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国際特許分類[C07C69/58]の内容

国際特許分類[C07C69/58]に分類される特許

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【課題】 モノグリセライドを含有する脂肪酸エステル混合物よりモノグリセライドを効率的に除去することができる、脂肪酸アルキルエステルの製造方法の提供。
【解決手段】 モノグリセライドを含有する脂肪酸エステル混合物に、酸又はアルカリを添加して蒸留を行う、脂肪酸アルキルエステルの製造方法 (もっと読む)


本発明は構造化されたトリグリセリド、それを含んでいる非経口栄養分エマルション類、およびそれらの使用に関する。特に本発明は少なくとも1個の中鎖C〜C12脂肪酸類および長鎖C14〜C18脂肪酸類または超長鎖C20〜C22脂肪酸類からなる群より選んだ少なくとも1個の脂肪酸を含んでいて、好ましくは各脂肪酸が当該グリセロール骨格の予め決められた位置に存在する、構造化されたトリグリセリド類に関する。非経口栄養分エマルション類は早産児および満期産児、重病患者およびガン患者に栄養を与えるために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】天然又は合成カルボン酸エステル、例えば、異なる脂肪酸及びグリセロールのエステルである脂肪及び脂肪油から、超臨界一価アルコールにおける連続法として新たなカルボン酸(脂肪酸を含む)エステルを得る、工業的使用のための連続法カルボン酸エステルトランスエステル化方法及び装置を提供すること。
【解決手段】アルコール及びカルボン酸エステル入口、反応物分配ユニット、熱交換器、トランスエステル化装置、膨張タンクへの熱反応産物チューブ、膨張タンク、熱交換器への熱反応産物のチューブ、過剰アルコールの逆流チューブ、分離器への冷却された反応産物のチューブ、分離器、新たなエステル及び新たなアルコールの出口、を有する装置を用いる。トランスエステル化装置は、ポンプ、熱源、チューブの形状を有する反応器、及び出口バルブを含んでなる。トランスエステル化反応においては、反応器入口から親物質成分の一つとしてもたらされるアルコールが、反応器に到達するときに超臨界状態となる。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸モノエステルと多価アルコールの製造方法であって、多価アルコール並びに動物由来脂肪、植物由来脂肪及び脂肪酸メチルエステルから選択される化合物との間のエステル交換反応による該製造方法に関する。本発明は、該エステル交換反応を下記の群から選択される酸化物である塩基性固体触媒の存在下でおこなうことを特徴とする:(i)1種若しくは複数種の1価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、(ii)1種若しくは複数種の2価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、並びに(iii)これらの混合酸化物の任意の混合物。 (もっと読む)


油源からバイオディーゼルのようなアルキルエステル又は特定的にはメチルエステルを製造する方法が記載されている。該方法は、油源の遊離脂肪酸をモノ、ジ及びトリグリセリドの混合物に転換し、そして引き続いてこれらの新たに形成されたグリセリド並びにもともと存在するグリセリドを脂肪酸アルキルエステルにエステル交換することを含む。
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【課題】 乳幼児用の調合乳、食品、健康食品の分野で応用が期待できる、消化吸収性が高く酸化劣化しにくい特性を有する、高度不飽和脂肪酸含有油脂またはトリグリセリドを得ること。
【解決手段】 高度不飽和脂肪酸含有油脂またはトリグリセリドと植物性油脂またはトリグリセリドとを1,3位特異的リパーゼを用いてエステル交換させる。 (もっと読む)


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