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国際特許分類[C07C69/40]の内容

国際特許分類[C07C69/40]に分類される特許

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本発明は、供給物質として化学反応に用いられる流体を、空間的に分けられた移送弁を備えた容積式ポンプ並びに容積式ポンプと移送弁間の流体充填された振り子ラインによって連続的に移送するための方法において、前記振り子ラインに、化学反応の生成物又は出発材料であり、且つ、移送されるべき流体の融点より低い融点を有するか若しくは飽和温度より低い融点を有する補助流体が存在していることを特徴とする方法に関する。本発明の更なる対象は、芳香族化合物の水素化によって形成された生成物を、芳香族化合物を移送するための補助流体として使用すること、並びにアルコール又はアルコールとカルボン酸からのエステルを、カルボン酸又はカルボン酸誘導体を移送するための補助流体として使用することである。
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【課題】潤滑剤組成物等として有用な新規な組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種の下記式(Z)で表される化合物を含む組成物である。
A−L−{D1−(E)q−D2−(B)m−Z1−R}p (Z)
Aはp価の鎖状あるいは環状残基;Lは、単結合、二価の連結基;pは2以上の整数;D1はカルボニル基(−C(=O)−)又はスルホニル基(−S(=O)2−);D2はカルボニル基(−C(=O)−)、スルホニル基(−S(=O)2−)、カルボキシル基(−C(=O)O−)、スルホニキシル基(−S(=O)2O−)、カルバモイル基(−C(=O)N(Alk)−)、又はスルファモイル基(−S(=O)2N(Alk)−);Eは二価の基;Rは、水素原子、C7以下の置換もしくは無置換のアルキル基;Bは、オキシエチレン基等;Z1は、単結合又は二価の基である。 (もっと読む)


【課題】付香分子、たとえばα,β−不飽和ケトン、アルデヒドまたはカルボン酸エステルを遊離することができる少なくとも1種のβ−オキシまたはβ−チオカルボニル成分を有する化合物の付香成分としての使用、香料中での該化合物の使用ならびに本発明による化合物を含有する付香組成物または付香された製品を提供する。
【解決手段】付香組成物または付香された製品が、活性成分として少なくとも1種の式Iの化合物を含有する。 (もっと読む)


エステル組成物、溶媒、洗浄剤、硬化剤、反応性希釈用溶媒、制御酸機能放出剤、ポリオール単量体、掘削泥水およびこれらの製造方法および使用方法を開示する。開示する組成物は、a)ヒドロキシカプロン酸メチルを約10から60重量%、b)アジピン酸ジメチルを約20から80重量%、c)グルタル酸ジメチルを約1から15重量%、d)こはく酸ジメチルを約0.1から5重量%、e)少なくとも1種のシクロヘキサンジオールを約0.1から7重量%およびf)オリゴマー状エステルを約20重量%未満、含有して成る。 (もっと読む)


【課題】粘度が低くて取扱いやすく、かつ粘度を調整することができ、粘度調整剤に好適に用いることのでき、幅広い性質の種々の材料との相溶性も調整することができるポリエステル型デンドリマーを提供する。
【解決手段】本発明のエステル型デンドリマーは、コア分子となるジカルボン酸のカルボキシル基を起点として、一般式(a)又は一般式(b)(式中Rは水素原子又は炭素数が1〜5のアルキル基を示す)で示されるトリオールとジカルボン酸とが交互にエステル結合して規則的な分岐構造をなし、末端水酸基の一部がカルボン酸のエステルとされている。
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本発明は、シンコナ基材ニ官能性有機触媒及びそれを用いたキラル性ヘミエステルの製造方法に関し、さらに詳しくは、スルホンアミド官能基を含むニ官能性シンコナアルカロイド触媒を用いてプロキラルまたはメソ−環状酸無水物から非対称化反応を通してキラル性ヘミエステルを製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、新規の医薬品ガリウム組成物を提供するとともに、その製剤のための方法、並びに癌、高カルシウム血症、骨粗鬆症、骨減少症、パジェット病、および感染症のような症状および疾患を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】材料の溶解性又は分散性を制御可能な方法の提供。
【解決手段】油性媒体への材料の溶解性又は分散性を制御する方法であって、(1)材料を油性媒体に添加すること、及び(2)前記工程(1)の前又は後に、下記式(I) *−L1−L2で表される基を材料に導入することを含む材料の溶解性又は分散性の制御方法である。*は化合物中の他の原子と結合する部位であり;L2はC12以上の置換もしくは無置換のアルキル基又はポリシロキシ基、パーフルオロアルキル基、又はパーフルオロポリエーテル基であり;L1はL2と比較して前記油性媒体に対するπ値の小さな原子数4以上の基であり、複数の−L1−L2は同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】良好な赤色の発光が得られる有機金属錯体を提供することを課題とする。また、良好な赤色として知覚される光の波長は620nm付近の波長であることから、620nm付近に発光のピークを有する有機金属錯体を提供することを課題とする。また、視感効率の高い赤色の発光が得られる有機金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(G2)で表される有機金属錯体。(但し、式中、R、Rは水素又は電子吸引性の置換基を表し、その少なくとも一方が電子吸引性の置換基である。また、Mは中心金属であり、第9族元素、あるいは第10族元素を表す。また、前記中心金属が第9族元素の時はn=2であり、第10族元素の時はn=1である。また、Lはモノアニオン性の配位子を表す。)
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本発明は、エステルを加水分解する方法を提供するものであり、本発明が提供する方法によれば、第1のエステル部分及び第2のエステル部分を有する化合物Aについて、第1のエステル部分がカルボキシル部分に変換され、第2のエステル部分がそのまま残るように、Mの組成を有する塩基と、液状媒体中において反応させることにより行われる。なお、ここにおいて液状媒体中における比率[Xk−]:[A]が1.6以下であり、またk>0である。 (もっと読む)


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