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国際特許分類[C07H21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 糖類;その誘導体;ヌクレオシド;ヌクレオチド;核酸 (3,852) | ヌクレオシドの糖類基が結合しているリン酸またはポリリン酸エステルを,それぞれ別々に有する2個以上のモノヌクレオチド単位を含有する化合物,例.核酸 (451)

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【課題】
本発明は、新規人工塩基対に基づく核酸、ならびに当該核酸の調製方法、利用を提供する。
【解決手段】
本発明の核酸は、置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドと、6位置換された9H−プリン−9−イル基を塩基として有するヌクレオチドとが塩基対を形成している。本発明の核酸の調製方法は、置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドを含む核酸を鋳型として転写、逆転写又は複製を行い、前記置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を有するヌクレオチドの相補的な位置に、6位置換された9H−プリン−9−イル基を有するヌクレオチドを組み込む、ことを含む。 (もっと読む)


本発明は、H−ホスホネート法における問題点を克服しつつ、ヌクレオチドモノマー単位の合成およびそれを利用した鎖伸張が簡便に行える方法を提供することを目的とし、活性化剤存在下、ヌクレオシド(2)と、ホスフィチル化剤(3)とを反応させることによって、ヌクレオチドモノマー単位(1)を得ることによりこれを解決する。


[式中、Bは、ピリミジン塩基、プリン塩基またはそれらの誘導体を表し、Rは炭化水素を含む保護基を表し、Rは、水素原子、置換基を有していてもよいアシル基等を表し、Rは、水素原子、ヒドロキシ基、アルコキシ基等を表し、A及びAはC〜Cアルキル基を表す。]
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【解決手段】本発明は、核酸含有溶液から核酸類または核酸含有種を濃縮及び/または単離する方法、及びそのためのキットに関する。ひとつの具体例では、本発明は、核酸含有溶液からのDNA及び/またはRNAの濃縮及び/または単離に関する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1の配列を有するオリゴヌクレオチドまたはその機能的相同体、それらを含有する組成物、ならびにオリゴヌクレオチドまたはその機能的相同体あるいはオリゴヌクレオチドを含有する組成物の使用によりB細胞腫瘍を治療する方法を提供する。オリゴヌクレオチドは、B細胞腫瘍細胞のアポトーシスを誘導し、B細胞腫瘍細胞上でCD40をアップレギュレートし、且つB細胞腫瘍細胞からのIL−10の産生を刺激する。 (もっと読む)


本発明は、核酸特にメチル化された核酸の処理方法を提供する。1つの実施形態においては、該方法は、(a)核酸試料に対し変性環境を提供する工程;(b)重亜硫酸塩試薬と核酸試料を反応させ、反応物をインキュベートして、上記核酸試料中のメチル化されたヌクレオチドは変換されず、非メチル化ヌクレオチドは別の形態に変換された、処理済み核酸試料を形成する工程;(c)核酸沈殿工程に実質的に影響を与えないレベルまで塩濃度を低減させるために、処理済み核酸試料を希釈する工程;(d)処理済み核酸から不要な試薬又は希釈剤を全て実質的に除去するために、希釈した処理済み核酸を沈殿させる工程;及び(e)スルホン酸塩基を実質的に含まない核酸試料を得るために、処理済み核酸上に存在するスルホン酸塩基を除去するように沈殿した処理済み核酸の脱スルホン化を行う工程を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は細胞内で活性な物質としてL−核酸の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属原子を一次元的に配列化することができ、かつ安定に存在しうる新規構造体を提供することを目的とする。本発明は、ヌクレオチドの塩基部分が酸化されにくい金属配位基で置換されたヌクレオチド誘導体の少なくとも1つを含むオリゴヌクレオチド誘導体2本と金属原子とを含む二本鎖オリゴヌクレオチド誘導体であって、各オリゴヌクレオチド誘導体に含まれるそれぞれの金属配位基が金属原子に配位して錯体化することにより二本鎖を形成している、上記二本鎖オリゴヌクレオチド誘導体に関する。
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【課題】 熱的安定性を有するA型RNA二重鎖を形成し得る中間体として用い得る、ヌクレオシドホスホロアミダイト化合物を提供すること。
【解決手段】 ヌクレオシドホスホロアミダイト化合物は、例えば、下記化合物、5’−O−(4,4’−ジメトキシトリチル)−5−[3−(N−トリフルオロアセチル)−アミノプロピン−1−イル]−2’−O−メチルウリジン−3’−O−(2−シアノエチル)−N,N−ジイソプロピルホスホロアミダイト等が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養物およびウィルス培養物と同様に、細菌、植物、動物またはヒト細胞からのDNAおよびRNAなどの核酸の単離のための改良された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】配列の規定されたポリマー鎖を構築するための、ポリマー合成装置および方法を提供すること。
【解決手段】ポリマー鎖を形成するためのポリマー合成法および装置(20)が開示され、該装置は各々液状試薬(24)のタンク(23)に連結されたノズル(22)をもつヘッドアセンブリー(21)と、反応ウエル(26)を有するベースアセンブリー(25)とを含む。該ノズル(22)の上流側の該共通のチャンバー(31)への入口(70)および該ノズル(22)の下流側の該共通のチャンバー(31)からの出口(71)が、該共通のチャンバー(31)から、該試薬により放出される有害な煙霧を掃気する。圧力調節デバイス(82)が設けられ、これは、該反応ウエル(26)に及ぼされる圧力と該オリフィス(74)の出口(80)に及ぼされる圧力との間の差圧を、該差圧が予め定められた値を越えた場合に、該試薬溶液(76)を追い出すように制御する。 (もっと読む)


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