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国際特許分類[C07D333/46]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の硫黄原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (2,506) | 他の環と縮合していないもの (1,794) | 環の硫黄原子が置換されたもの (96)

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【課題】レジスト組成物用の酸発生剤として有用な新規な化合物およびその製造方法、該化合物の前駆体として有用な化合物、酸発生剤、レジスト組成物およびレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(b1−1)で表される化合物。Aは、当該Aが結合した硫黄原子とともに3〜7員環構造の環を形成する2価の基であり、前記環は置換基を有していてもよい。RはR53−R54−(式中、R53は炭素数2〜10のアルケニル基またはアリール基であり、R54は炭素数1〜5の直鎖状または分岐鎖状のアルキレン基である。)で表される基であり、nは0であり、Yはフッ素置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキレン基である。
[化1]
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【課題】高感度、優れた露光ラチチュード、及び、優れたラインエッジラフネス性能を高次元で鼎立可能な感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、並びに、該組成物を用いた感活性光線性又は感放射線性膜、及び、パターン形成方法の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1−1)により表される化合物を含有する、感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物。


式中、Rは、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、脂肪族環式基、芳香族炭化水素基、又は複素環式基を表す。Rは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、脂肪族環式基、芳香族炭化水素基、複素環式基、シアノ基、又は、アルコキシカルボニル基を表す。Rは、1つ以上の−CH−基が、エーテル基、カルボニル基、エステル基、アミド基、ウレタン基、又は、ウレア基により置換されていても良い、アルキレン基を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、密集及び孤立の両トレンチパターン形成における焦点深度を共に高いレベルにすることができ、かつ断面形状が良好なレジストパターンを形成することができるフォトレジスト組成物及びレジストパターン形成方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、[A]酸解離性基を含む構造単位(I)を有する重合体、及び
[B]酸発生剤を含有するフォトレジスト組成物であって、[B]酸発生剤が、下記式(1)で表されるカチオンと、炭素数6〜15の脂環構造を有するアニオンとを含むことを特徴とする。下記式(1)中、R、R及びRは、それぞれ独立して、炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数3〜20の1価の脂環式炭化水素基である。但し、RとRとが互いに結合して、これらが結合している硫黄原子と共に環構造を形成していてもよい。Xは、単結合又は酸素原子である。
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【課題】パターンの線幅の経時安定性に優れた感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、並びに、この組成物を用いた感活性光線性又は感放射線性膜及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物は、(A)酸の作用により分解してアルカリ現像液に対する溶解度が増大する樹脂と、(B)下記一般式(1−1)により表される化合物とを含有している。
【化1】
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【課題】従来から知られている塩を酸発生剤として含有するレジスト組成物では、得られるレジストパターンのマスクエラーファクターが必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式(I)中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。nは、0又は1を表す。Lは、単結合又は炭素数1〜10のアルカンジイル基を表し、該アルカンジイル基を構成するメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基に置き換わっていてもよい。但し、nが0である場合、Lは単結合ではない。Zは、有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】優れたラインエッジラフネス(LER)を有するパターンを形成することができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式中、Q及びQは、それぞれ、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;L及びLは、2価の飽和炭化水素基を表し、該基中のメチレン基は、酸素原子等で置き換わっていてもよい;環Wは脂環式炭化水素を表し、該脂環式炭化水素中のメチレン基は、酸素原子等で置き換わっていてもよく、該脂環式炭化水素中の水素原子は、ヒドロキシル基、アルキル基等で置換されていてもよい;sは0〜3の整数;Rは脂肪族炭化水素基を表し、該基中のメチレン基は、酸素原子等で置き換わっていてもよい;R〜Rは、それぞれ、水素原子、アルキル基又は脂環式炭化水素基等を表す;Zは有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】従来から知られる酸発生剤を含有するレジスト組成物では、得られるレジストパターンのCD均一性(CDU)が必ずしも満足できない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩及びそれを含むレジスト組成物。


[式(I)中、R及びRはフッ素原子等を表す。Lは単結合等を表す。Yは置換基を有していてもよい炭素数3〜18の一価の脂環式炭化水素基等を表す。R、R、R、R及びRは水素原子等を表す。カチオンのSを含む脂環に含まれるメチレン基は酸素原子等で置き換わっていてもよい。nは、1〜3の整数を表す。sは、0〜3の整数を表す。Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】植物に由来する安定性および安全性の高い成分を有効成分として含有する新規なプロセシンググルコシダーゼ阻害剤を提供すること。
【解決手段】サラシノールを有効成分として含有する、プロセシンググルコシダーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1a)又は(1b)で示されるスルホニウム塩。


(Rはヘテロ原子を含んでもよい炭素数7〜30の直鎖状、分岐状又は環状の1価の炭化水素基を示し、nは1〜4の整数を示す。)
【効果】本スルホニウム塩は、親水性の高いフェノール性水酸基やエチレングリコール鎖を有しており、特定アニオンと組み合て用いた場合には液浸水への溶出も少なく、またパターン依存性が少なく、化学増幅型レジスト材料の光酸発生剤として非常に有用。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物用クエンチャーとして好適な化合物、該クエンチャーを含有するレジスト組成物、及び該レジスト組成物を用いたレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】酸の作用により現像液に対する溶解性が変化する基材成分(A)、下記一般式(c1)で表される化合物(C1)を含む含窒素有機化合物成分(C)、及び露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)(ただし、前記化合物(C1)を除く)を含有することを特徴とするレジスト組成物[式中、Rは置換基を有していてもよい含窒素複素環式基であり;Xは炭素数1〜10の直鎖状若しくは分岐鎖状の2価の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の環状若しくは環状の部分構造を有する2価の脂肪族炭化水素基、又はこれらの水素原子の一部若しくは全てがフッ素原子で置換された基であり;Mは有機カチオンである。]。
[化1]
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