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国際特許分類[C07K14/59]の内容

国際特許分類[C07K14/59]に分類される特許

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本発明は、新規な抗体ワクチン複合体と、同ワクチンを用いて細胞傷害性T細胞(CTL)応答を誘導する方法とを提供するものである。ある具体的な実施態様では、本ワクチン複合体は、抗マンノース受容体(MR)抗体に連結させたヒト絨毛性性腺刺激ホルモン・ベータ・サブユニット(βhCG)抗原を含む。 (もっと読む)


本発明は、一般的な意味では、標的リガンドに結合したN2S2キレートである化合物を用いる新規標識戦略を提供する。標的リガンドは、疾患細胞周期標的化合物、腫瘍起因性血管新生標的リガンド、素用アポトーシス標的リガンド、疾患レセプター標的リガンド、およびアミホスチン、アンギオスタチン、モノクローナル抗体C225.モノクローナル抗体CD31、モノクローナル抗体CD40、カペシタビン、COX−2、デオキシシチジン、フラーレン、ヘルセプチン、ヒト血清アルブミン、ラクトース、黄体形成ホルモン、ピリドキサール、キナゾリン、サリドマイド、トランスフェリンまたはトリメチル・リシンである。本発明はまた、目的とする化合物を用いるキットと、本発明の化合物を用いて、目的とする薬剤の薬理を評価する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、粗FSHから出発する組換えヒトFSH又はFSH変異体を精製するための方法であって、以下の工程:1.色素アフィニティークロマトグラフィー;2.疎水性相互作用クロマトグラフィー;及び3.逆相クロマトグラフィー、を含んで成る方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Tヘルパー及びB細胞の共直線エピトープを含む合成免疫原性リポペプチド分子、それらの製造方法、一次及び二次免疫応答の発生における使用、並びに特定の抗原に対する動物被験体のワクチン接種における使用を提供する。より具体的には、本発明は、脂質部分が内部リジン又はリジン類似体の末端側鎖基(好ましくは内部ジアミノ酸残基の末端側鎖基)に結合している、高度に可溶性のリポペプチドを提供する。好ましくは、内部リジン又はリジン類似体は、Tヘルパーエピトープ及びB細胞エピトープの間、又はTヘルパーエピトープ内部に位置する。 (もっと読む)


本発明は、色素リガンドアフィニティークロマトグラフィーと逆相クロマトグラフィーに基づく、シスチンノットスーパーファミリーからのタンパク質を分離するための二段法に関する。有利なことに、本方法は比較的短時間に実行することができ、安価な試薬を用い、精製過程の前およびその最中にわずかな試料調製しか必要としない。シスチンノットタンパク質と目的とするタンパク質との間のタンパク質融合が、この目的とするタンパク質または同タンパク質を含む複合体の、開示される二段法を用いた単離のためにさらに提供される。 (もっと読む)


本発明は骨変性疾患を治療または予防するための方法を提供する。治療または予防される疾患は、例えば、骨減少症、骨軟化症、骨粗鬆症、オステオミエローマ(osteomyeloma)、骨異栄養症、骨ページェット病、骨形成不全症、ならびに慢性腎疾患、副甲状腺機能亢進症、内因性チロトロピンの高値、およびコルチコステロイドの長期使用に関連する骨変性疾患を含む。開示される治療方法は、哺乳動物に対してTSHRアゴニストを(1)骨変性疾患を治療または予防する;(2)骨劣化を遅延する;(3)喪失した骨を回復する;(4)新生骨形成を刺激する;ならびに/または(5)骨量および/もしくは骨質を維持するための有効量で投与する段階を含む。チロトロピンおよびその修飾型のようなTSHRアゴニストは、抗吸収剤および骨代謝剤などのその他の化合物と共に提供される。

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本発明は、特定のシアル酸付加度(sialylation degree)を有する高活性糖タンパク質、診断又は治療に用いるための該糖タンパク質を含む医薬組成物、高活性糖タンパク質及びその製造のための条件の決定方法、高活性糖タンパク質の製造方法、並びに分泌性糖タンパク質の示差的シアル酸付加方法に関する。また本発明は、生物学的目的のため、並びに、疾患(特に骨髄移植、好中球減少症、血球減少症、AML及び骨髄異形成症候群、癌、HIV及び/又は造血系疾患)の予防的及び/若しくは治療的処置、又は診断のための、組換え発現された高活性糖タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は組み換えFSHを精製するための方法を提供する。 (もっと読む)


甲状腺刺激ホルモンは、抗−炎症性活性を有することが示されている。甲状腺刺激ホルモンのポリペプチドは、独立型療法として、又は他の抗−炎症剤と共に、抗−炎症剤として使用される。さらに、甲状腺刺激ホルモンは、グルココルチコイド処理の抗−炎症活性を増強するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、卵胞刺激ホルモンとPEG部分のコンジュゲートを提供する。コンジュゲートは、間に介在する完全なグリコシル結合基を介して結合し、その基は、ペプチドおよび修飾基と共有結合する。コンジュゲートは、グリコシルトランスフェラーゼの作用により、グリコシル化ペプチドからも非グリコシル化ペプチドからも形成される。グリコシルトランスフェラーゼは、ペプチド上のアミノ酸またはグリコシル残基上に被修飾糖部分を連結する。コンジュゲートを含む薬剤製剤も提供される。コンジュゲートを調製する方法も、本発明の範囲内にある。 (もっと読む)


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