国際特許分類[C07C69/68]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸のエステル;炭酸またはハロぎ酸のエステル (4,718) | エステル化されているカルボキシル基が非環式炭素原子に結合し,酸部分にOH,O―金属,―CHO,ケト,エーテル,アシルオキシ,「図」基,「図」基または「図」基のいずれかをもつカルボン酸のエステル (929) | 飽和酸のもの (449) | 飽和ヒドロキシ―カルボン酸の (178) | 乳酸エステル (36)
国際特許分類[C07C69/68]に分類される特許
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四座フェロセン配位子およびそれらの使用
ラセミ体、ジアステレオマーの混合物、または純粋なジアステレオマーの形態の式I(式中、R0およびR00は、それぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20−アルキル、C3〜C8−シクロアルキル、C6〜C14−アリール、またはO、SおよびNからなる群から選択されるへテロ原子を有するC3〜C12−ヘテロアリールであり、非置換であるか、またはC1〜C6−アルキル、C1〜C6−アルコキシ、C5〜C8−シクロアルキル、C5〜C8−シクロアルコキシ、フェニル、C1〜C6−アルキルフェニル、C1〜C6−アルコキシフェニル、C3〜C8−ヘテロアリール、Fもしくはトリフルオロメチルにより置換され;基:R1は、それぞれ互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、またはC原子、S原子、Si原子、P(O)もしくはP(S)基を介してシクロペンタジエニル環に結合した置換基であり;R2およびR02は、それぞれ互いに独立して、水素原子、C1〜C20−アルキル、C3〜C8−シクロアルキル、C6〜C14−アリール、またはO、SおよびNからなる群から選択されるへテロ原子を有するC3〜C12−ヘテロアリールであり、非置換であるか、またはC1〜C6−アルキル、C1〜C6−アルコキシ、C5〜C8−シクロアルキル、C5〜C8−シクロアルコキシ、フェニル、C1〜C6−アルキルフェニル、C1〜C6−アルコキシフェニル、C3〜C8−ヘテロアリール、Fもしくはトリフルオロメチルにより置換され;2個の指数:mは、それぞれ互いに独立して、1、2または3であり;nは、0または1であり;X1は、第二級ホスフィン基または環式ホスホナイト基であり;X2およびX3は、それぞれ互いに独立して、第二級ホスフィン基である)で示される化合物。式Iで示される化合物は、プロキラル不飽和化合物の水素化のためのエナンチオ選択性触媒の貴重な配位子である。
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ビニルエステルのアルコキシカルボニル化
アルカノールおよび触媒系の存在下でビニルエステルを一酸化炭素と反応させることを含む、ビニルエステルのアルコキシカルボニル化方法。前記方法で使用される触媒系は、a)VIII B属金属またはその化合物、およびb)一般式(I)の二座配位子[前記式中、Rは共有結合性架橋基であり、R1は、それが結合しているQ2と共に、置換されていてもよい2−Q2−トリシクロ[3.3.1.1{3.7}]デシル基またはその誘導体(2−PA)を形成し、R2およびR3は、独立して、20個まで原子を有する一価の基を表すか、あるいは一緒になって20個まで原子を有する二価の基を形成し、Q1およびQ2は、それぞれ独立して、リン、ヒ素、またはアンチモンを表す]を組み合わせることによって得ることができる。該方法は、式(II)CH2(OH)CH2C(O)R28の3−ヒドロキシプロパン酸エステルまたは酸を製造するために実施される。該方法は、式(III)の乳酸エステルまたは酸を製造するためにも実施できる。
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ラクチド及びグリコリドの(コ)オリゴ重合用触媒系の使用
強酸性のイオン交換樹脂型のポリマー触媒と(コ)オリゴ重合添加剤とよりなる、ラクチド及びグリコリドの開環(コ)オリゴ重合用触媒系の使用及び該触媒系を用いるラクチド及びグリコリドの(コ)オリゴ重合法に関する。 (もっと読む)
光学分割剤、光学活性体の製造方法及び1,5−置換ビシクロ[3.3.0]−2−オキサオクタン化合物
式[1]〜[3]で表されるビシクロ[3.3.0]−2−オキサオクタン化合物からなる光学分割剤、該光学分割剤と活性水素を有する光学活性体混合物とを反応させて、ジアステレオマー混合物とし、該ジアステレオマー混合物を各ジアステレオマーに分離したのち分解して、(R)光学活性体又は(S)光学活性体とする光学活性体の製造方法、及び、R11がフルオレニルメチル基、フルオレニリデンメチル基、ビス(4−シクロヘキシルフェニル)メチル基、4−(9−フェナンスリル)フェニル基、4−(1−ピレニル)フェニル基、4−(5−アセナフテニル)フェニル基又は4−(9−アンスリル)フェニル基である化合物が開示されている。本発明の光学分割剤を使用することにより、純度が極めて高く、有用な光学活性体を効率よく製造することができる。
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トリフルオロメタンスルホン酸の金属塩の製造法およびエステル化触媒としてのその使用
本発明の対象は、トリフルオロメタンスルホン酸を金属アルコラートと反応させることによりトリフルオロメタンスルホン酸の金属塩を製造する方法、およびヒドロキシカルボン酸エステルを製造するためのエステル化触媒および/またはエステル交換触媒としてのその使用である。 (もっと読む)
乳酸および乳酸エステルの製造方法
【目的】 微生物による乳酸発酵において、該発酵時の培地pH調整をアンモニアで行い、発酵終了後に該アンモニアを回収再利用により発酵に関するコストを低減し、副生成物の発酵量が少なく、簡単な装置による安価な乳酸エステルの製造方法を提供する。
【構成】 微生物による乳酸発酵を含むプロセスにおいて、乳酸発酵時の培地のpH調整をアンモニアによって行い、該発酵により得られる乳酸アンモニウムの溶液、該乳酸アンモニウムの濃縮液およびそれらから発酵に用いた微生物を含む固形分を除去した液よりなる群から選ばれた少なくとも1種の液に炭素数が4または5であるアルコールを添加し、加熱することにより脱水および乳酸と該アルコールのエステル化反応を行わしめると同時にアンモニアを遊離、回収し、該エステル化反応によって得られる溶液に鉱酸を添加して酸性下に加熱、脱水を行い、該乳酸と該アルコールのエステル化を促進、完了させることを特徴とする乳酸エステルの製造方法による。
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