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国際特許分類[C07K14/495]の内容

国際特許分類[C07K14/495]に分類される特許

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【課題】組換えBMPおよび他のTGF−βファミリータンパク質を、原核生物宿主および真核生物宿主を使用してインビトロで産生するための改善された手段の提供。
【解決手段】N末端短縮化TGF−βファミリータンパク質を含む、適切なリフォールディング条件下でリフォールドさせるための、潜在性TGF−βファミリーメンバー融合タンパク質の成分であって、該短縮化TGF−βファミリータンパク質は、フィンガー1サブドメイン、フィンガー2サブドメイン、およびヒールサブドメインを含む、TGF−βファミリータンパク質C末端7システインドメイン;および該C末端ドメインに作動可能に連結された切断可能な改変型リーダー配列であって、該リーダー配列は、該C末端ドメインと関連する生物学的活性を阻害し、該C末端ドメインは、該リーダー配列の一部または全ての切断の際に活性化する、リーダー配列を含む、融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】主な限定課題は、持続的な生物学的に適当な濃度のBMP−2を癒合ベッドの側部に提供する、よりよい送達システムの必要性である。BMP群は非常に短い生物学的半減期、すなわち完全な骨形成性応答を刺激するために必要とされる数日または数週間というよりむしろ、通常数分または数時間というオーダーを有するため、送達は持続される必要がある。
【解決手段】本発明は、骨の治癒への適用、例えば脊椎手術において使用するためのBBPの、単独、または他の成長因子と組み合わせての臨床適用に関する。付加的な適用として、整形外科の埋め込み可能な人工関節、および骨が所望されるその他の手術部位(例えば外科的再建、局所的骨減少症など)内への埋め込みを含む。 (もっと読む)


本開示は、部分的に、GDF/BMPアンタゴニストのグループに属する2種のヒトタンパク質、CerberusおよびCocoが、ミオスタチン、GDF11およびNodalに結合してこれらを拮抗するという発見、そしてさらに、ミオスタチン/GDF11結合ドメインが、これらのタンパク質のシステイン−ノットドメインに存在するという発見に関する。本開示は、ミオスタチン、nodalおよびGDF−11に関連する種々の障害の処置において使用するためのCerberus/Cocoポリペプチドまたはこれらの改変体に関する。
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C末端切断がアミノ酸281およびアミノ酸329での位置またはアミノ酸281〜アミノ酸329の間での位置において存在するC末端切断された成熟型ミオスタチンペプチド、あるいは、そのフラグメント、変種または誘導体を含む、ミオスタチンアンタゴニスト活性を有する単離された組換えポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、完全長野生型TGF−β3のアミノ酸残基(58)と(67)との間のアルファヘリックス形成ドメインが、少なくとも1つのアルファヘリックス安定化置換を含む、TGF−β3、またはそのフラグメントあるいは誘導体を提供する。また本発明は、完全長野生型TGF−β3の位置(63)のグリシン残基が、プロリンで置換される、TGF−β3、またはそのフラグメントあるいは誘導体も提供する。さらに、本発明は、完全長野生型TGF−β3の位置(12)のグルタミン酸残基の置換および/または完全長野生型TGF−β3の位置(52)のアルギニン残基の置換を含む、TGF−β3、またはそのフラグメントあるいは誘導体を提供する。また本発明は、そのようなTGF−β3を使用した、薬剤および治療方法も提供する。 (もっと読む)


薬剤としての、モノマーTGF−βまたはそのフラグメントあるいは誘導体の使用を提供する。これらの薬剤は、好ましくは、モノマーTGF−β3、またはそのフラグメントあるいは誘導体を含む。提供される該薬剤は、創傷治癒の加速および/または瘢痕化の阻害、上皮再生の促進、または線維症の予防および/または治療において使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、形質転換成長因子ベータ、またはその機能的アナログを、二量体の生物活性型に折り畳むための方法に関する。該方法は、2−(シクロヘキシルアミノ)−エタンスルホン酸(CHES)、またはその機能的アナログ、および低分子量スルフヒドリル/ジスルフィド酸化還元系を含有する溶液に、可溶化した折り畳まれていない単量体成長因子を添加するステップを伴う。その後該溶液を、二量体の生物活性のある形質転換成長因子ベータの生成に適した条件下でインキュベートする。
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本発明は、Treg細胞の発生に関与する3種類のシグナルのうちの少なくとも1種を刺激する共刺激性部分を含む1以上のコンジュゲートを用いて、および/または、抗原でパルスしTGF-βをディスプレイするように修飾された樹状細胞、もしくはTGF-βをディスプレイするように修飾された造血幹細胞もしくは骨髄細胞を用いて、ex vivoまたはin vivoでTreg細胞を増殖させる方法と組成物を提供する。該方法と組成物は、例えば、I型糖尿病を含む自己免疫疾患の治療および予防、外来移植片の拒絶反応の予防、ならびに混合キメラの確立、自己抗原、同種抗原、もしくは異種抗原に対する免疫寛容の誘導、β細胞再生、外来移植片拒絶反応の予防、および遺伝的造血系障害の治療に有用である。
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本発明は、改善された生物学的活性を示す、GDF−5由来の新規な生合成増殖因子変異体に関する。ヒトGDF−5の453位と456位の変異体を開示し、また、組織変性/破壊と関連した疾患の治療におけるこれらの変異体の使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤非含有フォルディングバッファーの中での生物学的に活性な二量体型の TGF−β(β型トランスフォーミング増殖因子)様タンパク質の製造のためのフォルディングプロセスの提供。
【解決手段】二量体型生物活性β型トランスフォーミング増殖因子(TGF−β)様タンパク質の製造のための方法であって、前記 TGF−β様タンパク質の変性単量体をDMSO, DMSO2, DMF、並びに DMSO, DMSO2及び DMFより成る群のうちの2又は3の構成員の任意の混合物より成る群から選ばれる有機溶媒を含んで成る界面活性剤非含有バッファーで処理することを含んで成る方法。 (もっと読む)


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