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国際特許分類[C07K14/525]の内容

国際特許分類[C07K14/525]に分類される特許

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【課題】生物活性を有するリガンドを特異的標的細胞または組織に到達させるための、例えば腫瘍治療に用い得る新たな融合タンパク質の免疫抱合体を提供する。
【解決手段】本発明にかかる融合タンパク質は、腫瘍関連標的エレメント、好ましくは、ヒト上皮増殖因子受容体(EGFR)などのヒト腫瘍細胞上で優先的に表現される分子を認識するモノクローナル抗体またはそのフラグメント、および増殖および/または分化因子などの生物活性を有するリガンドからなる。 (もっと読む)


本発明は、ジポリマー・タンパク質コンジュゲートおよびその調製方法に関する。さらに本発明は、そのようなジポリマー・タンパク質コンジュゲート、特にジPEG化タンパク質コンジュゲートの、疾患治療用の薬剤の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は全体としてタンパク質、診断学、治療学および栄養学の分野に関する。より詳細には、本発明はTNF-a、リンホトキシン-a (LT-a)、TNFRI、TNFRII、OX40、BAFF、NGFR、Fasリガンドまたは該タンパク質分子の少なくとも一部分を含むそのキメラ分子、例えばTNF-a-Fc、LT-a-Fc、TNFRI-Fc、TNFRII-Fc、OX40-Fc、BAFF-Fc、NGFR-Fc、Fasリガンド-Fcなどの腫瘍壊死因子(TNF)スーパーファミリーにおけるまたは関連する単離されたタンパク質分子を提供し、該タンパク質またはそのキメラ分子は、測定可能な生理化学的パラメータのプロファイルを有し、該プロファイルは1つまたは複数の薬理学的特質を示し、それに関連し、またはその基礎を成す。本発明はさまざまな診断的、予防的、治療的、栄養的および/または研究的用途における単離されたタンパク質またはそのキメラ分子の使用をさらに企図する。 (もっと読む)


本発明は、内因性標的化合物に対する結合特異性を有する結合部位を有する部分(例えば、dAb)を含むが、該内因性標的化合物の活性を実質的に阻害しないリガンドに関する。好ましくは、このリガンドは内因性標的化合物の活性部位に結合しない。本発明は、該リガンドが結合する内因性標的化合物の半減期、生物学的利用能、活性または量を増加させるための医薬の製造のためのそのようなリガンドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 関節リウマチを治療(すなわち、関節炎を治療または予防)することを実現すること。
【解決手段】 配列番号1に記載のアミノ酸配列からなるポリペプチドを含む薬学的組成物を提供する。または、配列番号2に記載の塩基配列からなるポリヌクレオチドによってコードされるポリヌクレオチドを含む薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、自家移植において細胞をエキソビボで除去するための新規方法であって、移植される細胞の生存度に実質的に影響を与えずに、採取した細胞試料をFasL可溶部分の多量体型の充分量で処理して悪性細胞を死滅させる、方法に関する。放射線治療を伴うまたは伴わない、高用量化学療法後の自家幹細胞移植(ASCT)は、大細胞型リンパ腫、多発性骨髄腫および難治性/再発性ホジキン病を発症した患者の大多数に対しての標準的治療法になっている。昨今において、この治療法は、低悪性度リンパ腫(慢性リンパ球性白血病、濾胞性リンパ腫、マントル細胞リンパ腫)を発症した特定の患者および急性骨髄性白血病(AML)を発症した患者に対しても検討されている。細胞除去のための現在の治療法としては化学療法および抗体のカクテルが含まれる。これらの治療法は、しばしば幹細胞にとっては毒性がある一方、癌細胞を除去するのに有効ではない。このように、ASCTにおける細胞除去の医学的ニーズは満たされておらず、このプロジェクトにより解決されるであろう。 (もっと読む)


本発明は、他の実施態様の中でもとりわけ、 腫瘍壊死因子アルファ(TNF-α)及び/又は腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)を含有するタンパク質複合体に関する。好ましくは、本複合体は、NF-κB活性化キナーゼ (NAK)、RasGAP3、TRCP1、及びTRCP2から成る群より選択される少なくとも1つのポリペプチドを含む。さらに本発明は、本複合体の安定性及び活性を調節するための化合物を特定する検定法も提供する。さらに、アポトーシス及び炎症を調節したり、TNF-α関連疾患を治療する方法も提供されている。 (もっと読む)


【課題】 新規な融合ポリペプチドを提供する
【解決手段】 本発明の課題は、天然のTNF−R2の細胞内ドメイン配列と転写アクチベーターのDNA結合ドメインの融合物を含むポリペプチドにより解決する。本発明はまた天然のTNF−R2の細胞内ドメインに特異的に結合する因子を同定する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、同族のリガンドの強力な阻害剤である3量体の腫瘍壊死因子受容体の製造方法を供する。 (もっと読む)


【課題】サイトカインを標的細胞へ選択的供給するための免疫複合体の提供。
【解決手段】免疫複合体は癌細胞、ビールス感染細胞のような標的細胞に対して特異性を有する免疫グロブリン重鎖とリンフォトキシン、腫瘍壊死因子α、インターロイキン−2あるいは顆粒球マクロファージコロニー刺激因子のようなサイトカインから成り、免疫グロブリンのカルボキシ末端にサイトカインのアミノ末端が結合してなる。これらの免疫複合体をコードする核酸配列および遺伝子工学的手法によるその製造方法を提供する。 (もっと読む)


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