国際特許分類[C07D307/94]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (2,841) | 炭素環または環系とスピロー縮合したもの,例.グリセオフルビン (54)
国際特許分類[C07D307/94]に分類される特許
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単純ヘルペスに対する薬剤および治療
神経系を介して順行性に輸送される、単純ヘルペスのようなウイルス感染の治療において使用するための薬剤。単純ヘルペスのようなウイルスは、CNSの神経細胞体において休眠状態または潜伏性に存在するが、何かが起こることにより再活性化された場合、神経細胞軸索に沿って順行性に体の表面に運ばれ、感染の症状が生じる。単純ヘルペス感染の通常の形態は、ストレス、月経前緊張症、または一定範囲の他の引き金により再活性化されるまで、神経節中に休眠状態または潜伏性に存在する。単純ヘルペスウイルス(HSV)は、典型的に、神経軸索に沿って唇へ運ばれ、単純疱疹のような症状へと導く。単純ヘルペス感染は、ウイルスが神経細胞に沿って眼窩へ運ばれた場合により深刻な形態をとり得る。それ故、HSVは、角膜の潰瘍形成のような症状を引き起こし、患者の視覚に強力で深刻な影響を与え得る。薬剤の活性成分は、コルヒチン、ビンブラスチン、ビンクリスチン、サイトカラシン、またはそれらの誘導体のようなアルカロイドである。 (もっと読む)
2,4,6−フェニル置換された環状ケトエノール
本発明は、式(I)(式中、W、X、YおよびCKEは、明細書で挙げた通りに定義される)の新規な2,4,6−フェニル置換された環状ケトエノール、さらにいくつかのそれらの製造方法、ならびに農薬および/または除草剤としてのそれらの使用に関する。本発明はまた、2,4,6−フェニル置換された環状ケトエノールおよび栽培植物の適合性を改善する化合物を含有する選択的除草剤に関する。
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スピロケタール置換環状ケトエノール類
本発明は、式(I)
[式中、A、B、Q1、Q2、D、G、W、X、Y及びZは、定められた意味を有する。]で表される新規スピロケタール置換環状ケトエノール類、これらを調製するための方法及び中間体、並びに、殺害虫剤及び/又は殺微生物剤及び/又は除草剤としてこれらのの使用に関する。本発明は、さらに、該スピロケタール置換環状ケトエノール及び栽培植物の適合性を改善する化合物を含んでいる選択的除草剤にも関する。
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α−ビニルオキシ−γ−ブチロラクトン誘導体
【課題】 新規なα−ビニルオキシ−γ−ブチロラクトン誘導体を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】
(式中、R1、R2、R3、R4は、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜6のハロゲン原子を有していてもよいアルキル基を示す。環Zは置換基を有していてもよい非芳香族性環を示す)
で表されるα−ビニルオキシ−γ−ブチロラクトン誘導体。R1、R2、R3、R4としては、水素原子;メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基などの炭素数1〜4(特に炭素数1)のハロゲン原子を有していてもよいアルキル基が特に好ましい。環Zとしては、シクロペンタン環又はシクロヘキサン環が特に好ましい。
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3−フェニル−置換3−置換4−ケトラクタム類及びケトラクトン類
本発明は、式(I)[式中、Q、W、X、Y、A、B及びGは、特許請求の範囲で定義されている]で表される新規3−フェニル−置換3−置換4−ケトラクタム類及びケトラクトン類に関する。本発明は、さらにまた、それらを製造するための方法及び中間体生成物、並びに、それらの殺有害生物剤及び除草剤としての使用にも関する。
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ラクトンの製造方法及び製造されたラクトンの芳香物質としての用途
【課題】 非毒性で安全に取り扱うことができる還元剤を用いて、対応する無水物からラクトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 式(I):
(式中、基R1〜R4は、それぞれ独立に、水素原子、C1−18アルキル基又はC2−18アルケニル基を表すか、若しくはR1とR2及び/又はR3とR4が一緒になってC5−12シクロアルキル基又はC5−12シクロアルケニル基を形成する。これら基は、置換基として、C1−6アルキル基又はC2−6アルケニル基を含んでいてよい。)で示されるラクトンを、有機溶媒中で無水物に還元剤を反応させることにより製造する。
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ヨード−フェニル置換された環状ケトエノール
本発明は、式(I)の新規ヨウ素−フェニル置換された環状ケトエノール(CKE、J、X及びYは、上記の意味を有する。)、これを作製するための幾つかの方法及び中間体産物、並びに、式(I)のヨウ素−フェニル置換された環状ケトエノールと栽培された植物の適合性を改善する少なくとも1つの化合物とを含有する有害生物駆除剤及び/又は除草剤としてのその使用に関する。
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3−(シクロペンテン−1−イル)−ベンジル−または3−(シクロペンテン−1−イル)−ヘテロアリールメチルアミン誘導体および統合失調症を治療するための医薬としてのそれらの使用
本発明は、一般式(1)[式中、(a)は単結合または二重結合を表し;WはCH、CH2、CHCH3、CCH3、C(CH3)2基、C(CH2)2基(すなわち、一緒に結合してスピロ−シクロプロパン単位を形成する2つのメチレン基を有する炭素原子)またはC(CH2)3基(すなわち、一緒に結合してスピロ−シクロブタン単位を形成する2つのメチレン基を有する炭素原子)を表し(ただし、(a)が二重結合である場合にWがCHまたはCCH3基を排他的に表し、かつ、(a)が単結合である場合にWがCH2、CHCH3、C(CH3)2、C(CH2)2またはC(CH2)3基を排他的に表す);Xが水素原子を有する炭素原子(CH)または窒素原子であり;Yが水素原子を有する炭素原子またはフッ素原子である]の化合物、それらの付加塩、および場合によっては、薬学上許容される無機酸または有機酸と付加塩との水和物、ならびにそれらの互変異性型、純粋なエナンチオマーおよびエナンチオマー混合物(ラセミかどうかを問わない)に関する。
【化1】
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α−不飽和アシルオキシ−γ−ブチロラクトン誘導体、高分子化合物及びフォトレジスト用樹脂組成物
【課題】 フォトレジスト用樹脂の構成モノマーとして有用な新規なラクトン骨格を有する化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】
(式中、Raは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のハロアルキル基を示す。R1、R2は、同一又は異なって、炭化水素基を示す。R1及びR2は、互いに結合して、隣接する炭素原子と共に環を形成していてもよい。R3、R4は、同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示す。式中に示されるカルボキシル基は塩の形態であってもよい)
で表されるβ−カルボキシ−α−不飽和アシルオキシ−γ−ブチロラクトン誘導体。
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3’−アルコキシスピロ環テトラミン酸及びテトロン酸
本発明は、式(I)
(式中、A、B、D、Q1、Q2、G、W、X、Y及びZは明細書で定義した通りである)で示される新規3’−アルコキシスピロ環テトラミン酸及びテトロン酸、この幾つかの製造方法及び製造用中間体生成物、並びにこの有害生物防除剤及び/又は除草剤及び/又は殺菌剤の形態での使用、並びに一方では3’−アルコキシスピロ環テトラミン酸及びテトロン酸と他方では栽培植物の適合性を向上させる少なくとも1種の化合物とを含有する選択性除草剤に関する。
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