説明

国際特許分類[C07F1/10]の内容

国際特許分類[C07F1/10]に分類される特許

21 - 30 / 60


【課題】抗菌性と抗カビ性の両特性に優れているほか、耐久性や加工性も良好な抗菌・抗カビ剤を提供する。
【解決手段】下式(1)で表されるZn−Ag−Zn−Agの四核錯体を含有する抗菌・抗カビ剤である。



式中、
1〜R8は同一または異なって、Hまたは炭素数が1〜6のアルキル基であり、
1〜A4は同一または異なって、炭素数が1〜6のアルキレン基である。 (もっと読む)


【課題】酸素に対する耐久性に優れた有機光電変換素子。
【解決手段】陽極及び陰極からなる1対の電極間に、下記式(1)で示される金属配位化合物を含有する有機層が挟持された有機電界発光素子。
ML (1)
(式中、Mは周期律表第11族の金属イオンであり、Lは下記式(2)で表される配位子であり、Xはアニオンであり、a、bは明細書にて定義の通りである。)
【化1】


(式中、Aは下記式(3)又は下記式(4)から水素原子を2個除いた2価の基であり、D、k、m、A、D、Q及びQは明細書にて定義の通りである。)
【化2】


(式中、X、X、X、X、X、R、R、R及びRは明細書にて定義の通りである。) (もっと読む)


AFC化合物と結合物質の特定の複合体を開示する。そうした複合体は、とりわけ、炎症性の疾患または障害の治療に有用である。AFC化合物と結合パートナーの複合体が提供される。炎症性疾患または障害の治療は本発明の複合体を用いて達成される。炎症性疾患または障害の治療は、複合体を用いて、コルチコステロイドまたはNSAIDSの副作用を伴うことなく達成される。ある実施形態では、その結合パートナーが、金属、金属同位体、金属カチオン、塩基性窒素含有小分子、局所鎮痛剤、アヘン剤、モルヒネ様作用薬、皮膚美白剤、抗癌剤および/または眼圧下降剤を含む複合体が提供される。 (もっと読む)


【課題】白金族金属と比べて安価であり、発光材料として酸素存在下における耐久性に優れた銀錯体の提供。
【解決手段】遷移金属としては銀のみを採用し、2座配位可能な有機基(例えば、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)ベンゼン、4,5−ビス(ジフェニルホスフィノ)−9,9−ジメチルキサンテン、2,2’−ビピリジル誘導体等)、単座配位可能な有機基(例えば、トリフェニルホスフィン)、及びアニオン等の構成成分の組成比を調整した銀錯体。 (もっと読む)


【課題】極めて高効率で、高輝度な光出力を有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、該陽極と該陰極との間に挟持される有機化合物層と、から構成され、該有機化合物層に遅延蛍光発光する銀錯体が含まれることを特徴とする、有機発光素子。 (もっと読む)


【課題】簡便に得ることのできる、新しい分子機能を有する環状金属錯体及びその配位子を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環式基、複素環−アルキル基(これらの基は置換基を有していてもよい)を示し、Mは金属イオンを示し、X及びYはそれぞれ金属Mへの配位子及び金属Mに配位していない外圏のアニオンを示し、mは0〜2、nは0〜3の数を示す)
で表されるオキシム型環状金属錯体。 (もっと読む)


【課題】 金属イオンをカチオン中心にし、それにイミダゾール誘導体と、ニトリル基を有する化合物とが配位してなる金属錯体型イオン液体及びその簡便な製造方法を提供すること。また、該イオン液体の応用方法として、還元反応に基づく金属ナノ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一価の金属カチオンを含有する化合物(A)とモノアルキルイミダゾール(B)とを、ニトリル基を有する化合物(C)からなる有機媒体中で混合することを特徴とする金属錯体型イオン液体の製造方法。この製造方法で得られる金属錯体型イオン液体中の金属カチオンを還元して金属ナノ粒子を得ることを特徴とする金属ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】そのまま若しくは水等で希釈して使用可能な液状の金属キレート化合物を極めて簡単な方法で短時間で大量に、かつ、安価に製造することができる液状の金属キレート化合物の製造方法及び金属キレート化合物の提供。
【解決手段】有機酸を含む液中で金属を研削して未酸化の微粉金属を作ることで、この未酸化の微粉金属と有機酸を液中で化学結合させて液状の金属キレート化合物製造する。また、その液状の金属キレート化合物を吸収体に吸収させた構造。 (もっと読む)


【課題】抗菌性と抗カビ性の両特性に優れているほか、耐久性や加工性も良好な抗菌・抗カビ剤を提供する。
【解決手段】金属イオンとしてAg6個、Co6個を含み、配位子としてチオカルボキシラト配位子、アミン配位子を有し、Ag−S−Ag−S−Ag−Sの六核ユニットがカルボキシラト酸素で繋がった(Ag−S−Ag−S−Ag−S)2の十二核錯体を有し、それぞれのSはカルボキシラト配位子を介してCoが結合した構造を有している銀コバルト錯体。カビ類の最小発育阻止濃度(Minimum Inhibition Concentration、MIC)が非常に低く、銀イオンと同程度またはそれ以上の抗カビ作用を有する。 (もっと読む)


【課題】産業的な利用が可能な新規な配位高分子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の配位高分子は、銅、銀およびカドミウムから選ばれるいずれか1つの金属元素と、以下の式(1)で表される配位子とを含み、配位子がその金属元素を介して連結されている。


[式(1)中、Xは、水素原子、ハロゲン原子およびアルキル基から選ばれるいずれか1つを示す。] (もっと読む)


21 - 30 / 60