説明

国際特許分類[C07C7/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭化水素の精製,分離または安定化;添加剤の使用 (688) | 添加剤の使用,例.安定化のためのもの (136)

国際特許分類[C07C7/20]に分類される特許

81 - 90 / 136


【課題】10ミクロン以下の極微細な固体状のガスハイドレートを、低コストで製造することができるガスハイドレート製造装置を提供する。
【解決手段】二流体ノズル4を用いて、原料水2をアシストガス3とともに製氷塔1内に噴霧して、10ミクロン以下の極微細な氷6を生成する。この極微細な氷6を、反応槽10へ移送して、反応槽10内で撹拌手段13により撹拌して、原料ガス19と反応させることにより、10ミクロン以下の極微細な固体状のガスハイドレート23を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレートを低コストで、かつ、効率的に製造することができるガスハイドレートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 製氷塔1で精製した微細な氷4を、氷の融点よりわずかに高温に保持された生成容器7内で原料ガス15と反応させることにより、ガスハイドレート13の反応熱の一部を微細な氷8の融解熱で除去できるため、低コストでかつ効率的にガスハイドレートを製造することができる。また、冷却手段5、11に液化天然ガスの冷熱を利用することにより、更なるコスト削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】脱水塔の処理量を、従来の脱水塔の処理量の水準を保持しながら、脱水塔の筒の高さを抑制し、以て、建設コスト、ランニングコスト等の低減を図る。
【解決手段】ガスgと水wを反応させて生成したガスハイドレートaを、未反応の水と一緒に脱水塔5に導入し、該脱水塔5の下方から上方に向けて上昇させ、該上昇中に未反応の水を脱水塔5の側壁面に設けた濾過部7から塔外に流出させる重力脱水式の脱水装置である。前記脱水塔5を、内筒23と外筒24の二つの筒体より成る2重筒形構造の脱水塔22とし、かつ、前記内筒23と外筒24の両側壁面にそれぞれ脱水用の濾過体26a,26bを設けて、未反応の水を内筒に設けた濾過体26aと、外筒に設けた濾過体26bとの二つの濾過体より塔外に流出させる。 (もっと読む)


【課題】 ガスクラスレート生成過程において生成されたガスクラスレートによって反応管路が閉塞することを可及的に防止して、効率よくガスクラスレートを製造する方法および装置を得る。
【解決手段】 原料液と原料ガスとを反応させてガスクラスレートを製造する方法において、原料液と原料ガスとをライン途中で混合して原料ガスを原料液に溶解させる混合・溶解工程と、混合・溶解されたものを反応管路に流しながら冷却してガスクラスレートを生成するガスクラスレート生成工程と、既に生成されたガスクラスレートを前記反応管路に注入するガスクラスレート注入工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 低圧下でも、ハイドレート化でき、ガス選択性に優れたハイドレート製造法及びガス精製法の提供
【解決手段】 低級炭化水素を含有する燃料ガスを有機物水溶液に1MPa以下の圧力で接触させるハイドレートの製造法であって、該有機物が、テトラヒドロフラン及びその誘導体、並びに4級アミン類及びその塩の中から選ばれる1種又は2種以上であり、且つ該有機物水溶液のpHを5以下又は8以上に調整したものであることを特徴とするハイドレートの製造法。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートスラリーから、不具合なく効率的に原料水を脱水除去してガスハイドレートを抽出するガスハイドレート製造装置およびガスハイドレート製造方法を提供する。
【解決手段】原料水と原料ガスとを反応させて、原料水にガスハイドレートが混合したスラリーを生成するガスハイドレートスラリー生成手段20、生成したガスハイドレートスラリーから、このスラリーに混合した原料ガスを除去するとともに、ガスハイドレートスラリーにおけるガスハイドレートスラリー濃度を高めて濃縮スラリーとする原料ガス除去手段30、およびこの濃縮スラリー(原料ガスが除去されている)から、原料水を除去してガスハイドレートを抽出する脱水手段40を有して構成されるガスハイドレート製造装置およびガスハイドレート製造方法。 (もっと読む)


【課題】低圧のガスを昇圧する圧縮機を必要としない省エネ型のペレット供給方法。
【解決手段】ガスハイドレートと水を混合器で混合して高圧ガス化槽に供給する方法。(1)混合器18に常圧下でガスハイドレートaを供給する充填工程と、(2)混合器内の旋回室34に高圧ガス化槽17からの高圧水w’を供給して旋回流を発生させ、該旋回流に乗って旋回室の下方にある攪乱乱流室33内のガスハイドレートを旋回させ、かつ、水位の上昇を利用して混合器内で発生したガスgを圧縮する加圧水注入工程と、(3)攪乱排出室内で旋回しているガスハイドレートと高圧水の混合体bを高圧ガス化槽に供給する排出工程と、(4)混合器内のガスハイドレートを高圧ガス化槽に払出した後、混合器の上部に溜まっていた高圧ガスg’を、高圧ガス化槽からの高圧水を利用して高圧ガス化槽内に導く注水ガス抜き工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】複数の装置から構成されるガスハイドレート生成装置を一体化してシンプルで効率的なガスハイドレート製造設備にする。
【解決手段】水wとガスgとを反応させてガスハイドレートhを生成した後、このガスハイドレートを脱水して高濃度のガスハイドレートを製造する装置である。水wとガスgとを反応させてガスハイドレートhを生成するハイドレート生成装置1と、該ハイドレート生成装置1で製造されたガスハイドレートhの水分を分離するハイドレート脱水装置2とを上下に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法および装置により、エネルギーの無駄が少なく、かつ安価で効率的に混合ガスからメタンを分離精製する。
【解決手段】少なくともメタン、二酸化炭素および硫化水素を含む混合ガスから硫化水素を除去する脱硫工程と、前記脱硫工程で混合ガス中から硫化水素が除去された脱硫ガスを、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させながら供給する分散・供給工程と、前記分散・供給工程で得られた、脱硫ガスと包接水和物を形成する物質の水溶液との混合物を冷却して包接水和物を生成させる包接水和物生成工程と、前記包接水和物生成工程により生成された包接水和物と包接水和物を形成する物質の水溶液とにより形成される包接水和物のスラリーと、未反応ガスとを分離する分離工程と、前記分離工程により分離された包接水和物のスラリーを加温してメタン富化ガスを放出させる放出工程とを備える。 (もっと読む)


スチレン系単量体の早期重合を抑制するための方法が開示されており、その方法は、(A)製造又は精製過程の任意の時点において、前記スチレン系単量体のカチオン重合を開始し、結果として温度上昇を起こすのに充分な濃度の、スルホン酸化合物である少なくとも一種の阻害剤;及び(B)前記カチオン重合及び前記温度上昇を減少するのに充分な濃度の少なくとも一種のアミン;の組合せを前記単量体に添加することを含み;それにより前記スルホン酸化合物と前記スチレン系単量体との非制御発熱反応が防止される。 (もっと読む)


81 - 90 / 136