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国際特許分類[C07K1/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152) | クロマトグラフィーによるもの (651) | 分配,逆相または疎水性相互作用クロマトグラフィー (78)

国際特許分類[C07K1/20]に分類される特許

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本発明は、タンパク質を精製するための方法を提供する。特に、方法は、インプロセス接線流ろ過工程の使用を伴わずに、2工程非アフィニティークロマトグラフィープロセスを使用する。 (もっと読む)


【課題】正しく折りたたまれジスルフィド結合した抗体断片を、正しく折りたたまれておらずかつ/または正しくジスルフィド結合していない汚染抗体断片から精製する方法の提供。
【解決手段】抗体と汚染物質を含有する混合物を、疎水相互作用クロマトグラフィーカラム(LPHIC)に添加し、そのカラムからpH2.5〜4.5の緩衝液で抗体を溶出させる抗体の精製方法。重鎖と軽鎖の間にジスルフィド結合を欠く抗体と不適切に結合した軽鎖および重鎖種が除去できる。 (もっと読む)


本発明は、非常に少ない、または無視できる量のタンパク質混入物を有するビタミンK依存性タンパク質組成物に関する。本発明は、そのようなビタミンK依存性タンパク質組成物の調製に適用可能な方法にも関する。そのような方法は、単独、またはタンパク質混入物の相対的な量を減少させる目的で経時的に組み合わせて用いられてよい。本発明は、特に、因子Xポリペプチド(FX/FXa)、因子IXポリペプチド(FIX/FIXa)、因子VIIポリペプチド(FVII/FVIIa)、および抗凝固性のタンパク質Cから選択される凝固因子の組成物、特に因子VIIポリペプチドの調製に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリクローナル抗体又はモノクローナル抗体の精製に適した新規分離マトリックスの提供。
【解決手段】本発明は多孔質粒子に抗体結合性タンパク質リガンドを固定してなる分離マトリックスに関するものであり、該分離マトリックスは、リガンド密度が5.0〜10mg/mlであり、サイズ110kDaのデキストランに対するKavとして表わされる粒子のゲル相分配係数が0.65超であり、粒径の中間値が65〜84μmである。炭水化物材料は、好ましくは高度架橋アガロースである。 (もっと読む)


天然のインターフェロンβに従って番号付けをして25位のアスパラギンが脱アミドされている、インターフェロンβタンパク質類似体は、上昇したレベルの天然のヒトインターフェロンβの生物学的活性を表し、タンパク質の安定化のためにHAを必要としない。脱アミド産物は、多発性硬化症を含む疾患の処置のための、HAを含む治療薬またはHAを含まない治療薬に組み込むための、大規模な製造に適している。酵素消化、続いてRP−HPLCを用いてタンパク質のフィンガープリントのプロフィールを生じる、エンドプロテイナーゼ−Cのペプチドマップ技術も、脱アミド産物の同定および/または定量の試験としての品質管理にとって、有用である。
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【課題】抗ウイルス蛋白質(集合的にシアノビリンと称する)、その複合物、このような薬剤をコードするDNA配列、このようなDNA配列を含む宿主細胞、このような薬剤に対する抗体、このような薬剤を含む組成物およびこのような薬剤の取得および使用方法を提供する。
【解決手段】ノストック・エリプソスポラム由来の単離された抗ウィルスタンパク質、特にシアノピリン−Nとして知られる抗ウィルスタンパク質及びシュードモナス外毒素、ウィルスエンベロープタンパク質との複合物からなるウィルス感染阻害剤の提供。 (もっと読む)


本発明は、生物学的活性を保ったまま、免疫グロブリン半抗体を免疫グロブリンの完全な抗体から確実かつ制御可能に分離する方法、ならびに精製された免疫グロブリン半抗体調製物および精製された免疫グロブリンの完全な抗体の調製物に関する。解離された半抗体は、クロマトグラフィーによって完全な抗体から分離できる。IgG分子には4つの既知のサブクラス:IgG;IgG;IgG;およびIgGが存在する。IgG分子は、2つの重鎖サブユニットを結合させるジスルフィド結合が必ずしも形成されない点で他のIgGアイソタイプと異なる。重鎖サブユニットをまとまらせる非共有相互作用が原因で、IgG分子の不均一性は、精製されたIgGタンパク質のゲル濾過後に明らかでない。しかし、精製されたIgG4タンパク質を変性ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)によって非還元条件下で分離する場合、2つの異なるタンパク質種−完全な抗体および「半抗体」を同定することができる。 (もっと読む)


本発明は、XIII因子ポリペプチドを生物学的材料から精製するための方法に関し、該方法は前記材料を陰イオン交換マトリックスおよび疎水性相互作用マトリックスでの連続的なクロマトグラフィーに供試することを備える。 (もっと読む)


本発明は、色素リガンドアフィニティークロマトグラフィーと逆相クロマトグラフィーに基づく、シスチンノットスーパーファミリーからのタンパク質を分離するための二段法に関する。有利なことに、本方法は比較的短時間に実行することができ、安価な試薬を用い、精製過程の前およびその最中にわずかな試料調製しか必要としない。シスチンノットタンパク質と目的とするタンパク質との間のタンパク質融合が、この目的とするタンパク質または同タンパク質を含む複合体の、開示される二段法を用いた単離のためにさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 溶液から組換えヒト血清アルブミン(rHSA)を分離する方法を提供する。
【解決手段】 本発明では、rHSAを含む細胞培養上清(CCS)を、バイモーダル高耐塩性マトリックス上での陽イオン交換、疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)、及び陰イオン交換に付す。バイモーダル高耐塩性陽イオン交換マトリックスの使用によって、細胞培養上清の精製を直接(それ以上の希釈を要しないという意味)実施することができる。バイモーダル陽イオン交換マトリックスの高い結合容量により、従来の陽イオン交換マトリックスよりもマトリックスの必要量が低減できる。従って、本発明では、体積及び作業コストの実質的な節約が可能となる。 (もっと読む)


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