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国際特許分類[C07F1/10]の内容

国際特許分類[C07F1/10]に分類される特許

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【課題】良好な発光特性を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】 以下の組成を含む金属錯体。
[(MII(M(L)] (C1)
ここで、MIIは、PtII及びPdIIのうちの一種又は両者の組み合わせであり、Mは、Au、Ag、Cu、Hg、Tl及びPbの一種又は二種以上の組み合わせであり、Lは、下記式(1)で表される構造を表す。複数存在するMII、M、Lは、各々、同一であっても異なっていてもよい。


式中、A環は、炭化水素環又は複素環を表し、Rは、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、又は置換されていてもよい1価の複素環基を表す。 (もっと読む)


本発明は、金属ナノ粒子、及び金属塩溶液を誘導体化されたポリエチレンイミンもしくはポリビニルアミンの存在下で還元剤を用いて還元する該金属ナノ粒子の製造方法に関する。2種以上の異なる金属の金属塩溶液を同時に又は順次に還元することができ、その際、2種以上の異なる金属からの金属ナノ粒子が得られる。有利な金属は、銀、パラジウム及び白金である。適した還元剤は、例えばギ酸、ホルムアルデヒド、ジエタノールアミン、5−ペンテン酸及び水素化ホウ素ナトリウムである。銀は、酸化銀及び/又は硝酸銀の形で、パラジウムは、アルカリテトラクロロパラジウム酸塩又は硝酸パラジウム(II)の形で、及び白金は、アルカリテトラクロロ白金酸塩又は硝酸テトラアミン白金(II)の形で使用することができる。
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【課題】樹脂中で金属超微粒子、或いは金属超微粒子を含む樹脂組成物又はその成形物を生成させる上で、好適に使用することのできる脂肪酸金属塩を提供することである。
【解決手段】レーザー回折散乱式粒度分布測定法による体積累積の粒径D90が80μm以下である、金属超微粒子形成に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂中で金属超微粒子、或いは金属超微粒子を含む樹脂組成物、塗膜、分散液又はその成形物を生成させる上で、好適に使用することのできる脂肪酸金属塩を提供することである。
【解決手段】含水率が200ppm以下であり、金属超微粒子形成に用いられることを特徴とする脂肪酸金属塩。 (もっと読む)


【課題】固体状態で発光性を示す多核錯体化合物を用いて塗布プロセスにより作成でき、十分な発光性能を有する発光素子に使用できる発光膜の提供。
【解決手段】固体状態で発光性を有する多核錯体化合物と高分子とを含む膜であって、該多核錯体化合物の少なくとも一部が粒子として該膜中に存在している発光性膜。多核錯体化合物は、燐光発光性で、有機溶媒に溶解することにより、溶解後に発光強度が減少する化合物であり、例えば下式で表される化合物である。


(式中、Lはアセトニトリル、トリフェニルホスフィン等である。) (もっと読む)


抗菌性を有し、医薬組成物として、または医療デバイス、包装材料および織物等の物品を処理するために使用できる、新規の銀−トリクロサン塩を提供する。一局面において、本発明は、トリクロサンが塩の約40〜99重量%の量で存在し、銀が塩の約1〜約60重量%の量で存在する、トリクロサンおよび銀を有する新規の塩を提供する。また、場合により医薬として許容できる担体中にこれらの銀−トリクロサン塩を含む医薬組成物も提供する。 (もっと読む)


【解決課題】新規な化学構造を有し、且つ抗癌活性が高い抗癌剤を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1):


で表されることを特徴とするホスフィン遷移金属錯体、及び前記一般式(1)で表されるホスフィン遷移金属錯体を含有することを特徴とする抗癌剤。 (もっと読む)


【課題】フェロセン骨格を有するホスフィン遷移金属錯体を含有する抗癌剤の提供。
【解決手段】下記一般式(3)で表されるフェロセン骨格を有するホスフィン遷移金属錯体、該錯体を含有する抗癌剤。
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【課題】カブリの発生が少ない優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料用有機酸銀塩粒子を製造し得る製造方法を提供する。さらに、当該有機酸銀塩粒子を用いた銀塩光熱写真ドライイメージング材料と画像形成方法を提供する。
【解決手段】有機酸銀塩粒子の製造方法において、静的混合装置を用いて、銀イオン含有溶液と、有機酸アルカリ金属塩溶液もしくは懸濁液とを供給管から供給して混合し有機酸銀塩粒子の製造をする際、該静的混合装置内での該2液の混合時におけるレイノルズ数が3000以上であり、且つ、混合排出管の内側の長さが特定式による計算から得られる長さ以上の長さであることを特徴とする有機酸銀塩粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新規な構造の含窒素へテロ環化合物の銀塩粒子の製造方法を提供し、さらにそれを用いた生保存安定性および画像保存安定性に優れた熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】含窒素へテロ環化合物の銀塩粒子の製造方法であって、該含窒素へテロ環化合物と水溶性銀化合物とを混合して粒子形成した後に、30℃以上の温度下で副生する水溶性塩類を除去することを特徴とする。
さらに、支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、及び還元剤を含有する熱現像感光材料であって、前記非感光性有機銀塩が前記製造方法によって製造された含窒素へテロ環化合物の銀塩粒子である。 (もっと読む)


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