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国際特許分類[C07H3/02]の内容

国際特許分類[C07H3/02]に分類される特許

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【課題】固体酸触媒反応において単糖化が十分に進行しない、もしくは固体酸触媒が劣化して失活することがないようにすることを目的とする。
【解決手段】バイオマス処理装置が、反応槽内のバイオマスに加圧熱水を通水させて加水分解することで多糖類を生成する加圧熱水反応装置と、固体酸触媒を用いて前記多糖類から単糖類を生成する固体酸触媒反応装置とを具備するバイオマス処理装置であって、
前記固体酸触媒反応装置は、前記加圧熱水反応装置の加水分解条件に応じた固体酸触媒分解条件を設定する制御部を具備する。 (もっと読む)


【課題】バイオエタノールの製造技術において、従来よりも効率よくバイオマス原料を加水分解することを目的としたバイオマス処理装置を提供する。
【解決手段】バイオマス処理装置に係るバイオマスの処理方法において、前記バイオマス原料に加圧熱水を通水させて加水分解するバイオマス処理で、前記加圧熱水に酸を添加するバイオマス処理装置。 (もっと読む)


【課題】 アルドースまたはその誘導体を安定して供給可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
アルドースまたはその誘導体のシッフ塩基の製造方法であって、
ケトースまたはその誘導体を異性化させて前記アルドースまたはその誘導体を生成させる異性化工程と、
前記アルドースまたはその誘導体と第1級アミンを反応させて前記アルドースまたはその誘導体のシッフ塩基を生成させるアルドースシッフ塩基生成工程とを含むことを特徴とする、シッフ塩基の製造方法。 (もっと読む)


疑似移動床式クロマトグラフィーを用いて、単糖プロセス流からイオン性不純物を分離する方法を本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】固体酸触媒を用いて木質系バイオマスからグルコースを生成する場合において、固液分離後の固体物から固体酸触媒を分離する工程を省略或いは簡略化でき、固体酸触媒の再利用を容易とする。
【解決手段】木質系バイオマスの前処理として前記木質系バイオマスに含まれるリグニンの除去処理を行い、前記前処理後の木質系バイオマスと固体酸触媒との混合物を加水分解処理することでグルコースを含む加水分解処理物を生成し、前記加水分解処理物を固液分離することで前記グルコースを含む糖溶液と前記固体酸触媒を含む固体物とに分離し、前記固体物を回収して前記加水分解処理に再利用する。 (もっと読む)


【課題】リグニンの変性を抑え、穏和な条件で植物原料から糖類等を含む成分と低変性リグニンを含む成分に分離する植物原料の処理方法を提供する。
【解決手段】糖化酵素の存在下にセルロース、ヘミセルロース及びリグニンを含有する植物系原料を水又は緩衝液中湿式粉砕機で粉砕し、液状成分と固形成分とを含有する粉砕物を得、該粉砕物を固液分離し、糖類、オリゴ糖及び多糖類を含む液状成分と低変性リグニンを含む固形成分に分離することを特徴とする植物系原料の処理方法。 (もっと読む)


【課題】糖収率の向上、及び固体酸触媒の反応速度向上と固体酸触媒分離性向上を図ることの可能なバイオマス処理装置を提供する。
【解決手段】加圧熱水を用い、ヘミセルロースの分解に供する第1反応条件にてバイオマスを加水分解することでキシロオリゴ糖を含む第1多糖液を生成した後、セルロースの分解に供する第2反応条件にて前記バイオマスを加水分解することでセロオリゴ糖を含む第2多糖液を生成する加圧熱水反応装置と、前記加圧熱水反応装置から流出する前記第1多糖液を、固体酸触媒を用いて加水分解することでキシロースを含む第1単糖液を生成する第1触媒反応装置と、前記加圧熱水反応装置から流出する前記第2多糖液を、固体酸触媒を用いて加水分解することでグルコースを含む第2単糖液を生成する第2触媒反応装置とによって、バイオマス処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便なカルシウム除去方法を提供する。
【解決手段】セルロース系バイオマス原料を糖化処理することにより得られる糖化液をNF膜またはRO膜を用いて濃縮する方法において、NF膜またはRO膜へ糖化液を供給する前に、糖化液に炭酸ナトリウムを添加することにより糖化液中にカルシウムイオンとして存在するカルシウムを炭酸カルシウムとして析出させ、生じた析出物を糖化液から除去しておく。 (もっと読む)


【課題】ジスコデルモリド類などのラクトン−含有化合物、その化学的及び/または生物学的活性に似た化合物、並びにそれらの製造で有用な方法及び中間体を提供する。
【解決手段】下記化合物を基にしたジスコデルモリドの化学的及び/又は生物学的活性に似た化合物、それらの中間体、並びにそれらの製造法。
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【課題】
キシランを含むセルロース資源の分解能力に優れたセルラーゼを低コストで製造すること。
【解決手段】
(a)炭素源として小麦ふすま、及び(b)窒素源としてアンモニア態窒素またはアミノ態窒素を含む液体培地を用いて、トリコデルマ属に属する微生物を培養する工程を包含するβ−グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法。 (もっと読む)


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