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国際特許分類[C07C69/608]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸のエステル;炭酸またはハロぎ酸のエステル (4,718) | カルボキシル基が非環式炭素原子に結合し,酸部分に6員芳香環以外の環を有するカルボン酸のエステル (24)

国際特許分類[C07C69/608]に分類される特許

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【課題】簡便に合成することができ、かつ不斉触媒活性に優れた遷移金属錯体を与える光学活性ホスフィン配位子を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


〔R1は水素原子又はアルキル基を示し、R2はヒドロキシアルキル基又はトリアリールメチルオキシアルキル基を示し;Ar1〜Ar4はアリール基(該アリール基は1〜5個の同一又は異なる置換基を有していてもよい)を示し、*1〜*4は不斉炭素を示し、*1と*2とがシスであり、*3と*4とがシスであり、かつ*2と*3とがトランスである〕で表される化合物。 (もっと読む)


シトクロムP450酵素、例えばCYP2A13およびCYP2B6を阻害するこれらの能力により、フレグランス組成物を調節する、即ち改善、増強および/または修正する能力を有する化合物が開示される。 (もっと読む)


【課題】包摂化合物としての利用が期待でき、官能基の導入により硬化性組成物やフォトレジストへの利用及び包摂化合物としての利用が可能な新規なカリックスアレーン系化合物の中間体を提供する。
【解決手段】式(2)等(式中、Rは炭素数1〜8の置換又は非置換アルキレン基;X13〜X16は相互に独立に炭素数1〜10の置換又は非置換アルキル基等;q13〜q16は相互に独立に0又は1の整数)で表されるカリックスアレーン系化合物の中間体である。
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【課題】有機/フッ素系相分離技術を利用して有機目的分子を合成する方法を提供すること。
【解決手段】a.第1の有機化合物と第1のフッ素化反応成分とを反応させ、フルオラス基を前記第1の有機化合物に結合させて第2のフッ素化反応成分を得るステップ、ここで、前記フルオラス基は、反応スキームにおける前記第2のフッ素化反応成分からフッ素含有目的生成物が形成されるのに充分なフッ素を含有しており、反応スキームが有機/フッ素系相分離技術によって過剰ないかなる第2の有機化合物及び前記反応スキームにおいて生成されるいかなる有機バイプロダクトからも分離可能な少なくとも前記第2の有機化合物との少なくとも1つの反応を有する、
b.前記反応スキーム中で前記第2のフッ素化反応成分を反応させて前記フッ素含有目的生成物を得るステップと、
c.前記フッ素含有目的生成物をいかなる第2の有機化合物及びいかなる有機バイプロダクトからも分離するステップと、
d.前記フッ素含有目的生成物を反応させて前記フルオラス基を開裂して前記有機目的生成物を得るステップとを有する、有機目的分子を合成する方法。 (もっと読む)


【課題】 化合物に必要な一般的物性、熱、光などの対する安定性、小さな粘度、適切な光学異方性、適切な誘電率異方性、ネマチック相の広い温度範囲、および他の液晶性化合物との優れた相溶性を有する液晶性化合物であり、特にネマチック相の広い温度範囲を有する液晶性化合物を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される化合物。


RaおよびRbは例えば炭素数1〜10のアルキルまたは炭素数1〜9のアルコキシであり;環Aは例えば1,4−シクロヘキシレン、1,4−フェニレン、2−フルオロ−1,4−フェニレン、2,3−ジフルオロ−1,4−フェニレン、または2,5−ジフルオロ−1,4−フェニレンであり;Zは例えば単結合または−(CH−であり;Yが例えばフッ素または−CFであり、mは例えば1または2である。 (もっと読む)


