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国際特許分類[C07F1/10]の内容

国際特許分類[C07F1/10]に分類される特許

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【課題】 熱現像感光材料に用いた場合に、写真性能(カブリ、保存性)が良く、塗布ムラのない非感光性有機銀塩の製造方法を提供する。
【解決手段】 非感光性有機銀塩を製造する際、工程1として、反応容器内に、水、有機溶媒、又は水と有機溶剤の混合物と、添加すべき銀イオンを含有する水溶液の1部を添加し、かつ、反応容器内の液を攪拌して液のpAgを2.5〜3.8とする、次いで、工程2として、該反応容器内の温度を20〜40℃に制御し、かつ銀イオンを含有する水溶液と脂肪酸アルカリ金属塩の水溶液を同時添加しつつ攪拌し、pHを4〜8に制御して、非感光性有機銀塩を製造することを特徴とする非感光性有機銀塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定性、取扱い性、有機溶媒への溶解性などに優れた金属塩、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子のみを含む金属カチオン錯体および弱配位アニオンからなる金属塩、または不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子と銀イオンまたはタリウムイオンを含む金属カチオン錯体および弱配位アニオンからなる金属塩であって、(1)不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子と金属との結合が全てη1結合である、および(2)金属カチオンと弱配位アニオン間の結合が存在しない、ことを特徴とする金属塩である。 (もっと読む)


下記式(1)


(式中、R、R、R及びRは同一又は異なっていてもよく、下記式(2)


(式(2)中、Qは置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、Rは金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はRとRとが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q及びQは同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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銅(I)N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネートの蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上に銅の金属薄膜を析出させる。コバルト(II)ビス(N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネート)の蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上にコバルトの金属薄膜を析出させる。これら金属の窒化物及び酸化物の薄膜は、前記水素をそれぞれアンモニア又は水蒸気に代えることによって形成することができる。これらの薄膜は、均一な厚さを有しかつ細孔での優れたステップカバレッジを有する。好適な応用には、マイクロエレクトロニクスにおける電子的連結及び磁気情報記録装置における磁気抵抗が含まれる。
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【課題】 本発明の課題は、微粒子でサイズ分布の揃った有機銀塩分散物の製造方法を提供し、また塗布面状が良くかつ粒状性の優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 水溶性銀イオン供給体の水溶液(A溶液)と有機酸のアルカリ金属塩の水溶液(B溶液)とを混合して有機銀塩分散物を調製する製造方法およびそれにより製造された熱現像感光材料でって、
1)前記混合がポリアクリルアミドおよびその誘導体より選ばれる少なくとも1種の化合物の存在下で行われ、
2)前記有機銀塩分散物中の有機銀塩の内、銀量で少なくとも10質量%はA溶液とB溶液との同時添加混合によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 改良された有機銀塩粒子、有機銀塩組成物及びその製造方法を提供し、高い感度と低いカブリ濃度を維持して、且つ保存性と現像性を改良した熱現像画像記録材料を提供すること。
【解決手段】 銀塩化されていない有機酸を含有する熱現像画像記録材料に用いられる有機銀塩粒子であって、該銀塩化されていない有機酸の含有率が粒子中心近傍より粒子表面近傍の方が低いことを特徴とする有機銀塩粒子。 (もっと読む)


【課題】 水溶性のポルフィリン誘導体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 下記式(I):
【化2】


(式中、Rは水素原子またはC1−18アルキル基を、Rは水素原子または式(II):
【化3】


で表される基を示し、式(I)および(II)においてRは水素原子、C1−6アルキル基、またはハロゲン、C1−4アルキルもしくはニトロ基で置換されていてもよいフェニル基を示す)で表されるポルフィリン誘導体。 (もっと読む)


本発明は新規の銅(I)または銀(I)錯体、及び不純物をほとんど含まない金属銅または銀の気相化学蒸着(gas-phase chemical deposition)のためのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


式I(式中、Rは、例えばメチルまたはフェニルを表す)で示されるフェロセンジホスフィンにおいて、対応する金属錯体の触媒特性は、多くの場合、CP環の一方または両方の構造変化により明確に影響を受け、選択した基材に関する触媒反応が最適化され顕著に改善され得る。この型のジホスフィン配位子は、新規な製造法を用いることにより利用し易くなる。
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本発明は、それぞれ式(I)のトリアゾールとベンゾトリアゾールのエレクトロルミネセンス金属錯体、それらの調製方法、金属錯体を含む電子デバイス、及び電子デバイス、特に有機発光ダイオード(OLED)における、酸素感応指示器としての、バイオアッセイにおけるリン光性指示器としての又は触媒としてのそれらの使用に関する。
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