を形成する。


なお、より効率よく燐光発光させるためには、重原子効果の観点から、中心金属としては重い金属の方が好ましい。したがって本発明では、上記一般式[化1]において、中心金属Mがイリジウムまたは白金であることを特徴とする。
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本発明は、式(1)[式中、Rは生体内で加水分解されて容易に除去されうる基を表す]の化合物またはその塩に関する。この化合物は、プロドラッグ型の経口用カルバペネム系抗菌剤の製造において用いることができる。この化合物を該抗菌剤の製造過程で使用することにより、その製造を効率化し、製造コストを削減することができる。

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金属カチオンおよび有機酸の塩類、特に、周期系II族のアルカリ土類金属イオンおよびカルボン酸の二価の塩類を調製するための新しい方法。この方法は、公知の合成方法で得られるものより、高収率、高純度およびより速い反応速度を得るために、高い温度(90℃以上)および任意の高圧の使用を含む。特に、本発明は、カルボン酸のストロンチウム塩の製造に関する。本方法により、新規なストロンチウム塩も提供される。 (もっと読む)


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