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国際特許分類[C07F7/14]の内容

国際特許分類[C07F7/14]に分類される特許

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本発明の主題は、白金触媒及びポリリン酸シリルエステルの存在で、少なくとも1つのH−Si基を有するケイ素化合物Sを、少なくとも1つの脂肪族C=C二重結合を有する化合物Aに付加する方法である。 (もっと読む)


【課題】高い選択性で純度の高いクロロシリル基含有エチルノルボルネン化合物を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】5−ビニル−2−ノルボルネンにHSiR1nCl3-n(R1は炭素数1〜3の置換又は非置換の1価炭化水素基で、各々同一又は異なっていてもよい。nは0〜2の整数。)で示されるクロロシランを触媒として白金又は白金化合物を用いて反応させる際に、−C≡Nを有する化合物及び/又は−C(=O)−N=結合を有する化合物の存在下に反応させ式(2)


(R1は炭素数1〜3の置換又は非置換の1価炭化水素基で、各々同一又は異なっていてもよい。nは0〜2の整数。)で示されるクロロシリル基含有エチルノルボルネン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】青色発光でき、かつ他の青色およびより低いバンドギャップ発光材料の電子輸送材料として働くことができ、通常の有機溶媒に容易に可溶するポリマーの提供。特に燐光ドープ材料、蛍光ドープ材料のホスト材料の提供。
【解決手段】選択的に置換された一般式(VII)の第1の繰り返し単位を含む、


ここで、各R2は同じか異なり、置換基を表し、R2基は環を形成するために結合され、結合(a)は一般式(VII)の繰り返し単位の2の位置に結合しないポリマー。 (もっと読む)


【解決手段】5−ビニル−2−ノルボルネンに一般式(1)
HSiR1nCl3-n (1)
(R1は炭素数1〜3の1価炭化水素基、nは0〜2の整数。)
で示されるクロロシランを反応させる際に、触媒として白金又は白金化合物と一般式(2)
PR234 (2)
(R2、R3、R4は1価炭化水素基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、又は、アリールオキシ基。)
で示されるリン化合物、又は、上記一般式(2)で示されるリン化合物を配位子としてもつ白金錯体を用いる一般式(3)


(R1は炭素数1〜3の1価炭化水素基、nは0〜2の整数。)
で示されるクロロシリル基含有エチルノルボルネン化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、クロロシリル基含有エチルノルボルネン化合物を高純度で収率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な1,4-ジシラシクロヘキサン(disilacyclohexane)誘導体及びその製造方法に関し、特に、4次有機ホスホニウム塩化合物を触媒として用いて不飽和二重結合を有するビニルシラン化合物と有機シラン化合物とを二重ケイ素化反応により六角環の1,4-ジシラシクロヘキサン誘導体を高収率で製造する方法に関する。
【解決手段】本発明によると、1分子中に3つのシリル基を有するトリスシリルエタンを同時に製造できるだけでなく、反応後に触媒の回収が可能であるので非常に経済的であり、有機無機ハイブリッド物質の前駆体の1,4-ジシラシクロヘキサン誘導体とトリスシリルエタンの大量生産に効果的である。 (もっと読む)


本発明の主題は、Hシラン及び線状の、環式の又は分枝したHシロキサンと炭素−炭素−二重結合又は炭素−炭素−三重結合を含有する化合物との、貴金属を用いた触媒作用下でのヒドロシリル化のための方法であって、触媒活性の改善のために、反応混合物の水含有量が最高1000ppmであり、かつこの触媒が液状で反応混合物に添加されることを特徴とする、ヒドロシリル化のための方法である。 (もっと読む)


下基式(I):


(式中、Rは加水分解性基であり、Rは水素であり、Rは直鎖状または分枝状の2価のヒドロカルビル橋かけ基である)で表わされるモノマーを準備する工程であって、前記モノマーを対応する出発物質のヒドロシリル化によって生成される工程と、該モノマーを単独重合または共重合させてポリマーを生成させる工程とを含む、半導体オプトエレクトロニクス用ポリマーの製造方法。
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【課題】医薬品、農薬、液晶、電子写真や染料等の分野で有用な化合物のハロゲン−リチウム交換反応による有機化合物の製造法を、マイクロリアクターを用いることにより、特別な冷却装置が不要な、安価で安全、かつ公害の問題を生じない製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化合物とリチウム試薬とを、反応温度が−10〜40℃かつ滞留時間が0.001〜10秒の条件下でマイクロリアクターを用いて反応させて下記一般式(I)で表されるリチウム化合物(式中、Aで表される環は、芳香環、飽和環、部分飽和環又はヘテロ環を表す)を製造し、引き続きマイクロリアクターを用いて連続して求電子化合物と反応させて、Li基を求電子基に交換する。
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【課題】 取り扱いの困難な塩化水素ガスの使用が不要であり,水の副生がなく,脱水剤が不要であり,固体状の廃棄物が少なく,製造に要する時間が短く,高収率であるシリルアルコキシメチルハライドの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1) R1R2R3Si-R4-OH
(式中,R1, R2, R3はアルキル基,シクロアルキル基,アリール基またはハロゲン原子であり,R4は炭素原子数1〜10の2価の炭化水素基である)で示されるシリルアルコール化合物を,(b)ホルムアルデヒドもしくはその重合物および(c)ハロシラン類と反応させることを特徴とする,(d)一般式(2) R1R2R3Si-R4-O-CH2X
(式中,R1, R2, R3, R4は前記どおり, Xはハロゲン原子である)で示されるシリルアルコキシメチルハライドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を用いた半導体(有機半導体)が着目され、デバイスの研究開発とともに半導体材料の開発が行われている中で、基板との強い相互作用を有し、かつ結晶性薄膜を形成しうる材料を提供することを課題とする。
【解決手段】式 R−SiX123 (I)
(式中、Rは、5員環あるいは6員環が2〜10縮合した縮合多環化合物の有機残基であり、少なくとも1つ以上の側鎖を有しており、X1、X2及びX3は同一又は異なって、加水分解により水酸基を与える基である)で表される側鎖含有型有機シラン化合物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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