説明

国際特許分類[C07K14/115]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 21個以上のアミノ酸を含有するペプチド;ガストリン;ソマトスタチン;メラノトロピン;その誘導体 (11,573) | ウイルスから (1,021) | RNAウイルス (622) | パラミクソウイルス科,例.パラインフルエンザウイルス (54)

国際特許分類[C07K14/115]の下位に属する分類

国際特許分類[C07K14/115]に分類される特許

21 - 30 / 32


本発明は、パラミクソウイルス科ウイルスの可溶性Nタンパク質−トランケート型Pタンパク質複合体を調製する方法、このように調製した複合体、及び当該複合体から単離し得る可溶性Nタンパク質に関する。本発明はさらに、このパラミクソウイルス科のNタンパク質−トランケート型Pタンパク質複合体又はNタンパク質を含むワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


ヒト呼吸器合胞体ウイルスサブグループB株9320ゲノムの完全なポリヌクレオチド配列を提供する。このポリヌクレオチド配列によってコードされているタンパク質も提供する。例えば接着タンパク質Gに突然変異を含む、単離されたか、または組換え体のRSV(例えば、弱毒化された組換え体RSV)、核酸、およびポリペプチドも提供し、また、そのような単離されたか、または組換え体のRSV、核酸、およびポリペプチドを含む免疫原性組成物も同様に提供する。関連した方法も記述する。 (もっと読む)


本発明は、パラミクソウイルス科のニューモウイルス亜科に属する、哺乳動物ネガティブ鎖RNAウイルスであるメタニューモウイルス(MPV)の改良株に関する。本発明は更に、トリプシン非存在下で哺乳動物MPVを増殖させる方法に関する。本発明の方法および組成物は、例えばMPV感染症に対するワクチンの調製に使用できる
(もっと読む)


【課題】効力のある抗レトロウイルス活性を示すペプチドを提供する。
【解決手段】HIV−1LAIgp41タンパク質のアミノ酸638から673に対応するDP178ペプチド、並びにDP178の断片、類似体および相同体を含む抗レトロウイルス活性を示すペプチドであり、未感染細胞へのヒトおよび非ヒトレトロウイルス(特にHIV)伝播の阻害剤としての該ペプチドの使用を提供する。また、ウイルスとしては、RSウイルス、ヒト・パラインフルエンザウイルス、インフルエンザウイルス、B型肝炎ウイルス、エプスタインーバーウイルスにも使用することができる。ペプチドは、ALLMOTI5、107x178x4またはPLZIP配列検索モチーフにより認識された抗レトロウイルス活性を示す。 (もっと読む)


ニューカッスル病に対するワクチンには、1つまたはそれ以上のNDW株の変異免疫原が含まれる。この変異免疫原は、モノクローナル抗体mAb54によって認識される、F糖タンパク上の抗原結合部位を欠如している。試薬キットおよび検査方法は、家禽の群れの中のワクチン接種されたメンバーを、野生型ニューカッスル病ウイルスに感染した可能性野あるメンバーから区別するのに役立つ。 (もっと読む)


本発明は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)の新規Fペプチド及びそれらを含む組成物に関する。本発明はまた、Fペプチドへの抗RSV抗体の結合を評価する方法に関する。本発明はまた、本発明のFペプチドと免疫特異的に結合する抗体に関する。本発明はさらに、RSV感染症の予防、中和又は治療のための、Fペプチド及び/又はFペプチドに免疫特異的に結合する抗体の投与に関する方法及びプロトコールを提供する。さらに、本発明の方法はRSV感染症に関連する症状の治療、予防及び改善に有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】免疫原性ポリペプチドと複合体を形成する担体タンパク質の提供。
【解決手段】特定の配列を有するクレブシエラ・ニューモニエ(Klebsiella pneumoniae)の外膜タンパク質のOpmAからなる単離されたタンパク質、該タンパク質免疫原性ペプチド(特に呼吸器多核体ウイルスのプロテインG由来)、とを含んでなる複合体、該複合体を含んでなるワクチン組成物(特に呼吸器多核体ウイルス感染予防および/または治療用)。 (もっと読む)


本発明は、単離した哺乳動物マイナス鎖RNAウイルス、すなわちパラミクソウイルス科のニューモウイルスサブファミリーに含まれるメタニューモウイルス(MPV)を提供する。また本発明は、系統学上メタニューモウイルス属に相当または関係するものとして同定可能な、単離した哺乳動物マイナス鎖RNAウイルスとその構成要素も提供する。特に本発明は、哺乳動物MPVとそのサブグループおよび変種を提供する。本発明は、哺乳動物メタニューモウイルス、特にヒトメタニューモウイルスの、種々の単離株のゲノムヌクレオチド配列に関する。本発明は、診断および治療法を目的とした、哺乳動物メタニューモウイルスの種々の単離株の配列情報の使用に関する。本発明は、哺乳動物メタニューモウイルスとトリメタニューモウイルスの両方を含めたメタニューモウイルスのゲノムまたはその一部をコードする、ヌクレオチド配列に関する。本発明はさらに、前記ヌクレオチド配列によってコードされたキメラウイルスまたは組換えウイルスを包含する。また本発明は、1つまたは複数の非天然配列または異種配列を含んだキメラおよび組換えの哺乳動物MPVにも関する。本発明はさらに、哺乳動物メタニューモウイルスまたはトリメタニューモウイルスであって前記ウイルスの組換え形態またはキメラ形態を含めたウイルスを含む、ワクチン製剤に関する。本発明のワクチン調剤は、2価および3価のワクチン調剤を含めた多価ワクチンを包含する。
(もっと読む)


本発明は、パラミクソウイルス感染(特に、RSウイルス(RSウイルス)感染)に対して感受性である哺乳動物宿主(例えば、ヒト)に対して投与するための抗ウイルス剤に関する。特定の実施形態において、本発明の抗ウイルス分子は、ポリペプチド、ケモカインポリペプチド、ケモカインポリペプチドフラグメント、有機低分子、またはペプチド模倣物であり、これらの抗ウイルス分子は、哺乳動物細胞のパラミクソウイルス感染を阻害または防止する。 (もっと読む)


本発明は、細胞のウイルス感染、及び/又はウイルスのエンベロープと前記ウイルスの標的となった細胞膜との融合を予防又は阻害する(それによってウイルスゲノムの細胞質へのデリバリー(ウイルス感染のために必要な一工程)を妨げる)方法に関する。本発明は、特にこの融合プロセスを仲介する融合タンパク質としてクラスI膜融合タンパク質を有する、RNAウイルスの複数のファミリー(アレナウイルス、コロナウイルス、フィロウイルス、オルトミクソウイルス、パラミクソウイルス及びレトロウイルスを含む)に関する。本発明は、これらのウイルスの融合開始領域(FIR)と呼ばれる保存されたモチーフ又はドメインを同定する方法を提供する。本発明はさらに、そのようなウイルスによる感染をそれらのFIRと干渉することによって防止する方法を提供する。本発明はさらに、そのようなウイルスによって誘発される疾患の治療及び予防方法を提供する。 (もっと読む)


21 - 30 / 32