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国際特許分類[C07D277/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 1,3―チアゾールまたは水素添加した1,3―チアゾール環を含有する複素環式化合物 (3,200) | 他の環と縮合していないもの (2,443) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に1個の二重結合をもつもの (93) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (77)

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【課題】ホタルルシフェリン類似構造を有する化合物。より詳細には、天然のホタルルシフェリンとは異なる発光波長で発光する複素環化合物の提供。
【解決手段】以下の一般式I


の複素環化合物。上記一般式において、R1、R2およびR3は、それぞれ独立してHまたはC1-4アルキルであることができる。上記一般式において、XおよびYは、それぞれ独立してC、N、SまたはOであることができる。上記一般式において、「n」として表されたオレフィン鎖部分は、所望の長さに変更することができる。 (もっと読む)


非毒性の有効量のアクチニド除染剤およびそのための薬学的に受容可能な担体を含む医薬組成物であって、前記アクチニド除染剤が、アクチニドをインビボでキレートすることができる6配位構造のデスフェリチオシン類縁体を含む、前記医薬組成物、ならびにヒトまたは非ヒト哺乳動物の組織からアクチニドを除去するための方法。
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【課題】光学活性α−アミノ酸誘導体の製造に際して、外部添加の塩基を必要としない技術を提供することである。
【解決手段】光学活性α−アミノ酸誘導体合成用の触媒であって、M(OR(但し、Mはアルカリ土類金属元素、Rはアルキル基)と該M(ORのMに結合をする配位子とを持ち、前記配位子を構成する化合物がビアリール骨格またはビスオキサゾリン骨格を持つ化合物である。 (もっと読む)


比較的非毒性のデスアザデスフェリチオシン類似体であって、式(I):
式中、R、R、RおよびRは、同一であるかまたは異なっていてもよく、およびこれらはH、14個までの炭素原子を有する直鎖または分枝鎖アルキルであることができ、例えばメチル、エチル、プロピルおよびブチルであるか、またはアリールアルキルであってここでアリール部分はヒドロカルビルであり、アルキル部分は直鎖または分枝鎖であり、前記アリールアルキル基は14個までの炭素原子を有し、Rは任意に14個までの炭素原子を有するアルコキシであり;Rは、[(CH−O]−[(CH−O]−アルキルであり;nは、独立して、1〜8の整数であり;xは、1〜8の整数であり;yは、0〜8の整数であり、および、ROは、フェニル環上の4位以外の任意の位置を占めてよい、
で表される、前記類似体、またはその塩、水和物もしくは溶媒和物;および、三価金属すなわち鉄の過剰の効果を処置するための、方法および組成物。
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【課題】環化反応によるオキサゾリン化合物やチアゾリン化合物の合成反応を従来よりも少ない使用量で促進可能なオキサゾリン製造用触媒やチアゾリン製造用触媒を提供する。
【解決手段】分子内にN−(2−メルカプトエチル)カルボキシアミド骨格を持つ基質の環化反応によりチアゾリン化合物を製造するのに用いられる触媒であって、式(1)で表される酸化モリブデンビスキノリノール錯体を有効成分として含有することを要旨とする。なお、式(1)において、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子又は置換基を有していてもよい炭化水素基である。
【化1】
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害虫駆除のための、インダニル-およびテトラヒドロナフチル-アミノ-チオウレア化合物。本発明は、式Iのインダニル-およびテトラヒドロナフチル-アミノ-チオウレア化合物に関し、式中、可変のR1からR4は明細書中の説明のとおりである。本発明はまた、昆虫類、クモ類、または線虫類を駆除するかまたは防除するための方法、生育中の植物を昆虫類、クモ類、または線虫類の攻撃または侵襲から防護するための方法、種子を土壌の昆虫類から防護し、および苗木の根と芽を土壌と葉に付く昆虫類から防護する方法、ならびに、侵襲または感染に対して、動物を処置し、害虫を防除し、害虫を予防し、または害虫から防護するための方法にも関する。
【化1】

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【課題】薬学的に活性な薬剤の合成において有用なアミノ酸を有することは有利である。イオン過負荷疾患を患う被験体の鉄キレート化治療に有利性を示すデスフェリチオシンおよび関連する化合物の前駆体である2-メチルシステインの合理的なコストでの新規製造方法が必要とされている。
【解決手段】本発明は、2-アルキルシステイン誘導体の調製方法を提供し、その多くは立体選択的に行われうる。本発明はまた、デスフェリチオシンに関するイオンキレート剤のクラス(全てがチアゾリン環を含む)の調製方法を開示し、これらのイオンキレート剤の例は、4,5-ジヒドロ-2-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-4-メチル-チアゾール-4-カルボン酸等の4,5-ジヒドロ-2-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-4-アルキル-チアゾール-4-カルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、医薬品の合成中間体として有用な光学活性α−アルキルシステインを工業的に効率よく製造する方法を提供することである。
【解決手段】
光学活性な化合物(I)と化合物(II)を反応させて光学活性な化合物(III)を得、Rがアルキルの場合にはアルカリ加水分解した後、脱保護する;
【化1】


(式中、Xは塩素原子等を示し、R、RおよびRはそれぞれアルキル基等を示す。)
または、ラセミの化合物(I)と化合物(II)を反応させて、ラセミの化合物(III)を得、これを酵素による不斉加水分解により光学分割した後、アルカリ加水分解して、脱保護する。
【化2】


(式中、Xは塩素原子等を示し、R、RおよびRはそれぞれアルキル基等を示す。) (もっと読む)


構造式(I)のような本明細書に記載の構造式により表される化合物は、金属過剰、酸化ストレス及び新生物性及び前新生物性病態のような病態を処置するのに有用である。本発明の化合物は、処置を必要とする対象の酸化ストレスを低減する方法、及び新生物性疾患又は前新生物性病態を罹患した対象の処置方法においても使用することができ、これらの方法において、本発明の化合物又は薬学的組成物の1つの治療有効量が対象に投与される。

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【課題】 ホタルルシフェリン類似構造を有する複素環化合物を提供し、発光甲虫ルシフェラーゼ発光系用発光基質としての利用を図る。
【解決手段】 複素環化合物は、 一般式(A)又は(B)で示される。
【化1】


(一般式(B)中のXは、硫黄原子、酸素原子、イミノ基及びメチレン基からなる群より選択される一種であり、一般式(A)及び(B)中のYは、硫黄原子、酸素原子又はメチレン基の何れかである。) (もっと読む)


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