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国際特許分類[C07K14/135]の内容

国際特許分類[C07K14/135]に分類される特許

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本発明は、感染因子を含まない、エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子(VLP)を単離する分野に関する。好ましい例において、該分野は、エンベロープウイルスベースのVLPの免疫原性に有害な影響を及ぼさない、感染因子を不活化する方法を包含する。特定の実施形態では、エンベロープウイルスベースのVLPが、昆虫細胞ベースの発現系内で作製される。本発明は、RSウイルスFポリペプチドを含むRSウイルスFポリペプチドのウイルス様粒子調製物であって、前記ウイルス様粒子はエンベロープウイルスコアを含まない、調製物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、RSVに特異的に結合することが可能な抗体およびその機能的等価物、ならびにその製造手段および方法を提供する。 (もっと読む)


キメラ呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ポリペプチド抗原を提供する。開示したポリペプチドは、N末端からC末端の方向で、第1のFタンパク質ポリペプチドドメイン、Gタンパク質ポリペプチドドメイン、および第2のFタンパク質ポリペプチドドメインを含む。本開示はまた、キメラRSVポリペプチドをコードしている核酸、およびキメラRSVポリペプチドを含む医薬組成物、ならびにその生成および使用方法も提供する。 (もっと読む)


【目的】クラゲコラーゲンからプロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有する新規なペプチドを提供する。
【構成】クラゲコラーゲンを酵素分解して得られるヘプタペプチドはIle−Val−Gly−Pro−Pro−Gly−Alaであり、プロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有し、かつ生体内での抗健忘症効果を有し、毒性も極めて低い。 (もっと読む)


本発明は、試料中のHIV-1、HIV-2、B型肝炎、C型肝炎、RSV、ロタウイルスAなどのウイルス、および結核菌の存在および量を決定するための方法および組成物を提供する。また、被験体がHIVに感染しているかどうか、ならびにそのタイプを決定するための方法も提供する。方法は、被験体からの試料をPDZポリペプチド(PDZ)もしくは他のPL結合因子、および/またはPDZリガンド(PL)と接触させる段階、ならびにPDZまたは他の結合因子とPLとの間に結合相互作用が起こるかどうかを決定する段階を含む。抗ウイルス作用物質および抗細菌用物質を同定するためのアッセイ、ならびにウイルスまたは細菌に感染した細胞におけるPLに対するPDZ結合を変化させる組成物を使用するための方法も提供する。

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【課題】効力のある抗レトロウイルス活性を示すペプチドを提供する。
【解決手段】HIV−1LAIgp41タンパク質のアミノ酸638から673に対応するDP178ペプチド、並びにDP178の断片、類似体および相同体を含む抗レトロウイルス活性を示すペプチドであり、未感染細胞へのヒトおよび非ヒトレトロウイルス(特にHIV)伝播の阻害剤としての該ペプチドの使用を提供する。また、ウイルスとしては、RSウイルス、ヒト・パラインフルエンザウイルス、インフルエンザウイルス、B型肝炎ウイルス、エプスタインーバーウイルスにも使用することができる。ペプチドは、ALLMOTI5、107x178x4またはPLZIP配列検索モチーフにより認識された抗レトロウイルス活性を示す。 (もっと読む)


本発明は、弱毒化表現型を有し、ウイルスP、M2−1、および/またはM2−2タンパク質における1つもしくはそれ以上の突然変異のほか、かかるウイルスおよびかかるウイルスをコードする核酸を含んで成る生きた弱毒化ワクチンを含んで成る組換え呼吸器合胞体ウイルスを提供する。組換えRSV P、M2−1、およびM2−2タンパク質が記載されている。弱毒化組換えRSVを製造する方法、およびパラミクソウイルス科の組換えウイルスを利用する中和抗体を定量化する方法も提供される。 (もっと読む)


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