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国際特許分類[C07D233/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 他の環と縮合していない1,3―ジアゾール環または水素添加した1,3―ジアゾールからなる複素環式化合物 (1,995) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に1個の二重結合を有するもの (365) | 環の炭素原子に直接結合する,水素原子,または水素原子および炭素原子のみを含有する基のみを有するもの (77)

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【課題】オレフィン複分解反応に用いるカルベンリガンドを持った触媒コンプレックスの提供。
【解決手段】アニオンリガンドを有する金属原子、少なくとも1種の求核性のカルベンリガンド及びアルキリデン、ビニリデン及び又はアレニリデンリガンドを含む触媒コンプレックス。その触媒コンプレックスは、空気、水分及び熱劣化に対し高度に安定である。その触媒コンプレックスは、オレフィン複分解反応を効果的に実施するために設計されている。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシケトン化合物を容易に且つ収率良く製造すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表わすか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらの結合する炭素原子とともに環を形成する。RおよびRは、それぞれ独立して、1つ以上の電子求引性基を有するアリール基を表わす。Xは陰イオンを表す。)
で示されるイミダゾリニウム塩と塩基化合物との存在下に、アルデヒド化合物のカップリング反応を行うことを特徴とするα−ヒドロキシケトン化合物の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】発光波長が制御され、高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該発光層が、少なくとも一つのゲスト化合物としてIrまたはPt錯体、及び、少なくとも一つの一般式(1)で表されるホスト化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子が使用される。
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Z−Au−OH形状の水酸化金(I)錯体と、Z−Au−(μOH)−Au−Z形状の二金錯体(ここで、基Zは2電子供与体である)とを提供する。基Zは、カルベン、例えば窒素含有複素環式カルベン(NHC)、ホスフィン又はホスフェイトとし得る。錯体は、例えばニトリルの水和、エニンの骨格転位、エニンのアルコキシ環化、アルキン水和、マイヤー・シュスター反応、アリル性アセテートの3,3’転位、プロパギル性アセテートの環化、ベックマン転位及びヒドロアミノ化のような反応における触媒として用いることができる。錯体は医薬、例えば癌の治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】金属塩を含まない原料を用いて、安定な前駆体から簡便なプロセスで製造することで、簡便かつイオン性不純物の影響が少ないトリアリールボランの製造方法及びトリアリールボラン錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】テトラアリールボレート塩を不活性ガス気流下で加熱する、トリアリールボランの製造方法。前記のトリアリールボランの製造方法により製造されたトリアリールボランと、含窒素芳香複素環化合物またはホスフィン化合物またはアミン化合物とを反応させる、トリアリールボラン錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解溶質として有用な新規な物質を得ること。
【解決手段】本発明は、オニウム系陽イオンが正電荷をもつN、O、S又はPのようなヘテロ原子の少なくとも1種を有し、陰イオンが全部又は一部に式(FX1O)N-(OX2F)(式中、X1及びX2は同じか又は異なり、SO又はPFである。)を有するイミダイドイオンの少なくとも1種を含む、融点の低い新規なイオン化合物、及び電気化学装置における溶媒としてのその使用に関する。前記化合物は、アニオン電荷が非局在性である塩を含み、特に、電解質として用いられる。 (もっと読む)


式(I)(式中、Rは、任意に1以上のフッ素原子で置換されたC〜C14アルキル基、又はC〜C18アルコキシアルキル基であり、R’は、少なくとも8個の炭素原子(そのうちの少なくとも6個は部分的若しくは全体的にフッ素化されている)を含むアルキル基であり、R”は、水素又はC〜Cアルキルであり、Zは有機若しくは無機アニオンであり、Qは更に定義される)の新規のイミダゾリウム塩が記載される。式(I)の化合物は、広い温度範囲にわたって液晶であり、高い導電率、疎水性及び安定性により特徴付けられる。これらの特性により、これらは太陽電池、燃料電池、電気化学センサー、リチウム電池及びキャパシタ等の電気化学的反応に基づくデバイスにおける用途に理想的に好適となった。
式(I)
【化1】
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【課題】各種電気化学デバイスのイオン伝導体として用いた場合に、周辺部材の腐食やイオン伝導性の低下が生じ難い電解液組成物及びこれを用いた電解液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電解液組成物は、下記一般式(I)で表されるイミダゾリニウム誘導体と、トリシアノメチドからなるイオン性化合物と、溶媒を含み、且つ、アルカリ金属イオンを1000ppm以下、および、ハロゲンイオンを500ppm以下含む。


(式中、R1,R3,R4およびR5は、互いに独立して、水素、または、炭素数1〜3のアルキル基を示し、R2は、炭素数1〜3のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】不整脈治療薬として知られている(±)−2−(2,2−ジフェニルシクロプロピル)−2−イミダゾリンサクシネート(コハク酸シベンゾリン)の、溶解性と安定性に優れた新規結晶形を提供する。
【解決手段】(±)−2−(2,2−ジフェニルシクロプロピル)−2−イミダゾリンサクシネート(コハク酸シベンゾリン)の新規A型結晶を、溶媒としてC1〜C4の第1級アルコールを用いて晶析することで製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はイソシアネートの三量化触媒系、前駆体配合物、イソシアネートを三量化するための方法、それから作製された硬質発泡体、および該発泡体を作製するための方法を提供する。三量化触媒系は、(a)イミダゾリウムまたはイミダゾリニウムカチオン;および(b)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する。前駆体配合物は、(1)前駆体配合物の重量に対して少なくとも25重量%のポリオール、(2)(a)イミダゾリウムまたはイミダゾリニウムカチオン;および(c)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する、前駆体配合物の重量に対して15重量%未満の三量化触媒系を含む。 (もっと読む)


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