国際特許分類[C07C69/92]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸のエステル;炭酸またはハロぎ酸のエステル (4,718) | エステル化されているカルボキシル基が6員芳香環の炭素原子に結合しているカルボン酸のエステル (715) | 水酸基とカルボキシル基がともに6員芳香環の炭素原子に結合している単環式ヒドロキシ―カルボン酸の (189) | エーテル化された水酸基をもつもの (118)
国際特許分類[C07C69/92]に分類される特許
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重合性化合物およびその重合体
【課題】室温で重合しやすい、光重合しやすい、溶剤にとけやすい、無色である、化学的に安定である、重合性の液晶化合物との相溶性がよい、支持基板に対するぬれ性がよいなどの特性において、複数の特性を充足する重合性の非液晶化合物を開発すること。
【解決手段】式(1)で表される化合物。Z1は−CH2−、−CO−、−(CH2)2−CO−又は−CH=CH−CO−であり;Z2は−CH2−、−CO−、−CO−(CH2)2−又は−CO−CH=CH−であり;Aは1,4−シクロへキシレン又は1,4−フェニレンであり;X1は−O−、−O−(CH2)r−又は−O−(CH2)r−O−であり、X2は−O−、−(CH2)r−O−又は−O−(CH2)r−O−であり、rは1〜20の整数であり;P1は重合性の基であり;Qはビスフェノール骨格の基である。
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重合性液晶化合物
【課題】 屈折率異方性が小さく、他の液晶化合物と優れた溶解性を有する重合性液晶化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】
で表される重合性液晶化合物を提供する。本願発明の重合性液晶化合物は、低い屈折率異方性と、他の液晶化合物との優れた溶解性を有することから液晶組成物の構成部材として有用である。又、本願発明の重合性液晶化合物を構成部材とする重合性液晶組成物は、屈折率異方性が小さくなることから波長分散に優れた光学特性を有する光学異方体を作製することが可能であり、偏向板、位相差板等の用途に有用である。
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三官能性化合物、組成物およびその重合体
【課題】室温を中心とした液晶相の広い温度範囲および良好な混和性等の性質を有する化合物、該化合物を含む組成物、ならびに該組成物の重合によって得られる光学異方性等に優れる重合体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。
[Raは(メタ)アクリロイルオキシ、オキシラン環、オキセタン環等の重合性基;Aは
1,4−シクロヘキシレン、1,4−フェニレン等;Zは単結合、炭素数1〜20のアルキレン等;Yは単結合、炭素数1〜20のアルキレン等;m、nは0〜5の整数である。]
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液晶性有機半導体材料およびこれを用いた有機半導体デバイス
【課題】温度安定性が上昇し電荷の効率的な輸送が可能な新規有機半導体材料の提供。
【解決手段】剛直平板状の中心骨格周辺に置換基を有する液晶性化合物であって、例えば、下記式で示される化合物である有機半導体材料。
(Rは、C1〜24の直鎖または分岐のアルキル基等である)
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電気光学液晶システム
【課題】使用されるポリマーのモノマー、オリゴマーおよび/またはプレポリマーおよび液晶混合物を含有するこのタイプのPDLCシステム及びこれらPDLCシステムの前駆体を提供する。
【解決手段】式IIIの反応性のある液晶性化合物。
R1−P−X−A3−Z−A4−R2 III
具体的には、例えば下記構造式で表される化合物が例示される。
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表面変性剤としてのペルフルオロアルキル基で置換されたフェノール誘導体
【課題】表面変性剤としてのペルフルオロアルキル基で置換されたフェノール誘導体を提供すること。
【解決手段】本発明は、
(a)酸化、熱又は光誘発分解を受け易い有機材料、及び
(b)少なくとも1種の、式(I)
【化1】
(式中、一般記号は請求項1で定義した通りであり、
特に、基R2、R3又はR4の少なくとも1種は−CH2−CH(CH3)−S(O)p−R12、−CH2−CH2−CH2−S(O)−R12、−CH2−CH(R11)
−CH2−R12又は−CH2−CH=CH−R12を表し、
