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国際特許分類[C07C69/92]の内容

国際特許分類[C07C69/92]に分類される特許

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【課題】 室温でスメクチックA相を呈する重合性液晶組成物において、窒素置換することなく光重合することを可能にし、さらに光学異方体として高い耐熱性を実現するのに有用な重合性液晶化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表される重合性液晶化合物であって、Yが−COO−又は−OCO−を表すことに特徴を有する。本願発明の重合性化合物を構成部材とする光学異方体は、耐熱性が高いことから位相差フィルム等に有用である。 (もっと読む)


【課題】高い重合反応性、液晶相の広い温度範囲、良好な混和性等の性質を有する化合物、該化合物を含有する組成物、ならびに、該組成物の重合によって得られ、光学異方性、透明性、化学的安定性、耐熱性、硬度、接着性、密着性、機械的強度等に優れ、透水性、吸水性およびガス透過度が低いといった特性を有する重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


[式中、Raはアルキル等であり;Rbはフッ素または−CF3であり;Aは1,4−シク
ロヘキシレン、1,4−フェニレン等であり;Zは単結合、アルキレン等であり;Yは単結合、アルキレン等であり;mおよびnは0〜5の整数である。] (もっと読む)


【課題】安定性の向上した重合体光学フィルムを製造するための、重合性メソゲン物質の混合物における多重反応性の重合性界面活性剤、および該重合性メソゲン物質の混合物から異方性ポリマーフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の2個以上の重合性基を含有する重合性界面活性剤および少なくとも1種の反応性メソゲンを含有する重合性液晶物質であって、該重合性界面活性剤は容易に重合して液晶フィルムとなり、保護トップコート層を形成する。また前記重合性界面活性剤を用いることにより、向上した安定性を有する異方性ポリマーフィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の光学的及び電気光学的応用に使用可能なコレステリックフィルムを生産するのに最適な新規の二官能反応性キラル化合物を提供する。
【解決手段】例えば下式で表わされる二官能反応性キラル化合物が提供される。
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【課題】分子内に不斉炭素原子を有さずかつ液晶状態にて光学活性な螺旋構造を有する液晶化合物を提供すること。
【解決手段】融点以上の等方相状態または溶媒に希釈した状態では光学活性を示さず、液晶状態にて光学活性な螺旋構造を有し、分子内に不斉炭素原子を有さない液晶化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】磁気的、電気的、光学的、電気化学的特性などの各種特性を有するとともに、分子が配向、積層することにより新たな構造体を構築することができる、新規な金属含有フラーレン誘導体、該金属含有フラーレン誘導体を有する組成物、該金属含有フラーレン誘導体を組織化した構造体、並びに、該金属含有フラーレン誘導体を用いた液晶ディスプレイ材料、量子デバイス材料及び分子スイッチ材料を提供する。
【解決手段】シャトルコック状の分子形状を有し、金属原子を含有する、金属含有フラーレン誘導体。この金属含有フラーレン誘導体は、60個の炭素原子から成るC60バックミンスターフラーレン(フラーレンC60)に代表される高級フラーレンからなる炭素クラスター部位と、この炭素クラスター部位に置換される基と、配位子を有してもよい金属原子とから構成され、金属原子は、8族遷移金属原子である事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フローラル−バルサミック調の香気を有する新規な香料組成物及び香料化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるo−アニス酸エステル類を含有する香料組成物、及びo−アニス酸シス−3−ヘキセニルである。


(式中、R1は、炭素数5〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基、炭素数5〜10のシクロアルキル基又はシクロアルケニル基、又は炭素数7〜10のアリールアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】種々の光学的及び電気光学的応用に使用可能なコレステリックフィルムを生産するのに最適な新規の反応性キラル化合物を提供する。
【解決手段】次式IIIa:


で表わされる反応性キラル化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 化合物に必要な一般的物性、熱、光などの対する安定性、小さな粘度、適切な光学異方性、適切な誘電率異方性、ネマチック相の広い温度範囲、および他の液晶性化合物との優れた相溶性を有する液晶性化合物であり、特にネマチック相の広い温度範囲を有する液晶性化合物を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される化合物。


RaおよびRbは例えば炭素数1〜10のアルキルまたは炭素数1〜9のアルコキシであり;環Aは例えば1,4−シクロヘキシレン、1,4−フェニレン、2−フルオロ−1,4−フェニレン、2,3−ジフルオロ−1,4−フェニレン、または2,5−ジフルオロ−1,4−フェニレンであり;Zは例えば単結合または−(CH−であり;Yが例えばフッ素または−CFであり、mは例えば1または2である。 (もっと読む)


本発明は、認知症、アルツハイマー病、パーキンソン病、パーキンソン型の前頭側頭認知症、グアム島のパーキンソン認知症複合、HIV認知症、神経原線維変化の病変に関連する疾患、および/またはボクサー認知症を治療するための医薬成分としての、遊離塩基、または製薬上許容できる塩、溶媒和物、またはその塩の溶媒和物としての式I:
【化1】


で示される化合物の使用、その製造方法、およびそこで用いられる新規な中間体に関する。 (もっと読む)


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