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国際特許分類[C07K1/107]の内容

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架橋可能なタンパク質またはポリペプチド、および架橋可能なタンパク質の架橋を誘導する無毒性の物質を含んでなる改良された組成物。該組成物は非リン酸緩衝液溶媒中にて、任意に、かつ好ましく調製される。任意に、かつ好ましくは、該架橋可能なタンパク質は本明細書中に記載されるように、ゼラチン、およびゼラチン変異体または変異体タンパク質のいずれも含む。任意に、かつ好ましくは、無毒性の物質はトランスグルタミナーゼ(TG)を含んでなり、このトランスグルタミナーゼは、例えば任意に微生物性トランスグルタミナーゼ(mTG)であってよい、カルシウム依存性または非依存性であるいずれの型のトランスグルタミナーゼを任意に含んでなってよい。 (もっと読む)


【課題】親抗体の特異性および親和性を維持しつつ免疫原性が低下した、または排除された再作成免疫グロブリンを生産する新しくかつ改良された手段の提供。
【解決手段】得られた免疫グロブリンの特異性および親和性における有意な低下がないような状態で、意図した種、特に、ヒトで用いた場合に、潜在的免疫原性を低下させるように免疫グロブリンを再作成するための新規な、フレームワーク(FR)修繕と名付けられたアプローチ、つまり、ヒト化抗体の機能的ヒト抗体化への改変。 (もっと読む)


本発明は、分子間ジスルフィド結合の形成方法に関し、この方法で用いられる(ポリ)ペプチド/タンパク質、核酸、ベクター、宿主細胞、及びバクテリオファージも含まれる。本発明は更に、バクテリオファージ粒子の表面への(ポリ)ペプチド/タンパク質の向上されたディスプレイのための、本方法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の安定性が低下する原因の一つである、アスパラギン等のアミノ酸が時間の経過と共に徐々に脱アミド化されることを抑制し、タンパク質中の脱アミド化されるアミノ酸に隣接するアミノ酸を他のアミノ酸で置換することを特徴とするタンパク質の安定化方法を提供する。
【解決手段】アスパラギンに隣接するグリシンを他のアミノ酸に置換すれば抗体の活性に影響を与えずに、抗体の脱アミド化を抑制しうる。
【効果】抗体に対して適用することにより、活性低下の少ない抗体を製造することができ、長時間にわたる安定性が求められる医学的製剤等においても使用できる抗体が得られる。また、抗体以外のタンパク質に対しても適用することが可能であり、これによりタンパク質の活性に影響を与えずに、脱アミド化を抑制しうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンパク質をカルボキシ末端を介して特異的且つ効率よく固定化担体に結合させること行わせることができるアミノ酸配列を有する新規なタンパク質の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式 S1-R1-R2のアミノ酸配列において、R1部分の配列が、天然由来のタンパク質のアミノ酸配列、又はそのアミノ酸配列中のすべてのリジン残基及びシステイン残基を、リジン残基及びシステイン残基以外のアミノ酸残基に置換することにより得られる、リジン残基及びシステイン残基を含まないアミノ酸配列に改変されたアミノ酸配列からなるタンパク質であって、前記天然由来のタンパク質と同等の機能を有するタンパク質のアミノ酸配列であることを特徴とする、一般式 S1-R1-R2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】修飾されたアネキシン蛋白質、好ましくはアネキシンVを用いることにより出血を増加させることなしに血栓症を防ぐ。
【解決手段】血栓症を変調させる修飾アネキシン蛋白質をスクリーニングする方法であって、a)血栓症試験システムを、血栓症を許容する条件下で、少なくとも一つの修飾されたアネキシン蛋白質に接触させ;b)上記試験修飾アネキシン蛋白質の存在下で抗血栓活性を評価し;そしてc)試験修飾アネキシン蛋白質の存在下での抗血栓活性を、試験修飾アネキシン蛋白質の不在下での抗血栓活性と比較し、試験修飾アネキシン蛋白質の存在下での抗血栓活性の変化が血栓症を変調させる修飾アネキシン蛋白質の指標である、上記方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】形態形成タンパク質を含む、タンパク質のTGF−βスーパーファミリーの、組換え、化学合成、および/または生合成によるメンバーを設計し、そして首尾
よく産生するための改善された手段の提供。
【解決手段】アミノ酸残基置換を含み、そして非置換TGF−βスーパーファミリーメンバータンパク質と比較して変更された特性を有する、TGF−βスーパーファミリーメンバー変異体であって、該アミノ酸置換は、以下:アルギニン、イソロイシン、ロイシン、セリンおよびアラニンのいずれか1つから選択されるC末端アミノ酸残基;または該タンパク質のフィンガー2サブドメインの塩基性領域における非酸性アミノ酸残基または非ヒドロキシル基保有アミノ酸残基をそれぞれ置換する、酸性アミノ酸残基またはヒドロキシル基保有アミノ酸残基である、TGF−βスーパーファミリーメンバー変異体。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質分子間及びタンパク質複合体のトポロジー解析における架橋部位近傍の静電的環境についての情報を入手可能な架橋試薬の提供。
【解決手段】 基本骨格がペプチド鎖で構成されており、官能基1と官能基2を有する架橋試薬1と、官能基1の近傍の電荷のみが、前記架橋試薬1と異なる架橋試薬2と、を有することを特徴とするタンパク質架橋試薬セット、並びに、基本骨格がペプチド鎖で構成されており、官能基1と官能基2を有する架橋試薬1と、官能基1の近傍の電荷のみが、前記架橋試薬1と異なる架橋試薬2と、官能基1の近傍の電荷のみが、前記架橋試薬1と前記架橋試薬2のいずれとも異なる架橋試薬3と、を有することを特徴とするタンパク質架橋試薬セット、及び、該タンパク質架橋試薬セットを用いた、官能基1が架橋するタンパク質架橋部位の近傍の荷電状態の検査方法。 (もっと読む)


【課題】ペプチドないしタンパク質のクリアランスの改善。
【解決手段】ペプチドないしタンパク質のC末端に部分CTP単位を付加するか、又は、ペプチドないしタンパク質の重要でない領域に完全CTP単位又は部分CTP単位を挿入する。 (もっと読む)


本発明は、R1,R2およびR3が任意で、R1,R2,R3,R5,R8およびR9が生理学的pHでの全正電荷数が少なくとも2個で3個以下であるように選択した陽イオン性または中性のアミノ酸残基であるポリミキシン誘導体;また少なくとも2個の前記誘導体を備える組合せ製品に関するものである。本発明はさらに、グラム陰性菌によって生起された対象物の感染症を、該対象物に本発明に係る誘導体を治療に効果的な量で投与することで治療、緩和または改善する方法;前記対象物に抗菌剤および本発明に係る誘導体を同時もしくはいずれかの順番で順に治療に効果的な量で投与することで抗菌剤に対してグラム陰性菌を感作させる方法;新規な抗生物質の開発方法;腎毒性を低減方法;天然ポリミキシンおよびオクタペプチンの薬物速度論的特性を改良する方法;および臨床的に重要な細菌を血清中に存在する宿主防衛機構補体に対して感作させるための方法に関するものである。最後に、本発明は、かかるポリミキシン誘導体の製造プロセスに関するものである。 (もっと読む)


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