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国際特許分類[C07K1/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152) | 沈澱によるもの (94)

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【課題】微小液滴中に少なくとも1個の結晶を効率よく取得する。
【解決手段】結晶成長用容器2では、その内部に、結晶化させる物質を含む溶液の微小液滴10が配置されている。微小液滴10は、その最長部の長さが、結晶化させる物質の自然拡散により移動できる最大距離を示す移動可能最大距離R以下となるような大きさに調製されている。 (もっと読む)


【課題】緩和(mild)な条件下で、効果的な酵素類似(enzyme-mimetic)反応を可能とする、有用な材料を提供する。
【解決手段】動植物粗蛋白質を濃縮する第1の工程と、該粗蛋白質をアルギン酸カルシウムゲルに包括して空気酸化させた後、目的の蛋白質複合体を作成し抽出する第2の工程と、得られる蛋白質複合体溶液を、結晶化沈殿させる第3の工程と、沈殿した結晶化蛋白質複合体を架橋固定化する第4の工程により、蛋白質複合体を製造する。また、第5の工程により、該蛋白質複合体を凍結乾燥(FD)処理して水分を取り除き、粉砕する。好適に常温保存に富む不斉酸化触媒を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶化プレートに設けられている結晶化ウェル内に生成されているタンパク質の生成度合いを観察する場合、強磁場から結晶化プレートを取り出す必要がなく、結晶ができていない場合でも、結晶成長が乱されず、つまり、タンパク質が結晶化する過程をその場観察することができる結晶化プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】柱状空間を具備するリング体と、タンパク質の結晶化に必要な沈殿剤を収容し、上記リング体に設けられているリザーバと、タンパク質の結晶が生成される部位であり、上記リング体に設けられている結晶生成部と、上記リング体の柱状空間に設けられる光源の光が、上記結晶生成部に達し、上記結晶生成部からの光を反射する反射手段とを有し、上記リザーバが上記リング体の外周近傍に設けられ、上記結晶生成部が上記リング体の内周近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】結晶化プレートに設けられている結晶化ウェル内に生成されているタンパク質の生成度合いを観察する場合、強磁場から結晶化プレートを取り出す必要がなく、結晶ができていない場合でも、結晶成長が乱されず、しかも、光学系の焦点を調節しても像の倍率が変化しない結晶化プレートの観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リザーバと結晶生成部と柱状空間とを具備するリング体からなる結晶化プレートを超強磁場に配置した状態で、結晶生成部で生成される結晶を観察し、結晶生成部からの光が、リング体の柱状空間に設けられる反射手段で反射し、受光素子に向かい、観察手段のうちで対物レンズ以外を固定したまま対物レンズを移動させて焦点調節する対物レンズ移動手段とを有し、反射手段が柱状空間に位置し、リング体の内周に形成されている柱状空間で、結像光学系の対物レンズを無限遠光学系とする。 (もっと読む)


【課題】一般に結晶化できるタンパク質に使用できる結晶化を含む回収および精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般にApo2L/TRAILの結晶化を含む精製に関する。本出願人は、驚くべきことに、特定の条件下において、APO2L/TRAILの独特な分子構造が、APO2L/TRAILを自発的に結晶化させることを見出した。この特性が、精製工程として結晶化を利用するAPO2L/TRAILの効率的で拡大縮小できる回収/精製方法の開発を可能にした。さらに、APO2L/TRAILで得られた経験により、一般に結晶化できるタンパク質に使用できる結晶化を含む回収および精製方法の開発が可能になった。 (もっと読む)


【課題】タンパク質結晶に損傷を与えることなく、かつ、簡便に、X線回折実験に適用するためのタンパク質結晶試料の調製方法を提供する。
【解決手段】タンパク質及びゲル化剤を含む溶液をイオン架橋形成溶液に加えて、タンパク質溶液を内包したイオン架橋ゲルカプセルを形成させる工程を含む、タンパク質結晶化用カプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】米副産物から回収するタンパク質の回収率を向上させ得る米副産物のリン及びタンパク質の連続回収方法を提供する。
【解決手段】米副産物のリン及びタンパク質の連続回収方法は、タンパク質及びリンを含有する米副産物を酸性条件下にしてリンを溶解し、リン酸イオンを含有する上清とタンパク質を含有する沈殿物とに固液分離するリン分離工程と、前記リン酸イオンを含有する溶液を塩基性条件下にしてリン酸塩を生成させ、前記リン酸塩と上清とに分離してリン酸塩を回収するリン回収工程と、前記タンパク質を含有する沈殿物と前記リン酸塩から分離した上清とを混合し、塩基性条件下にしてタンパク質を溶解し固液分離するタンパク質分離工程と、分離した上清を酸性条件下にして不溶性となったタンパク質を回収するタンパク質回収工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中性子回折法に使用できる程度の大型の良質なタンパク質結晶を再現性よく成長(形成)させることが可能なタンパク質結晶成長装置、及びその方法を提案する。
【解決手段】タンパク質結晶成長装置1は、制御部2と、制御部2に接続され、不活性ガスで密閉されたチャンバー部3と、を備える。制御部2は、タンパク質の原液及び結晶化剤を混合した混合水溶液15にタンパク質の種結晶16が入れられたチャンバー部3を減圧する手段と、タンパク質の結晶が形成することにより、チャンバー部3における減圧を停止する手段と、タンパク質の結晶表面が溶解することにより、タンパク質の原液を混合水溶液15に注入する手段と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】抗体又はその断片の結晶化及び/又は濃縮の方法を提供する。
【解決手段】1から500mMの二価カチオンの塩と1から100mMのバッファー(好ましくは酢酸ナトリウムを含む)を含む溶液に、抗体(例えば抗血管内皮細胞増殖因子抗体)又はその断片を接触させ、その結晶が生成されるまでインキュベートすることを含む、抗体又はその断片の結晶を製造するための方法であって、前記結晶及び/又はタンパク質ゲルは組成物又は製剤において有用である。 (もっと読む)



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