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国際特許分類[C07H3/02]の内容

国際特許分類[C07H3/02]に分類される特許

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本発明は、糖液化工程の前又は後にpH調整をしないで、デンプン含有物質(例えば、穀物)から発酵性糖(例えば、グルコース)及びアルコール(例えば、エタノール)等の分解生成物を生産するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から効率的にセルロースI型結晶化度を低下させた非晶化セルロースを基質としてセルラーゼ等の酵素反応を行うことで、糖を効率的に得ることができる、生産性に優れた糖の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記計算式で示されるセルロースI型結晶化度が33%を超えるセルロース含有原料を、ロッドを充填した振動ミルで処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減した非晶化セルロースを調製した後に、該非晶化セルロースにセルラーゼ及び/又はヘミセルラーゼを作用させ糖化する、糖の製造方法。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100
〔I22.6は、X線回折における格子面(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す〕 (もっと読む)


【課題】新規なリグニン分解物およびその製造方法ならびに糖類原料および単糖類原料の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース原料を微粉砕し、有機溶剤で脱脂して得られる粉末100質量部に過酸化水素水を過酸化水素換算で20質量部〜400質量部配合し、0.1MPa〜1.5MPaの圧力および80℃〜200℃の温度の各条件下で、マイクロ波を照射しながら5分〜120分加熱し(第一の工程)、ついで、不溶解分を過酸化水素水から分離し(第二の工程)、ついで、不溶解分を溶剤抽出して抽出液を得(第三の工程)、ついで、抽出液から溶剤を留去して可溶化リグニンを残さとして得る(第四の工程)。また、第一の工程で得られる液状部または不溶解分にそれぞれ所定の処理を施し、多糖類を主成分とする糖類原料または単糖類原料を得る。 (もっと読む)


【課題】
免疫賦活作用および発癌抑制作用を有するクマイ笹エキスを提供する。
【解決手段】
クマイ笹を、多段階高温高圧水蒸気下に水溶性成分として抽出し、該抽出物中に1、3−β−グルカンと複数のフェノール化合物とを有効成分として含有し、前記抽出物の1kgあたりに、前記1,3−β−グルカンの290乃至340g、波長が200〜350nmに吸光をもつリグナン、フランなどの複数の総フェノール化合物の60乃至70g、及び、アラビノースとキシロースとを有効成分として含有する免疫賦活剤および発癌抑制剤。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース-含有バイオマスを分画することによって、グルコース等の糖類を製造するための方法に関する。このようにして得られる該糖類製品は、バイオエタノールおよびその他の化学物質を製造するために有用である。 (もっと読む)


水溶性のセルロース加水分解生成物を製造するための方法が記載されている。この方法は、少なくとも一部のセルロースを溶媒和又は溶解し得るイオン性液体とセルロースとを混合すること(ここで、イオン性液体がカチオン及びアニオンのみから構成される化合物であり且つ150℃以下の温度の液体状態で存在し、また、前記アニオンが硫酸塩、硫酸水素塩及び硝酸塩から選択される);及び、生ずる溶媒和物又は溶液を水の存在下酸で処理すること(ここで、該酸は25℃の水中でpKa2未満を有する)を含む。 (もっと読む)


【課題】セルロース原料に含有されるセルロースを分解する方法を提供するものである。
【解決手段】粉砕したセルロース系バイオマスを耐圧密閉容器に封入し、濃度5%水酸化ナトリウム水溶液、純水とニッケルに対して亜鉛、アルミニウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、コバルト、銅、錫の何れか1種類以上を固溶させたオキシ水酸化ニッケル5gを添加して、触媒反応液を調製する。次に、オキシ水酸化ニッケルを触媒として用いてセルロースを分解する触媒反応液を、攪拌翼を用いて攪拌しつつ、昇温速度5℃/分で加熱し、セルロースの分解反応を行なう。反応は、反応器内の自生圧(水の飽和蒸気圧)下で行なう。触媒反応液の液温が所定温度に到達後各1時間加熱した後、触媒反応液を約3℃/分の速度で室温まで冷却した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー効率に優れ、糖の収率が飛躍的に向上する糖の製造方法及びその糖を用いたエタノールの製造方法及び乳酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】ヘミセルロース及びリグニンを含む木質バイオマスから糖を得る糖の製造方法であって、木質バイオマスに過酸化水素水を加え木質バイオマス混合液とし、該木質バイオマス混合液を加熱することにより、木質バイオマスが軟化された軟化木質バイオマスとする軟化工程S1と、軟化木質バイオマスと過酸化水素水とを分離する分離工程S2と、軟化木質バイオマスに水を加え軟化木質バイオマス混合液とし、該軟化木質バイオマス混合液を加熱することにより、ヘミセルロースを水に溶解させると共に糖化させ、木質バイオマス糖液とする溶解工程S3と、木質バイオマス糖液から固形残渣を除去することにより糖水溶液を得る除去工程S4と、を備える糖の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 澱粉の老化防止や蛋白変性を抑制する作用があり、食品の風味や食感等の品質向上を図ることができる糖加熱品とその糖加熱品を添加した糖加熱品含有食品とを提供する。
【解決手段】 100〜200℃の温度下で果糖を加熱して、5重量%水溶液の480nmにおける吸光度が0.1〜1.0になるようにする。 (もっと読む)


1日あたりに5から15グラムの服用量で投与されるD-リボースは、心房細動を経験した人の心房細動の発生を軽減もしくは防止する。 (もっと読む)


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