R11は水素原子又はハロゲン原子を表し、
R12は1価のペルフルオロ化アルキル又はアルケニル鎖の、4ないし20個の完全にフッ素化された炭素原子を有する直線状の又は枝分かれした有機基、−CH2CH2(CF2)mCF3を表し、
mは3ないし12を表し、及び
pは0、1又は2を表す。)で表される化合物を含む組成物に関する。
式(I)で表される化合物は、有機材料、例えば合成ポリマー、のための表面エネルギーの減少剤として有用である。そのような減少した表面エネルギーを有するポリマーは、“易洗浄性”、“自浄性”“抗汚染性”“防汚染性”“落書き抵抗性”“耐油性”“耐溶剤性”“耐薬品性”“自己潤滑性”“耐引掻性”“低吸湿性”“耐吸塵性”“スリップ性”及び“疎水性表面”、ならびにたんぱく質及び微生物、例えば細菌、真菌類及び藻類、に対する抗接着性を有する。
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新規のシクロペンタジエニル、インデニルもしくはフルオレニルで置換されたホスフィン化合物及びそれらを触媒反応において用いる使用
本発明は、一般式(1)で示され、その式中のR′及びR′′が無関係にアルキル基、シクロアルキル基及び2−フリル基から選択され、又はR′及びR′′は一緒になって結合されて、リン原子と共に、少なくとも3つの炭素原子を含む炭素−リン単環又は炭素−リン二環を形成し、前記アルキル基、シクロアルキル基及び炭素−リン単環は、非置換であるか、又はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基及びアリールオキシ基の群から選択される少なくとも1つの基によって置換されており、Cpsは、部分的に置換もしくは完全に置換されたシクロペンタジエン−1−イル基であって、縮合環系をもたらす置換を含む基であり、かつ前記シクロペンタジエン−1−イル基の1位での置換は、そのシクロペンタジエン−1−イル基が縮合環系の一部でないか又はインデニル基の一部である場合には必須であるホスフィン化合物に関する。また特許請求の範囲に記載したものは、これらのホスフィンを、触媒反応において配位子として用いる使用並びにこれらのホスフィンの製造である。
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認知性、神経変性性、または神経性の疾患または障害の治療のためのフェニル−プレニル−エーテル誘導体
本発明は、下記式(I)のフェニル-プレニル-エーテル誘導体のファミリー、ならびに認知性、神経変性性、または神経性の疾患または障害、例えば、アルツハイマー病またはパーキンソン病の治療におけるそれらの使用に関する。本発明はまた、それらの化合物を含む薬学的組成物に関する。さらに、本発明は、認知性、神経変性性、または神経性の疾患または障害の治療および/または予防用の医薬の製造における、該化合物の使用を対象とする。
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置換ヒドロキシメチルフェノールの新規な合成
本開示は、2-(3-ジイソプロピルアミノ-1-フェニルプロピル)-4-(ヒドロキシメチル)フェノール又はそのフェノールモノエステル又はその塩の製造方法に関するもので、a)式(II)の化合物を、溶媒中のグリニャール反応開始剤とMgとの混合物に反応させ、b)任意であるが、グリニャール試薬の温度を工程a)における温度より低くしてもよく、得られたグリニャール試薬を、溶媒中の過剰なカーボネートと反応させて、式(III)で表される化合物(式中、AはC1-C6アルキルである)を得て、更に式(III)の化合物を公知のやり方で反応させて所望の最終生成物を得ることを特徴とする。
【化1】
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ディールス・アルダー反応触媒及び不斉環化付加生成物の製造方法
【課題】α−アシロキシアクロレインをジエノフィルとする不斉ディールス・アルダー反応に好適なディールス・アルダー反応触媒を提供する。
【解決手段】(S)−1,1’−ビナフチル−2,2’−ジアミン(0.02mmol)とTf2NH(0.038mmol)のトルエン溶液を調製した後トルエンを減圧留去することによって得られた触媒を、プロピオニトリル(0.8mL)に溶解し、水を添加したあとα−(シクロヘキサンカルボニルオキシ)アクロレイン(0.4mmol)を加えた。この溶液を−78℃に冷却した後、シクロペンタジエン(1.6mmol)をゆっくり加え、−78℃で24時間撹拌した。反応混合物にトリエチルアミンを加えて反応を止めた後、室温に昇温し、反応溶媒を減圧留去した。これにより、環化付加生成物のエキソ体を高エナンチオ選択的に得ることができた。
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