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国際特許分類[C07F1/10]の内容

国際特許分類[C07F1/10]に分類される特許

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【課題】白金族金属の錯体と比べて安価であり、錯体を有機EL素子に用いるホスト材料中に分散させた状態における発光量子効率が高い金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される銀錯体。


(式(1)中、Zはアニオンを表す。2つのR1は、共に水素原子であるか、又は2つのR1が互いに結合して−CH=CH−を形成する。4つ存在するAr1は、1価の芳香族基であり、それぞれ同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】安定性および殺菌・抗菌性がともに優れた、新規な銀−ヒスチジン多核錯体を工業的に有利に製造できる方法を提供する。
【解決手段】銀化合物とヒスチジンとを、銀イオン1モル部に対してヒスチジン1〜5モル部の割合で、水に溶解させて水溶液を得、 該水溶液を30℃〜70℃に加熱して析出混合液を得、 該析出混合液を固相と液相とに分離し、 次いで該固相を乾燥させることを含む製造方法によって銀−ヒスチジン多核錯体を得る。 (もっと読む)


【課題】励起状態でも安定であり、良好な発光特性を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】[(MII(M(L)(L2)]及び[(MII(M(L)(L2)]の少なくともいずれかを含む金属錯体。
例えば具体的には下記反応で得られる化合物が例示される。
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【課題】光照射や塩化物イオンなどによって、変色や沈殿を生じず、殺菌活性を長期間維持できる、水等に易溶性の銀錯体、および該銀錯体を含有する液状組成物若しくは殺菌剤組成物を提供する。
【解決手段】銀化合物とN−アセチルメチオニンとを共存させ、銀イオンにN−アセチルメチオニンを配位させて、N−アセチルメチオニン銀錯体を得る。N−アセチルメチオニン銀錯体を水に溶解させて、液状組成物を得る。該液状組成物を用水路等に施用して有害微生物の繁殖防除や殺菌に使用する。 (もっと読む)


【課題】銀化合物とアンモニウムカルバメート系化合物とを反応して誘導される新規な有機銀錯体化合物及び該化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下式で表される銀化合物と、アンモニウムカルバメート系化合物(例えば;2−エチルヘキシルアンモニウム2−エチルヘキシルカルバメート、2−メトキシエチルアンモニウム2−メトキシエチルカルバメート、2−シアノエチルアンモニウム2−シアノエチルカルバメートなど)とを反応させて銀錯体化合物を製造する。


(式で、nは1〜4の整数であり、Xは酸素、硫黄、ハロゲン、シアノ、シアネート、カーボネート、ニトレート、ニトライト、サルフェート、ホスフェート、チオシアネート、クロレート、パークロレート、テトラフルオロボレート、アセチルアセトネート、及びカルボキシレートで構成された群から選択される置換基である) (もっと読む)


【課題】本発明は金属薄膜形成用有機金属錯体、これを含むインク及びこれを利用した金属薄膜の形成方法に関する。
【解決手段】本発明による金属薄膜形成用有機金属錯体は銀(Ag)と特定の化学式で表れるリガンドを含む。本発明による金属薄膜形成用有機金属錯体は安定性及び溶媒に対する溶解性に優れる。本発明による有機金属錯体を含む金属薄膜形成用インクは金属薄膜の形成が容易で、低い温度で分解し、熱的安定性の低い材料から成る基板に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の金属錯体を含む電子素子、特に、有機エレクトロルミネセンス素子と好ましい金属錯体に関する。
【化1】

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本発明は、薄膜材料およびバンドギャップ材料が挙げられる半導体およびオプトエレクトロニクの材料およびデバイスを調製するために使用される、化合物、ポリマー化合物、および組成物に関する。本発明は、最終的に光起電性用途、透過性伝導性材料、ならびにエネルギー変換のためのデバイスおよびシステム(太陽電池が挙げられる)に関する、ある種類の化合物、ポリマー化合物、組成物、材料および方法を提供する。特に、本発明は、光起電性層を調製するためのポリマー前駆体化合物および前駆物質に関する。特に、本発明は、CAIGASが挙げられる光起電性層を調製するための分子前駆体化合物および前駆物質に関する。
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【課題】化合物の合成や、添加剤、改質剤、電池、触媒、センサー等の材料や、有機EL素子、有機トランジスタ素子、有機光電変換素子等の材料として有用であり、特に発光材料として優れた耐久性(耐熱性)をもつ金属錯体を提供する。
【解決手段】電荷輸送性が優れる共役系を有し、対称又は非対称に樹枝状に分岐したデンドロン構造やハイパーブランチ構造を含む樹枝状分子鎖を有する含窒素芳香環配位子、及び銅(I)イオン又は銀(I)イオンを含む金属錯体と前記金属錯体を含む素子。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で電気部品または電子部品の金属箇所同士を連結することができ、その連結されている金属間が、堅固な接合であって、低温加熱処理による金属化によって優れた導電性を有する電気伝導体および電気伝導体の形成方法を提供する。
【解決手段】電気伝導体は、電気部品を連結する電気配線材料であって、該電気部品の金属間を金属メルカプチドで結合した接合部が、加熱され溶媒除去、還元されることで金属化していることを特徴とする。 (もっと読む)


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