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国際特許分類[C07K14/525]の内容

国際特許分類[C07K14/525]に分類される特許

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炎症に関与する機構のうちの1つは、活性化している単球系統由来マクロファージ(Mφ)によるサイトカインのアップレギュレーションであると考えられている。本発明は、サイトカインモジュレーター、および単球系統由来細胞におけるサイトカイン生成を変化させるためにサイトカインモジュレーターを使用するための方法を提供する。特に、本発明のサイトカインモジュレーターは、Tリンパ球のT細胞サイトカイン誘導表面分子(TCISM)−リガンドもしくは単球系統由来細胞の対応するTCISM−レセプターに選択的に結合して、それによって、単球系統由来細胞におけるサイトカイン生成を変化させる。 (もっと読む)


本発明は、血液悪性腫瘍、特に慢性リンパ球性白血病の治療、および自己免疫疾患の治療のためのHVEMのリガンドに関する。 (もっと読む)


本発明は、TNFスーパーファミリー(TNFSF)サイトカイン、又は三量体化ドメインと融合させたそれらの受容体結合ドメインを含有する融合タンパク質、及び該融合タンパク質をコードする核酸分子に関する。該融合タンパク質は、三量体化合物として、又はそれらのオリゴマーとして存在し、かつ治療、診断、及び/又は研究の用途に適している。 (もっと読む)


【課題】Apo-2リガンド変異体ポリペプチドの提供。
【解決手段】Apo-2リガンドの天然配列中に一又は複数のアミノ酸置換を含むApo-2リガンド変異体。Apo-2リガンド変異体はシステイン、リジン及びセリン置換を含みうる。Apo-2リガンド変異体をコードするヌクレオチド配列を含んでなる単離核酸、そのような核酸を含んでなるベクター及びこれらのベクターを含んでなる宿主細胞。哺乳動物の癌細胞においてアポトーシスを誘導又は刺激し、又は免疫関連疾患、例えば関節炎又は多発性硬化症を治療するために有用な製薬的に許容可能なApo−2リガンド変異体ポリペプチドを含有する製剤。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍の治療に有用である組成物、その様な組成物の製造方法、及びその様な組成物の使用方法に関する。本発明は、また、Core1タンパク質及び/又は他のミトコンドリア呼吸複合体IIIタンパク質の活性の阻害剤をアッセイする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、複数の機能及び/又は結合特異性を示すことが可能な、所定の組成物から成る安定して繋ぎ止められた構造体のための方法及び組成物に関する。好ましい態様は、1又は2本以上のIgG抗体断片を含み、単一特異性又は二重特異性を示してもよい6量体の安定して繋ぎ止められた構造体に関する。開示される方法と組成物により、実質的にあらゆる機能性及び/又は結合特性を示す安定して繋ぎ止められた構造体を入手するための容易で一般的な方法が提供される。安定して繋ぎ止められた構造体は、例えば、癌又は自己免疫疾患の治療など、診断用途及び/又は治療用途のために対象に投与してもよい。安定して繋ぎ止められた構造体は、薬物、酵素、放射性核種、治療剤及び/又は診断剤等の、種々の既知のエフェクターに結合でき、そして/又は結合していてもよい。 (もっと読む)


提供されるものは、慢性的病的状態の根絶を促進するために、哺乳動物における免疫反応を強化する方法である。方法は、該哺乳動物の循環から、可溶性TNF受容体などの免疫系抑制因子を除去し、病原体に対しより活発な免疫反応を可能にすることを含む。免疫系抑制因子の除去は、哺乳動物の生物学的流体を、標的とする免疫系抑制因子に結合し、したがって該因子を生物学的流体から除去することを可能とするTNFαムテインなどの、一種以上の結合パートナーと接触させることによって実現される。特に有用なのは、可溶性TNF受容体などの標的免疫系抑制因子に対し特異的に結合することが可能な、TNFαムテインなどの結合パートナーに対して共有的に結合体化される、不活性な、生体適合性物質から構成される吸収性基質である。
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本発明は、TNFαと担体タンパク質との抗原性ヘテロ複合体を含む安定な免疫原性生成物の新規な製造方法に関し、その方法工程は、明細書において開示する。 (もっと読む)


【課題】単離されたレセプター、そのようなレセプターをコードするDNA、およびそれから作り出された医薬組成物の提供。
【解決手段】天然型RANKとアミノ酸配列に関して少なくとも約80%の同一性を有するRANKポリペプチドをコードする単離されたDNA、該DNA配列を含む、組換え発現ベクターを得、該ベクターで形質転換された宿主細胞を培養し、RANKタンパク質を調製することができる。単離されたレセプターは、免疫応答を調節するために用いることができる。また、レセプターは、その阻害剤のスクリーニングにも有用である。 (もっと読む)


本発明は、一般にApo2L/TRAILの結晶化を含む精製に関する。本出願人は、驚くべきことに、特定の条件下において、APO2L/TRAILの独特な分子構造が、APO2L/TRAILを自発的に結晶化させることを見出した。この特性が、精製工程として結晶化を利用するAPO2L/TRAILの効率的で拡大縮小できる回収/精製方法の開発を可能にした。さらに、APO2L/TRAILで得られた経験により、一般に結晶化できるタンパク質に使用できる結晶化を含む回収および精製方法の開発が可能になった。
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