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国際特許分類[C07K14/595]の内容

国際特許分類[C07K14/595]に分類される特許

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【課題】持続性作用または長期間作用を有しているガストリン化合物を含む組成物が必要とされている。
【解決手段】本明細書中で提供される本発明の1つの実施形態は、自然界に存在しているガストリンと比較して被験体に投与した際に長い間活性を有するガストリン化合物を含む薬学的組成物である。ガストリン/CCK受容体、種々のキャリア部分に結合する機能的な能力を有しているガストリンのアミノ酸配列の部分を結合させる方法が提供され、この方法には、アミノ酸スペーサー領域の使用、および二官能性架橋試薬の使用が含まれる。この組成物を用いて糖尿病患者を処置する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】診断用造影剤または放射線治療薬として有用な、新規のガストリン放出ペプチド(GRP)化合物を提供する。
【解決手段】一般式:M−N−O−P−G[式中、Mは、光標識または放射性核種と複合体を形成していてもよい金属キレート化剤;Nは0、アルファアミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸;Oはアルファアミノ酸または環状基を有する非アルファアミノ酸;Pは0、アルファアミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸であり、GはGRP受容体ターゲティングペプチドであって、N、OまたはPの少なくとも1つが環状基を有する非アルファアミノ酸である]で示される化合物。 (もっと読む)


本発明は、癌、自己免疫疾患、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患、感染症、肺疾患、心臓および脈管の疾患ならびに代謝性疾患を予防および/または治療するための治療剤としての、Ala-Arg-Leu-Asp-Val-Ala-Ser-Glu-Phe-Arg-Lys-Lys-Trp-Asn-Lys-Trp-Ala-Leu-Ser-Arg-NH2のペプチド化合物の使用に関する。さらに、本発明は、Ala-Arg-Leu-Asp-Val-Ala-Ser-Glu-Phe-Arg-Lys-Lys-Trp-Asn-Lys-Trp-Ala-Leu-Ser-Arg-NH2のペプチドと、必要に応じて少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリア、少なくとも1つの凍結保護剤、少なくとも1つの分散保護剤、少なくとも1つの賦形剤および/または少なくとも1つの希釈剤とを含んでいる、好ましくは凍結乾燥物、緩衝液、人工母乳製剤、または母乳代替物の形態である薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌、自己免疫疾患、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患、感染症、肺疾患、心臓および脈管の疾患ならびに代謝性疾患を予防および/または治療するための治療剤としての、Leu-Glu-Glu-Glu-Glu-Glu-Ala-Tyr-Gly-Trp-Met-Asp-Phe-NH2のペプチド化合物の使用に関する。さらに、本発明は、Leu-Glu-Glu-Glu-Glu-Glu-Ala-Tyr-Gly-Trp-Met-Asp-Phe-NH2のペプチドと、必要に応じて少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリア、少なくとも1つの凍結保護剤、少なくとも1つの分散保護剤、少なくとも1つの賦形剤および/または少なくとも1つの希釈剤とを含んでいる、好ましくは凍結乾燥物、緩衝液、人工母乳製剤、または母乳代替物の形態である薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】プロホルモンであるアミド化ガストリン−17(G17)およびグリシン延長G−17(G17−Gly)に依存性の胃腸癌を治療する方法を提供する。
【解決手段】アミド化ガストリン−17およびグリシン延長ガストリン−17を結合し中和する抗体を誘導する抗ガストリン−17免疫原を患者に投与する。この免疫原はイムノミミック(免疫模倣)領域とスペーサ領域という2つの機能領域からなるペプチドから構成される。別の態様における治療法はG17の抗体を循環系の非結合G17およびG17−Gly濃度を低減させるのに十分な量で患者に投与する受動免疫からなる。 (もっと読む)


本発明は、治療有効量のDPP−IV阻害剤及びガストリン化合物を含む、病態及び/又は疾患を予防及び/又は処置するための組成物、抱合体及び方法に関する。DPP−IV阻害剤及びガストリン化合物の組み合わせは、DPP−IV阻害剤又はガストリン化合物の何れかが治療効果を有することが示された病態及び/又は疾患(糖尿病、高血圧、慢性心不全、体液貯留状態、肥満、代謝症候群、並びに関連疾患及び障害を含むがこれらに限定されない)の予防及び/又は処置において、有益効果、具体的には持続的な有益効果を提供する。DPP−IV阻害剤及びガストリン化合物の組み合わせは、予想外の相加効果又は相乗効果を提供するように選択することができる。 (もっと読む)


本発明は、医学の分野、公衆衛生、免疫学、分子生物学及びウイルス学におけるものである。本発明は、本発明の少なくとも1の抗原に連結されるウイルス様粒子(VLP)を含んでなる組成物であり、本発明の該抗原は本発明のCCR5、本発明のガストリン、本発明のCXCR4、本発明のCETP又は本発明のC5aである組成物を提供する。また、本発明は組成物の生産方法を提供する。本発明の組成物は、特に、本発明の抗原が症状を媒介するか又は症状に関与する疾患の治療のため、特にAIDS、胃腸癌、冠状動脈性心臓病又は炎症性疾患の治療のための、ワクチンの産生に有用である。さらに、本発明の組成物は、免疫応答、特に抗体応答を効率的に誘導する。さらに、本発明の組成物は、示された前後関係の範囲内で自己特異的な免疫応答を効率的に誘導するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、試料中の全ガストリンホルモン及び遊離ガストリンホルモンを含む、ガストリンホルモンの検出及び定量するアッセイ法を提供する。哺乳類、特にヒト被検体の血液、血漿、又は他の体液などの生体液試料を用いて行うのに適したELISA型不均一相アッセイが提供される。本方法は、生体液試料中の遊離及び全体のG17及びG34の量、ならびに遊離及び全体のGly伸長型G17及びGly伸長型G34の量の正確なアッセイを提供する。ガストリンホルモン免疫アッセイを用いて、ガストリンホルモン関連疾患又は状態を患っている患者に適した治療を決定する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は一般的に、代謝疾患および病態、例えば血漿グルコースレベル、インスリンレベル、および/またはインスリン分泌の制御、陽性変力効果、異化効果の低減、胃排出の緩徐化により軽減され得るものの処置および予防用薬剤として有用な、新規GIP類似体および選択可能な特性を備えるGIPハイブリッドポリペプチドに関する。かかる病態および疾患としては、これらには限定はされないが、高血圧症、異常脂質血症、心血管疾患、摂食障害、救命救急、インスリン抵抗性、肥満、および1型、2型、および妊娠糖尿病を含む、任意の種類の真性糖尿病が挙げられる。
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本明細書中で提供される本発明の1つの実施形態は、自然界に存在しているガストリンと比較して被験体に投与した際に長い間活性を有するガストリン化合物を含む薬学的組成物である。ガストリン/CCK受容体、種々のキャリア部分に結合する機能的な能力を有しているガストリンのアミノ酸配列の部分を結合させる方法が提供され、この方法には、アミノ酸スペーサー領域の使用、および二官能性架橋試薬の使用が含まれる。この組成物を用いて糖尿病患者を処置する方法が提供される。
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