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国際特許分類[C07H3/02]の内容

国際特許分類[C07H3/02]に分類される特許

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ナノ結晶性セルロース(NCC)製造中に、かなりの量の硫酸が使用される。NCCの分離後には、残存している溶液は糖及び残留硫酸を含有する。糖はモノマー形態及びオリゴマー形態をしている。NCCの製造コストを削減するために、及び他の付加価値製品を生産するために、廃酸の流れは糖オリゴマー、糖モノマー及び酸に分画することができる。酸は濃縮後、NCC製造工程にリサイクルすることができる。糖モノマー及び糖オリゴマーは、他の価値ある化学品の製造に使用することができる。本目的を達成するために膜ナノろ過を使用することができる。200ダルトンの範囲の分子量カットオフを有するポリマー製膜を使用した。本手法を利用して、酸の大部分を透過液に回収した一方、糖を一層小さな流れに濃縮した。分離された酸/透過液の流れにおける糖のレベルは、元の濃度のわずか約3%に過ぎなかった。オリゴマー状の糖からモノマー状の糖を分離するために、第2の膜ろ過の段階を使用することができる。2つの糖の流れは、付加価値製品を生産するために、様々な用途において使用することができる。
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【課題】 海藻から容易にセルロース分解物を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 (1)海藻に有機酸を添加して温水処理することで多糖類を得る多糖類抽出工程を実施した後、(2)無機酸または酸化剤であって海藻の残渣にセルラーゼが作用し得るホールを作製可能なホール調整剤を海藻の残渣に添加して温水処理することで残った多糖類を除去する多糖類除去工程を実施し、(3)セルラーゼを用いてセルロースを分解するセルロース分解工程を実施することを特徴とする海藻の処理方法によって達成できる。この製造方法によれば、従来には産業廃棄物とされていた海藻の残渣からバイオエタノールを供給できるので、再資源化を図れる。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留醪、雑穀粉末及び澱粉よりブドウ糖とアミノ酸液を製造する方法の提供。
【解決手段】水分率85〜95重量%の焼酎蒸留醪に雑穀粉末と澱粉を混合して、水分率50重量%以下とし、焼酎蒸留醪自体の酸と低濃度の酸で酸加水分解処理をし、分解液を濾過してブドウ糖を分離した後、残りをアルカリで中和し、次いで加圧圧搾濾過、低温低圧濃縮し、アミノ酸を分離精製してブドウ糖とアミノ酸液を同時に製造する。 (もっと読む)


L−グルコース一水和物とその組成物を開示する。L−グルコース一水和物とその組成物の生成方法も開示する。L−グルコース一水和物などのL−糖類、結腸洗浄に有用な組成物及びキットを使用する結腸洗浄方法も更に開示する。 (もっと読む)


【課題】 リソソームα−ガラクトシダーゼAの増強方法
【解決手段】 哺乳動物細胞中のリソソームα−ガラクトシダーゼA(α−GalA)の活性を増大する方法、並びに1−デオキシ−ガラクトノジリマイシンおよび関連化合物の投与によるファブリ病の治療方法。 (もっと読む)


複数の物質で満たされる、反応器(13)の反応容積部中で物理的反応及び/又は化学反応を助長及び/又は促進する新しい効果的な方法は、反応容積部を有する反応器(13)を用意するステップと、物理的反応及び/又は化学反応に関与する複数の物質で前記反応器(13)の前記反応容積部を満たすステップと、強磁性体粒子の所定の部分を前記反応容積部内に加えるステップと、インダクタ(11、12)の磁界(H1、H2)が前記反応器(13)の前記反応容積部中で互いに干渉するように、少なくとも2つのインダクタ(11、12)間に反応容積部を有する前記反応器(13)を配置するステップと、所定の振幅及び周波数を有する交番電流を前記インダクタのそれぞれに供給するステップとを含む。 (もっと読む)


本開示は、セルロースなどのグルコースポリマー、およびセロビオースなどのオリゴマーを、その後のエタノール生成のためにグルコースに加水分解するのに有用な方法および生体模倣触媒を記載する。

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【課題】 食用キノコの1種であるため安全性が高いムラサキシメジの抽出物、ムラサキシメジの菌糸体培養物の培養ろ液を有効成分として含有し、高いα−グルコシターゼ阻害活性を有して血糖値を低減させる作用に優れる血糖値上昇抑制剤を提供する。
【解決手段】 ムラサキシメジの菌糸体および子実体の少なくともいずれか一方からの抽出物を有効成分として含有する血糖値上昇抑制剤とする。また、ムラサキシメジの菌糸体培養物の培養ろ液を有効成分として含有する血糖値上昇抑制剤とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの粉砕処理と水熱処理と殺菌処理を、不純物の混入無くかつエネルギー消費を少なくして高効率で行うことを可能とする。
【解決手段】高圧ポンプ2から吐出されたバイオマスのスラリーをノズル5との間に設けた加熱装置6で加熱しながらノズル5に連続的に圧送する。これにより、バイオマスのスラリーをノズル5内で超高速ジェット流に変換して、その高速ジェット流の運動エネルギーを微粒化エネルギーとして利用してスラリー中のバイオマスを例えば平均粒子径1μm以下に粉砕する。このようにして、高圧高温液環境下でバイオマスを粉砕することで、粉砕処理と水熱処理と殺菌処理を同時に行う。さらに、望ましくは、ノズル5から排出されるバイオマスのスラリーを冷却装置7で速やかに冷却して、バイオマスに含まれる目的成分の加熱劣化を抑える。 (もっと読む)


【課題】優れた物理化学的性質を有し、とりわけバイオアベイラビリティーの改善された、薬理学的に活性なベンゾフェノン誘導体を提供する。
【解決手段】下記の一般式Iで示される新規アミノベンゾフェノン誘導体は、


インターロイキン1β(IL−1β)および腫瘍壊死因子α(TNF−α)の分泌をインビトロで強力に抑制し、それ故、サイトカイン、またはとりわけインターロイキン1β(IL−1β)および腫瘍壊死因子α(TNF−α)の分泌および調節が発病に関与する炎症性疾患の処置に有効である。一般式Iの化合物の生物学的活性を充分に維持しながら、R6で示される置換基を操作して該化合物の物理化学的特性を制御しうる。 (もっと読む)


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