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国際特許分類[C07D207/335]の内容

国際特許分類[C07D207/335]に分類される特許

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【課題】生体深部のバイオイメージングに適し、使用目的に応じた誘導体化が容易であり、簡単かつ大量合成が可能な安定性のある近赤外発光物質を実現する。
【解決手段】式1で表されるジピリンホウ素錯体をアルキル化により合成した式9で表される中間生成物を、アジ化物とのクリック反応により単糖を導入して式6で表されるジピリンホウ素錯体誘導体を合成し、このジピリンホウ素錯体誘導体は、照射する近赤外線の波長が650nmにおいて他の波長より強い蛍光を示し、この近赤外線は、生体深部の透過性が優れている。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アミドヒドロラーゼのモジュレーターとして有用なピペラジニル及びピペリジニル尿素の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


(式中、Zは−N−もしくは>CHであり;Rは−Hもしくはアルキルであり;Arは、各々非置換の又は1もしくは2個のR部分で炭素環員で置換された、2−チアゾリル、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、2−ピリミジニル、4−ピリミジニル、5−ピリミジニルもしくはフェニルである。)該化合物は、脂肪酸アミドヒドロラーゼ(FAAH)活性により媒介される病状、障害および症状の処置のための製薬学的組成物および方法において用いることができる。従って、該化合物は例えば不安、疼痛、炎症、睡眠障害、摂食障害もしくは運動障害(多発性硬化症のような)を処置するために投与することができる。 (もっと読む)


【課題】免疫抑制、及び/又は炎症疾患や免疫疾患の治療又は予防に有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)(VII)及び(XI)の化合物、又はその薬理学的に許容できる塩、溶媒和化合物、包接化合物若しくはプロドラッグであって、式中、X、X、X、Y、Z、L、R、R、R、R18及びnが本明細書で定義される。これらの化合物は免疫抑制剤として、並びに炎症性疾患、アレルギー性疾患及び免疫疾患の治療及び予防に有用である。
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【課題】アリール尿素CB−1受容体の調節性化合物の有効量を処置の必要な被験者に投与することによって、CB−1受容体に関連する疾患(特に、肥満症)を処置する方法を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Yは、フェニル、ヘテロアリール基、等、Wは、COOR、COR、等、Wは、水素、ハロゲン、等、Zは、C1〜3アルキレン、等、Qは、フェニル、ピリジル、等、Tは、ハロゲン、COOR、等、TおよびTは独立して、水素、ハロゲン、等、Rは、C1〜6アルキル、フェニル、等、であり、RおよびRはそれらが結合する窒素と一緒になって、5−〜7−員ヘテロ環を形成し、mは、0、1、2または3であり;そして、nは、2または3である。]で示される化合物またはその医薬的に許容し得る塩。 (もっと読む)


【課題】分子が結晶化しにくいため、安定な薄膜を形成しやすく、有機EL素子用青色発光材料として用いた場合に、低電圧駆動、長寿命化、などの優れた特性を有する、高いガラス転移温度(Tg)を示す化合物を提供する。
【解決手段】一般式[1]で表される化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。一般式[1]
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【課題】金属錯体を用いたポリカルボナートの製造方法、ならびにエポキシド化合物と二酸化炭素からポリカルボナートを製造するのに有用な金属錯体および金属錯体を含む触媒システムを提供する。
【解決手段】4価金属と、窒素、酸素、硫黄およびリンからなる群から選択される、1種または複数の種類のヘテロ原子で4価金属に四座配位した、2価または3価の四座配位子とを含む金属錯体の存在下で、エポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させることを特徴とする、ポリカルボナートの製造方法が提供される。また、そのような金属錯体と助触媒をと含む触媒システム、および新規金属錯体が提供される。 (もっと読む)


【課題】医薬品として十分に満足できる、GIPの機能を阻害する化合物を提供すること、更には、GIPの機能阻害、特にGIPの受容体結合阻害に基づく、肥満、インスリン抵抗性、又は肝臓への脂質蓄積の予防又は改善剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容される塩である化合物、及び当該化合物を有効成分とする、GIPの受容体結合阻害剤、肥満等の予防又は改善剤が提供される。


〔式中、例えば、WはCR1(R1はハロゲン原子又はシアノ基)等を表し、Vは窒素含有複素環を表す。〕 (もっと読む)


【課題】ピロール系化合物のホール輸送材料を用いて、光発光効率の青色リン光有機EL素子を提供する。
【解決手段】基板上に陽極および陰極を備え、陽極と陰極との間に、少なくとも1層の有機層を備えた有機EL素子において、有機層の少なくとも1層がイリジウム錯体材料を含む発光層であり、発光層にホストとして含まれる化合物の孤立分子状態のイオン化ポテンシャルが6.0以上かつ分子量が400以上であり、発光層よりも陽極側に位置する少なくとも1層が、下記一般式(1)で表される化合物を含有しているものとする。



(R1:アルキル基、アラルキル基、脂環式もしくは芳香族炭化水素基、芳香族複素環基。R2〜R4:水素原子、アルキル基、脂環式もしくは芳香族炭化水素基、芳香族複素環基で、少なくとも1つは、芳香族炭化水素基。L:芳香族炭化水素の1〜6価基、芳香族複素環化合物の1〜6価基。n:1〜6で、Lの価数と同一。) (もっと読む)


【課題】高効率な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供するために必要なピロール系化合物、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Rは、アルキル基、アラルキル基、脂環式炭化水素基、置換してもよい芳香族炭化水素基および置換してもよい芳香族複素環基よりなる群から選ばれた基であり、R〜Rは、水素、アルキル基、脂環式炭化水素基、置換してもよい芳香族炭化水素基および置換してもよい芳香族複素環基よりなる群から選ばれた基である。Lは、置換もしくは無置換の芳香族炭化水素の1〜6価基および置換もしくは無置換の芳香族複素環化合物の1〜6価基よりなる群から選ばれた基であり、nは1〜6から選ばれた整数であり、かつ、Lの価数とnの数は同一である。)で示されるピロール系化合物、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】分子が結晶化しにくいため、安定な薄膜を形成しやすく、有機EL素子用青色発光材料として用いた場合に、低電圧駆動、長寿命化、などの優れた特性を有する、高いガラス転移温度を示す化合物を提供する。
【解決手段】ピレンの1,6位または1,8位が、非置換または置換ジアリールアミンで置換された化合物、および有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。 (もっと読む)


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