説明

国際特許分類[C07K14/535]の内容

国際特許分類[C07K14/535]に分類される特許

51 - 60 / 64


【課題】顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)類似体、該類似体を含む組成物及び関連組成物を提供する。
【解決手段】該類似体をコードする核酸又は関連核酸、関連宿主細胞及びベクターを提供する。更にG−CSF及びその類似体の三次元構造を表現するためのコンピュータープログラム及び装置を提供する。さらにG−CSF類似体及び関連組成物を合理的に設計するための方法を提供する。更にG−CSF類似体を使用した治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のN末端に水溶性ポリマーを選択的に結合させ、均一なタンパク質を含む組成物を製造する。
【解決手段】ホウ水素化ナトリウム、シアノホウ水素化ナトリウムなどの還元剤を使用する還元的アルキル反応を用いて、タンパク質のN末端のα−アミノ酸をデキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)、ポリエチレングリコール類のような水溶性ポリマーで選択的に修飾し、モノポリマー/タンパク質結合体の実質的に均質で、安定なタンパク質を含む組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


患者に対し抗原に対する寛容性を誘発する方法であって、単球における有効cAMP濃度を上昇させる薬剤またはその誘導体を患者に投与することを含む方法である。好ましくは、単球における有効cAMP濃度を上昇させる薬剤は単球におけるcAMP産生を刺激するプロスタグランジンまたはそのアゴニストである。場合によっては、寛容性を誘発することが望まれる抗原、またはその誘導体もまた投与することができる。 (もっと読む)


【課題】化学修飾hG−CSFポリペプチドを含有してなる血小板増殖促進剤を提供すること。
【解決手段】ヒト顆粒球コロニー刺激因子活性を有するポリペプチドの分子中の少なくとも1個のアミノ基に下記式(Ib)


〔式中、Rはアルキル基またはアルカノイル基を表し、Mは


または


または


(式中、rおよびsは同一または異なって任意に変わりうる正の整数を表す)を表し、nは任意に変わりうる正の整数を表し、Xは単結合、O、NHまたはSを表し、R3bはOH、ハロゲンまたは


(式中、X、M、R1aおよびnaはそれぞれ前記X、M、Rおよびnと同意義を表す)を表し、ZはO、SまたはNHを表し、pは1〜6の整数を表す〕で表される基を結合で表される基を結合してなる修飾ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明はGM-CSF成分および1つ又は複数の水溶性ポリマーの複合体を提供する。典型的には、水溶性ポリマーはポリ(エチレングリコール)もしくはそれらの誘導体である。複合体を含む組成物、複合体を作るための方法、および複合体を含む組成物を患者へ投与するための方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】生物活性蛋白質またはその類似体の化学修飾に関し、特に、種々の蛋白質の部位特異的な化学修飾のための新規な方法およびその結果得られる進歩した生体適合性および生物活性を有する組成物を提供する。
【解決手段】モノスクシニル化蛋白質がN-末端においてのみ修飾されるモノスクシニル化蛋白質であって、エチレンジアミン四酢酸二無水物ー蛋白質単量体、エチレンジアミン四酢酸二無水物ー蛋白質二量体及びジエチレントリアミン五酢酸無水物ー蛋白質単量体の実質的に均質な製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特定の部位でAsn-X-Ser/Thr(N-X-S/T)配列が少なくとも一つ形成され、この部位で糖鎖化が起こるようにアミノ酸変形されたヒト顆粒球コロニー刺激因子同種体、これを暗号化する遺伝子、この遺伝子を含む発現ベクター、この発現ベクターで形質転換または形質感染された真核細胞を開示する。また、本発明は、この形質転換体または形質感染体を培養し、その培養物から糖鎖化ヒト顆粒球コロニー刺激因子同種体を分離する過程を含んだ糖鎖化ヒト顆粒球コロニー刺激因子同種体の製造方法、この方法から製造された糖鎖化ヒト顆粒球コロニー刺激因子同種体、およびこれを含む薬剤学的組成物を開示する。
(もっと読む)


【課題】サイトカインを標的細胞へ選択的供給するための免疫複合体の提供。
【解決手段】免疫複合体は癌細胞、ビールス感染細胞のような標的細胞に対して特異性を有する免疫グロブリン重鎖とリンフォトキシン、腫瘍壊死因子α、インターロイキン−2あるいは顆粒球マクロファージコロニー刺激因子のようなサイトカインから成り、免疫グロブリンのカルボキシ末端にサイトカインのアミノ末端が結合してなる。これらの免疫複合体をコードする核酸配列および遺伝子工学的手法によるその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本出願は、PEG分子が、未変性G-CSF一次配列の17位のシステイン残基、またはG-CSF類似体の対応する位のシステイン残基に結合する新規PEG-G-CSF結合体に関する。本出願は、このような結合体の製造方法も説明し、当該方法は、以下のステップからなる。(i)G-CSFタンパク質をタンパク質の可逆的変性を誘発する状態にさせる。(ii)変性状態下で、ステップiで得られる変性タンパク質をチオール反応性PEGと結合する。(iii)ステップiiで得られる結合を生物学的に活性なG-CSF-PEGを得る結合の再生を促進する状態にさせる。 (もっと読む)


本発明は、特定のシアル酸付加度(sialylation degree)を有する高活性糖タンパク質、診断又は治療に用いるための該糖タンパク質を含む医薬組成物、高活性糖タンパク質及びその製造のための条件の決定方法、高活性糖タンパク質の製造方法、並びに分泌性糖タンパク質の示差的シアル酸付加方法に関する。また本発明は、生物学的目的のため、並びに、疾患(特に骨髄移植、好中球減少症、血球減少症、AML及び骨髄異形成症候群、癌、HIV及び/又は造血系疾患)の予防的及び/若しくは治療的処置、又は診断のための、組換え発現された高活性糖タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


51 - 60 / 64