【課題】アリル型アルキル化のためにFe(II)錯体を使用しながらの1つの方法は、経済的および生態学的な視点から大工業的使用を可能にするように、さらに発展させることが望まれている。
【解決手段】(i)構造要素C=C−C−X、但し、この場合Xは、カーボネートである離脱基を含むものとし、を有するアリル型基質(ii)活性のFe(II)触媒錯体、(iii)少なくとも1つの配位子、(iv)少なくとも1つの溶剤および(v)求核性試薬または前求核性試薬から得ることができる反応混合物の製造を含む。 (もっと読む)


【課題】
大量の副生成物が生成せず反応条件の厳密な管理を要しない製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
一般式I
【化10】


(式中、R1及びR2は、同一でも相違していてもよく、おのおの水素、置換若しくは非置換のアルキル、または置換若しくは非置換のアリールであり、R3は、水素、置換若しくは非置換のアルキル、置換若しくは非置換のアリール、または例えばOR4、NR5R6、SR7などで表される官能基であって、R4、R5、R6、R7は、アルキル基、アリール基、ハロゲンなどの一般的な置換基であり、EWGは、例えばCOOH、COOR8、CONR9R10、COSR11、CN、NO2、SOOR12、CHO、COR13などといった電子求引性官能基であって、R8、R9、R10、R11、R12及びR13は、アルキル基、アリール基などの一般的な置換基である)で表されるα、β−不飽和化合物を、一般式II
【化11】


(式中、R1及びR2は、おのおの上記に規定した置換基)で表される化合物と、一般式III
【化12】


(式中、R3及びEWGは、おのおの上記に規定した置換基)
で表されるカルボン酸または同じ該カルボン酸の塩に酸を加えてin situで生成した該カルボン酸とをアミンの存在下にて反応させることで得る。
穏やかな反応条件下にて、高い(E)立体選択性を有した不飽和エステルを得ることができる。前記反応は、室温またはそれ以下の温度にて、不活性ガス、防湿、加熱などのような特別な条件も要することなく、実施することができる。副生成物として、二酸化炭素と水だけが生じる。
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【課題】9位において置換された新規な2,7-ジハロフルオレンを提供する。
【解決手段】下式I又はII


(上式中、R1は各々独立にC1-20ヒドロカルビル又はヘテロ原子を1以上含むC1-20ヒドロカルビルであり、又は2つのR1はフルオレン環の9位の炭素と共にC5-20環構造を形成してもよく、R2は各々独立にC1-20ヒドロカルビル、C1-20ヒドロカルビルオキシ、C1-20チオエーテル、C1-20ヒドロカルビルカルボニルオキシ、又はシアノであり、R3はC1-20脂肪族、環式脂肪族環を1以上含むC3-20脂肪族、C6-20アリール、C7-20アルキル置換アリール部分であり、aは各々独立に0〜1の数であり、そしてXはハロゲン部分である)で表される置換フルオレン。 (もっと読む)


【課題】安全性及び安定性の良好なレチノイドまたはレチノイド誘導体を開発し、その利用方法を見出す。
【解決手段】レチノイドまたはレチノイド誘導体を水素添加することにより、下記構造式などで示される熱や光や酸化に対して非常に安定でかつ安全性の良好な水素添加レチノイドまたは水素添加レチノイド誘導体が得られた。これらは油剤や界面活性剤としての作用を有するのみではなく、有効な真皮ヒアルロン酸産生促進効果を持つことを見出だした。


(式中RはH、脂肪酸残基、リン酸残基、グリコシド残基を示し、R’はH又はアルコール残基を示す。) (もっと読む)


遊離カルボキシル基を有するレチノイドの毒性を最小化又は減少する方法が記載される。方法は、レチノイドのカルボキシル基を、好ましくはアルコールである高度に立体的に妨害された化合物でエステル化する工程を含んでなる。得られたレチノイドエステルは、出発又は母体レチノイドよりはるかに少ない毒性を与える。この方法は、減少された毒性のレチノイドエステル類似体を与え、これは、最小の副作用及びはるかに大きい治療領域を伴って、経口的に投与することができる。 (もっと読む)


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